ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

クズ退治

2013-10-07 17:29:58 | 南ちゃんと南山
日曜日は、一の森でクズ退治。

一昨年、広範囲に生えた3メートル超の篠笹を刈った。その後には、ほとんど何も生えていなかった。

そこに、ドングリから育てたコナラ等を植えたり、他の場所から幼木を移植したりした。でも、去年は、ほとんど山野草などは生えず、そこは、夏は日陰も無いカンカン照りだった。

今年は、そこにクズが大量に繁茂した。植樹したコナラ等も覆い尽くしてしまう程だった。



横に横に広がり、木々に巻き付き上へ上へ、そして枝枝に巻きついて行った。

畑やその他の場所での下草刈りや、人手も足りず、そのままにしていたが、昨日は、皆で、クズ退治に集中した。

しかし、クズの生命力には恐れ入る。

全部は取り切れなかったけど、皆で集中してやったので、何とか綺麗になり、植樹した木々も思い切り枝を伸ばせるようになり、萩も立ちあがる事が出来た。







そして、大きなヘビの抜け殻も見つかった。



お昼を食べながら、いつものように、おしゃべりの花が咲く。

汗をかいた身体に、秋の空気は、気持ちいい。あの猛暑がウソのような気がする。

出て来る時には、雨が降りそうだったけど、時々、太陽が出て、木漏れ日が綺麗だ。



午後からは、畑に移動して、カブ等を間引く。

去年の堆肥の上下をひっくり返したり、移動させたりして、今年の落ち葉の入れ場を作る事にする。またまたカブトムシの幼虫がモゾモゾ。

夜は、仲間の一人のダイちゃんが企画し、仲間を集めての、対話集会に会長とさらさんの3人で出かけた。

京王よみうりランド駅を出た直ぐの2階の “griin world cafe” 。

ダイちゃんが、大刀洗町で住み込みで農業をやりながら町興しに携わった事の報告と、集まった仲間達との「幸せな暮らし」 て何だろうと話しあった。

私達南ちゃん達のように年金暮らしの人達と、若い人達とは幸せな暮らしに対する考え方も異なる。

サラリーマンを止めて自分の好きな事をやり始めた人や、ミュージシャン。自分の住んでいる所の自然を破壊する開発に対して、抵抗した牧場経営するおじさん。

俺達、大人は子供達に住みよい社会を作って来てのだろうか、と考え、若者達と関わる仕事をしている同年代の男性。

15、6人くらい集まったのか。

そこに集まった若い人達と話していて、大地にしっかりと足を付けた生き方に、「日本の未来は明るい!」 と思わす言ったら、笑っていた。

お金が無くても、こうして、同じ“ことば”で話せる仲間がいるって、それが幸せかもと思った。

話し合いの後は、ダイちゃんが暮らしていた大刀洗町のお野菜を使った料理を皆で味わった。美味しかった。



そのお店は、いつも稲城のお野菜を使った料理を出すが、昨日は、ご飯からデザートまで全てが大刀洗町の食材。

最後は、ミュージシャンが2曲をギターで歌った。



帰り、3人で、ずっとおしゃべりしながら駅に向かい、そのままおしゃべりしながらホームに上がった。

おしゃべりしていたら、2人来て、楽しかったねと話していたら、電車が来た。

「ええーー!」

私達、3人一緒にビックリ。反対方向の電車が入って来た。私達、ホームを間違えたのだ。

「こんな事、始めてね」 と言いながら、慌てて階段を下りて反対のホームに向かった。

丁度、電車が来て、そこに、牧場のおじさんがいて、「おかしいな、確か稲城だったはずだが、と見ていたよ」 と笑いながら言う。

もう、電車の中で大笑い。他のお客さんには、迷惑だっただろう。

ダイちゃんのお陰で楽しい時間を過ごせた。ありがとう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の国立、東京は完敗

2013-10-06 16:27:51 | FC東京とサッカー
負け知らずだったサマーライオン。でも、夏は終わってしまった。

昨日は、テディベアーディー。この日は、毎年、絶対に来る友達。

ずっと、何年も招待券で誘っていた友達が、やっと、東京を好きになり、チケットを買って来るようになった。

そして、年チケを買うと言った。でも、リーグが土曜日固定になり、土曜日は仕事があり、無理になった。

それでも、時々、やりくりしてスタジアムに来てくれる。

昨日は、雨だったけど、2時頃には行けるというので、それよりも早く行って、ソシオの場所取りと、彼女の為に一般の場所取りをしてから、千駄ヶ谷駅で待った。

雨の中、久しぶりに来てくれた彼女の為にも勝ちたかった。

でも、やっぱり、鹿島は上手だった。役者が一枚上だった。

特に雨の日は、勝つためには、このようにシンプルにカウンターがいいんだよ、と。

東京のように、パスを回していたら、ミスするよ、っていうような鹿島のサッカー。

確かに、パスパスでは、キチンと整えた鹿島のディフェンスはビクともしないように感ずる。

久しぶりに来た友達に、「鹿島に比べたら、FC東京は怖さを感じないね」 と言われた。

鹿島がカウンターで、向こうにドリブルで行く時、仲間が、「下がるな!下げるな!頑張って食い止めて。負けたら失点だよ」 と言っていたら、本当に失点してしまった。

そして、4点もの失点…。

何か、鹿島のサッカーの圧力に負けてしまったような。

東京も、決して、シュートが少なかったわけではないが、キーパーの正面が多かった。

鹿島と東京のシュートの質の違いと試合運びの違い。

それと、選手のゲームへの執着心が鹿島の方が上のように感ずる。

やっぱり、審判の笛が鳴るまでは絶対にゲームに集中しないといけないし、もう、ゲームが始まっているのに、審判のジャッチに不満を表してゲームに直ぐ参加しないのはいけないと思う。それで、失点した場面もあったのだから。

その点は、鹿島はしたたかだ。まだまだ、ウチは若いチームなんだなと思う。

いつもの事なんだけど、後半、選手が交代してからゴールへの動きが活発化する。だからこそ、初めから相手に圧力をかけて、まずは1点入れる事に全力をかけて欲しい。鹿島はそうだった。

自分達のサッカーを貫くのは大事だけど、勝つために割り切る時もあるのでは。

4点も失点してしまったけど、GKゴンちゃん、DF森重、代表で頑張れ。私達は天皇杯、千葉戦で頑張るから。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんの下草刈り

2013-10-04 19:38:36 | 南ちゃんと南山
今にも雨が降りそうな空。

今日は、南ちゃんの作業日。雨は降るだろうかと、空を何回も見た。

降ってもいいやと、出かける。

途中で、自転車で来たふうさんに会う。畑に行ったら、もう、会長のさつき号が止まっていた。

会長とふうさんが、イベントの“桜の広場の写真展&イモ煮会”の打ち合わせをしているけど、私は、道具を持ってクヌギ林に行って下草刈りを始める。



まるで、稲刈りのようにカマでサクサクと刈り、ゴミ袋に入れて行く。

ゴミ袋が一杯になると、畑の空いている所に持って行って広げる。

乾いたら燃やす事にした。

カントリーヘッジに並べても、溜る一方で困っていたが、燃やしてしまえば灰も使えるし。

刈った後が綺麗になって嬉しい。



そのうちに、もみじさんも仲良しご夫婦も来て、何となく賑やかになった。

会長が午前で終わりというので、ゆっくりとおしゃべりしながらお昼を食べた。

午後、カブ等がたくさん芽を出したので、適当に間引く。



堆肥作りの落ち葉集めの用意に、2年物の堆肥を掘り返してみたが、あまり良く熟成していない。

ただ、カブトムシの幼虫がゴロゴロ。急に外気にさらされてビックリしてモゾモゾ動く。



一年物、二年物と囲ってあるが、今度は、新しい堆肥用の囲いを作らないとね話しあう。

今年は、堆肥囲いの所までクズが這いまわり、ほっておくとクズだらけになるので、それも刈り取って、天日干しして燃やす事にした。

日曜日は、一の森で、クズ退治。

今年は、本当にクズの勢いが凄い。木々がすっかりクズで覆われた場所もある。これも異常気象のせいなのか…。

もみじさんが、草木染にする為にクサギの実を取って来た。どんな色に染まるのだろう。
 




赤ちゃんヘビに遭遇。
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする