art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

夏の庭仕事

2010-08-09 09:48:16 | maison de campagne ~べっそう~
土曜日の朝、合宿明けの次男のベッドサイドで、
『勝浦、行く~?』と訊いたら、
『うん!』っていう元気な返事。
当てにして待っていても一向に起きてこない。
オットがもう一度訊くと、さっきはどうも寝ぼけていたみたい。
やれやれと、出発したのが10時前。

昼過ぎに勝浦のセカンドハウス到着。
買っていったお弁当を食べ、
ルーチンの雑草取りをしているとやってきました草刈りM氏@山形弁。
オットが、『さっきのガマの親分が来たよ~!』って言うもんだから、
さっきオットが見つけたというヒキガエルのおっきなのがいたのかと思い、
思わず写メを用意しつつそちらに向かったら、
何のことはなく、草刈りM氏が切り株の椅子に。
わたしは吹き出しそうなのをこらえつつ、、
ごあいさつ。
2件の間のトウモロコシを刈り取ったようで、再びお互いが筒抜けに見えるようになった。
うちの車もM氏宅から見えるのです。
『あいづら、やっで来だな~』とばかりにいらしたのかも…。

しばらく話して行かれました。
とりとめのない話なんだけど、
いつもわたしたちは(通じない部分はところどころあれど…)笑ってる!
そうそうミョウガの実も教えてもらった。
ミョウガの茎が出ている地面の少し脇のところにぎざぎざのミョウガの頭が土から顔を出している。
ああ~、こんなにして成るんだ!と感動。
去年はてっきり葉っぱの付け根辺りに成るんだと思いじっくり探していたわたし。
でも実らしきものは見当たらない。
ちっちっ、
そんなところにはミョウガは成りませぬ。
土の中から出て来るんです。
花が咲いてるのもあって、
でも花が咲く前の少し固いのがいいとM氏は教えてくださいました。
知らないとは恐ろしいことなり。
M氏のご教授がないといまだに見つけられなかったかも。

今回は10個くらい採れて、
ニラと一緒に少しずつ親戚におすそわけ。

その後、M氏が帰ったと思ったらスイカを2つぶら下げてやってきた。
普通のと黒い皮のと。
さっそく冷蔵庫へ。
ありがとうございます!

夕飯は、
カルビ焼き+ゆでもやし
じゃこ天+大根おろし
長いも ミョウガ(庭に自生)
キュウリとハムのサラダ

(ワインではなく)軽くて飲みやすいコロナビール


雑草取りと剪定が今の一番の仕事。
この暑さで草たちが伸びる伸びる~~
そして、何でもちっちゃい時に取っておくべき。
これはつくづく今回感じた。
生育旺盛なメドーセージ、マルバ・ストラムなどすごいから~

花だより。
これはムクゲ。
春に買って植えたもの。
まだまだ木はちっちゃいのだけどいっちょ前に花だけは咲かせた。
つぼみもたくさんあるのでこれからきれいになりそう。


ランタナは今一番の成長。
日の燦々と降り注ぐ夏の庭は彼らにはとっておきの場所のよう。
雨もあまり降らなかったのに色鮮やかな花を付けている。
あまりに大きくなりすぎたので隣の白花のランタナのために切り戻す。


カラミンサに舞う蝶。
香りが強いカラミンサは虫もよく誘うのでしょう。
しきりにモンシロチョウが蜜を求めて舞っている。


花ではないけれど、ユーフォルビア ハツユキソウ。
緑の葉の縁に真っ白のライン。
夏には嬉しい清涼感漂うカラーリーフ。
目を惹きます。


庭の中にいくつか株のある自生のサトイモはまるでオブジェのよう。
ほんの少~しブルーがかったグリーンの大きな葉はそれなりに美しいと思う。
庭のアクセント。




ハーブサークルは今こんな感じ。
何もかも大きくなったけれど、特に真ん中のフェンネルが花盛りでこれも少し切り戻す。




ミントはこれでもかっていうくらい成長。
彼らの地下茎はすごい!
スペアミントとオレンジミント。


これはペパーミント。


これはスペアミント1種。


ベルガモットは地下茎を伝い、若葉が顔を出した。
手をかけないでどんどん増えてくれるこれらは本当にうれしい。


ハーブサークルの中も雑草がかなり生えるのだけど、その香りで癒される。
ハーブの中の雑草取りは苦ではない。

サークルの外に植えてあったローズマリーの苗はこんなに大きくなった。
サークルの中のはなぜか枯れちゃったので、
ここをローズマリーの場所にしよう。


さて、日曜の午前中はM氏にいただいたスイカを食べながら作業。
冷たく冷やしたスイカは夏の一番のごちそう!


アオダイショウが堂々とハーブの庭を横切ったりしてのんきなものだ。


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