art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

南房総 勝浦の木陰から

2009-07-28 13:25:12 | maison de campagne ~べっそう~


本日のタイトルは、
十数年前にプロヴァンスブームを起こした
ピーター・メイル氏の名著『南仏プロヴァンスの木陰から』から、
「南」と「木陰」つながりでいただきました。。

先週末、この文庫を勝浦に持ってゆきました。
ほんの数ページしか読めなかったけど・・・

ワインからちょっと遠ざかり気味なので、
ブログタイトルをこれにしちゃえば!っていう感じの響きですが・・・

写真は前住人作のブランコ。
大きな2本のクヌギの木に棒を渡してそこから縄を垂らしてます。

 後ろにはビニールハウスがどーんと見えてるけど気にしない。
 お隣の種屋さんのハウスです。

このブランコがいいんだよねぇ~~
勝浦に行ったら必ずこのブランコに揺られて焚き火をながめる。
ちょうどクヌギの木の葉がよい加減に陰を作ってくれて
自然の風とブランコが揺れるときの風に吹かれて
気持ちいいったらありゃしない!!

子供の頃に帰って
ゆら~んゆら~んと揺られていると
いやなことも忘れ
頭の中がからっぽになる。

ハンモックでもつけようものなら
ずーーっと寝ていそう。
不思議と蚊も少ないし・・・。

先週もそうやって揺られていると、
我が家のわき道を通りかかったN氏に
「綱が切れるよぉ~~;;」と脅された。
ずいぶんと木が切られたので
よそからわが敷地が丸見えなのだ。

体重45kgなんで;; 
たぶん大丈夫でしょうけど;;;
前住人の作品はすべてにわたって詰めが甘いからなぁ・・
と、思わず綱を見上げた。
大丈夫!!
まだしばらくは仕事してくれそう・・


わが庭のジャングルキウイはすべて草刈M氏によってきれいさっぱりなくなり
だいたい庭の中の木々はこざっぱりした。
あとは敷地の周囲の木々たち。
特に四隅がイケてない。
いろいろなツタ植物が杉とかにからまりまくり
(キウイもそうだったのだけど・・・)
こぎたないったら。

そんな風景を眺めつつ、
オットと「やりがいありすぎっ!!」 
とぼやくわたし。

こうなったら草刈M氏に再び木こりとなっていただき
他力本願できれいにしていただこうっと!!

毎週M氏はご自分で作った野菜をくださる。
いつもありがとうございます!!
今はツルムラサキ、キュウリ、ナス、空芯菜など。
ツルムラサキはナムルにしてみたら結構イケる。
この間は奥様手作りのキュウリとナスのお漬物をいただいた。
ほんのり甘くてとてもおいしかった!!

田舎に暮らすと草食系になるのは間違いない!
だって野菜がすこぶるおいしいのだもの!!

わたしも最近ハマってる編み物で、
かわいい敷物とコースターを作り差し上げた。
会社の昼休みにでもちょこちょこできるもんね。



『bonjour』と浮き出た文字がお気に入り。
千葉の自宅にもあるのだけど、
すっごくかわいくて気に入ってしまったからM氏の奥様にも。


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