毎年、年2回、都心の幼稚園児が、知り合いの農家さんの畑に芋掘りに来る。
そして、南ちゃんの会にお手伝いを頼まれる。毎年、4人がお手伝いに行く。
観光バスで、40人の園児と、園長さん、先生、お母さん先生が到着。
元気いっぱいの子供たちと、途中、公園でトイレを済ませて南山の中にある畑に向かう。
まず、ネギを2本ずつ引き抜く。
そして、レタスを教えられたとおりに、引き抜く。
次は、ジャガイモを二株。
今年は、なぜか、ジャガイモが深い所で実をつけていた。
茎を引き抜いてもジャガイモが無い。
おかしいな、と思い子供たちと、掘って掘っていたら、奥の方からジャガイモがゴロゴロ。
最後は、手で掘り切れなくて農家の方にシャベルで掘ってもらった。
皆、それぞれ持参の袋に入れて、言われた場所に運ぶ。
これらは、軽トラでバスまで運ぶ。
そして、梅林の木々の日陰で昼食。
この後は、恒例の土手すべりをする予定だったが、思ったよりも蒸し暑く、子供たちの体調を考えて、中止になった。いつも子供たちが大喜びをするのだが、やっぱり、はしゃぎ過ぎて体調を崩すといけないので。
そして、ちょっと余分に林の中を歩いた。涼しくて気持ち良かった。
駅に戻り、トイレを済ませて子供たちはバスに乗って帰って行った。バイバイと大きく手を振りながら。
毎回、お手伝いをしているが、私も楽しい。