ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

冊子 「稲城の生き物見つけ隊」

2014-10-08 19:02:55 | 南ちゃんと南山
こよなく稲城の自然を愛する私達、“南ちゃんの会”は、同じように稲城の自然や生き物たちを愛する人達と一緒に、「稲城の生き物見つけ隊」 を立ち上げた。

参加者を募り、稲城の里山で、昆虫観察会を行った。昼はもちろん夜も。

たくさんの家族連れが参加し、昆虫やチョウや鳥や植物に詳しい先生達(?)を囲み、それはそれは盛況だった。

何回か行い、今年の初めに誰ともなく、稲城の生き物をまとめた本を作ろうという話になった。

手分けして文章を書き、写真を持ちより、イラストを描き、植生を調べ、編集し、全てを手作りで、とうとう販売にこぎつけた。

私とさらさんは春の部を任された。

本当は、春の文章は二人分だったのが、出来上がったら、二人の文章があまりにも似ていたので、合作となった。

二人で、「いつも一緒に里山に入り、下草刈りや山野草を愛でていれば、同じような文章になるよね」 と笑った。

こうして、手に取って見ると、まだまだ手入れのされていない所を綺麗にして、早く、気持ちのいい里山に変えて行きたいと、下草刈りへの意欲が更に沸いて来る。

この前、ある集まりで、市長がこの冊子を取り上げて、稲城の自然を大事にしたいと言ってくれた。

今、この冊子を出した事には意味があると私は思う。

“はじめに”の隊長の文章に広がる風景が、里山の原風景のようなその佇まいが、今は変わってしまったからだ。

そして、せめて今、残っている里山を未来に残して行きたいと思っている。

その為には、藪に覆われた里山を綺麗に手入れし、遊べる里山に変えて行きたいと思っている。





本屋さんで入り口を入って一番目立つ所に平積みで置いてあった。



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FC東京、仙台に敗戦

2014-10-06 20:43:33 | FC東京とサッカー
仙台戦は、いつも友達と、牛タン料理付きの新幹線で行っていた。

でも、今回は、友達が行けないので応援バスで行った。牛タン食べたいなと思いながら…。来年は、友達も行けるだろう。

家を出る時には、台風が心配だった。天気予報では、微妙だったし。

バスの中では、隣に座った女性と東京の話しを楽しくおしゃべり。

東京のファンになったのは、12年に味スタで始めてサッカーの試合を見に行って、面白かったので、それから時々行くようになってからだそうだ。

バックスタンドやゴール裏の2階で見たり、バックスタンドの前の方や後の方で見たり、ゴール裏に行ったり、どこが一番いいか、あちこちで見て、今はゴール裏で応援しているそうだ。

誰かと一緒に応援したくなったら連絡して、私達、女性だけで応援しているから、と私のアドレスを教えた。

彼女は、仙台に友達がいて、その人と一緒に見る約束をしているそうだ。それも、東京のゴール裏で。

私も、仙台に東京繋がりの知り合いがいる。昔、東京がJ2だった頃、ビックフレームスで知り合った。

去年、仙台に行った時に、ゴール裏で偶然、会ったっけ。

ところが、ビックリ!

今回も、席を決めて、トイレに行ったら、何と偶然に、その仙台の知り合いとバッタリ。

「キャー、久しぶり!元気だった?」 と彼女。
「久しぶりね。今回は私一人で来たよ。今年は何回くらい味スタに行ったの?」
「今年は、一回かな。なかなか行けなくて…。ビッグフレームスには行っているの?」
「最近は行っていない。誰も行かないし。あの頃は楽しかったよね」

仙台で生まれ育ったのに、彼女は、昔からずっと東京のサポーター。ほとんど、生で応援出来ないのに、それでも東京が大好きな彼女。だから彼女のために、東京は勝って欲しかった。

今にも振りそうな空だが、雨も降らず風もあまり吹いてはいないが、寒い。

「そこ、空いていますか」 と言って座った男性。どこかで見た事があるような気がした。どこかのアウェイで会った事があるのかもしれない。

時々、東京の話しをしながら、試合開始を待った。

そして、ユルネバの歌が始まった時、その男性の歌が上手いのにビックリ。よく響く声で高らかに歌い上げる。私は、歌うのを止めて、聞き入ってしまった。

その彼と、ゴールのハイタッチが出来なかったのが残念だ。ただ、「お疲れさまでした。また、応援頑張りましょう」 と別れて来た。

その試合、黒のユニファームの仙台の選手は、仙台の選手ではないように見える。

今、チームカラーとは違う色のユニフォームを着るチームが増えた。でも、東京は、ずっとホームは青赤で、アウェイは白でいてほしい。

東京は、仙台のユアスタでは勝っていないと言う。いつも応援に行っているけど、そうなんだと、改めて思った。いろいろ苦手な所があるな…。

残留争いに巻き込まれそうな仙台は、勝利のために必死だった。得点源のエドゥーと武藤を徹底的にマーク。

エドゥーも武藤も何回もピッチに転んだ。でも、ほとんど笛を吹いてはもらえなかった。だから、エドゥーは、転ばないように踏ん張らなければならなかった。あれがエドゥーのシュミレーションかは、私には分からなかったが、あのイエローは必然だったように思う。

武藤もチャンスはあったけど、あそこまでマークされて、やっぱりゴールを決めきれなかったのは、どこかに余裕がなかったのかな。

そして、赤嶺に赤嶺らしいゴールを決められてしまった。

今度こそ、ユアスタで勝つ予定だったのに、予定は予定で終わってしまった。来年こそ、勝利を確定したい。

外へ出ても、雨はまだ降っていなかった。

帰りのバスの中は、ほとんどの人が眠っていた。私も、疲れてほとんど眠っていた。

振りだして来た雨の中を、台風が荒れているだろう東京に向かってバスは軽快に走り続けた。

日本代表戦に向けて
 森重、権田、太田、武藤、ガンバレ!!














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一の森で下草刈り

2014-10-03 19:54:34 | 南ちゃんと南山
集まったのは、私ともみじさんと、ふうさん夫婦。

今日は、畑の日だけど、別にやる事ないので、一の森での下草刈り。



天気が良くて、久しぶりに暑かった。

富士山方向は、薄く雲がかかった状態だったけど、ずっと、うっすらと山々の上に富士山は見えていた。



ふうさん達は、この間の続きだと言いながら、中段の草刈りをしていた。

私も、この間の続きと、シュンランやエビネ達の林の下草刈り。

こっちの方も小道を作ったが、あまり人に入って欲しくないので、小道の入り口は入らないでと木を横にしてある。

下の道に近い所の笹刈りをしていたら、キンラン?ギンラン?を見つけた。ふうさんに聞いたら、「多分、キンランだと思う。ギンランよりも大きいから。花が咲かないと分からないわね」 と言う。数えたら、6本あった。


その近くに、以前から、キンランが一本だけ咲いていたので、多分、キンランと思う。

こうして、藪だった所を下草刈りして、木漏れ日が地面に当たるようになるっと、山野草が芽を出して来る。

何よりも私達への、ご褒美だと思い、嬉しくなる。

まだまだ、藪や篠笹に覆われている所が一杯あるが、そういう所も早く綺麗にしたいと思う。





もう、あの荒れ果てた森を思い出す事も出来ないほど、綺麗な林になっている。富士山だって、見る事は出来なかったのだから。

素敵になった里山を私達だけで、一人占め状態でのお昼を食べながらのおしゃべりは、至福の時。





涼しい風が、火照った頬を気持ち良く触って行く。

富士山を見ながら、私達女性はおしゃべりをしているが、ふうさんの旦那さんは、日陰で気持ち良くお昼ね。

それを見ながら、「ハンモックを持ってくればよかったね」 と。今度来る時には、持って来ようかな。

午後は、旦那さんは帰ったが、私達は、1時間ほど続きをした。

そのうちに、追加で火をつけた蚊取り線香が無くなり、蚊がブンブン寄って来たので、
「もう、終わりにしよう」 と声をかける。

帰りは、畑に寄り、大きくなって来た野菜達を間引いて、秋ナスも収穫して帰った。






















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