art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

年末年始に向かって 少しずつ

2010-11-14 22:17:31 | maison de campagne ~べっそう~
今回も勝浦では、
オットは工事関係、わたしはガーデニングに励んだ。

オットは、Uちゃん@DIY師匠にもらったライトをデッキ側の壁に取り付け。
前回のブログに登場したものとはまた別物。
壁掛け用ライト。




夜に点灯するとなかなかいい感じだ。


あとは雨どい関係。
樋から流れ落ちる水のやり場を作ってくれた。

さてっ!
今回は庭もいろいろな発見があったり、新しく作ったものがあったり。

これはサフラン。

栗の木の下にひっそりと2輪。
去年あったのかなぁ~?
さっぱり覚えていない。
クロッカスの仲間かと思ったのだけど春ではないので何だろう?
サフランに似てるな。と本を見ると本当にサフラン!
なんでサフランがここに?
本格的ブイヤベースにサフラン!と思って、
(普通にスパイス売り場のサフランは手が出ないからね~)
確か球根を探したけど球根まで高価。
なので諦めていたのに、あったんですね~ 我が家に ビックリ!!
たっくさ~ん増やしてブイヤベースと行きますか!!

ミントが花盛り。
薄紫のちっちゃい花たちが懸命に咲いているのは健気で美しい。


フェンネル。

ほとんど葉も切り戻したのにまた出てきた。
ほんのり甘~い香りがすがすがしくて香りだけで幸せな気分になる。
またお魚のお腹に詰めて焼かなくっちゃ。

ユリオプスデージー。

千葉の家のベランダで死にかけていたのを持ってきたもの。
立派に成長して花を付けた。

これはドライにしたオレガノ・ケントビューティー。

ドライにしたミントや普通のオレガノは乾燥し過ぎたのか葉も茶色くなり
なんかほこりっぽい感じになってしまったのだけど、
このベージュの何とも言えないシックな色味、
アンティークな感じがよろしいの!
(器は100均のもの…)

トイレにも飾ってみた。




夕飯はこんな感じ。

前菜に、スティックキュウリ、ラデッィシュ、レンコンのバルサミコ酢ソテー。
レンコン、とてもおいしかった。
バルサミコとしょう油とみりん。
食べるときにお隣のラデッィシュに添えたマヨネーズを少し付けるとまた美味!
 いつも前菜に登場するこのビロレイ&ボッホの角皿はとてもお気に入り。
 シンプルな材料でもこのお皿に盛るだけでそれらしい雰囲気になる。
肉じゃが、じゃこ天、サラダ、お味噌汁。

ワインは先週からのモンジャール・ミニュレの赤。
1週間経ってもやっぱり普通の赤だ。
このドメーヌは村名ワインくらにならないと力を発揮しないかも?

これはオリーブオイルと煮詰めたバルサミコ酢を入れたガラスの器。
O&CO.で購入したもの。


家の中つながりで、
これは長男が5年前にピースボートに乗った時にイギリスから買ってきてくれたもの。

何かリネンを、とちゃっかりお願いしていたのだけど、
これはコットン製ではあるのだけど、
すごくセンスのいいものを選んでくれてうれしかったものだ。
生なり地に淡いグリーンのプリント。
これが様々な調理器具のプリントで、
ヨーロッパのキッチンを垣間見る用で心愉しい。
チーズおろし、バターのカッタ―、バターケース、泡だて器、ミルクパン etc.
日本で見ないようなものもたくさん描かれている。

さてっ!
日曜は、ちょっと庭に手を入れた。
家の壁際に植えていたヘンリーヅタ。
ここをレンガで囲って少し土を盛りちっちゃい花壇に。

ちょうど新年を迎える用の花壇が欲しかったので、
ちっちゃい葉ボタンなどを植えてみた。
紫色のビオラ、株分けしたオーロラオモト、これも株分けしたリシマキア・オーレア。
オモトのパープルが華やかで年末年始らしい感じになった。
植物の成長を見込んで、少し隙間を開けて植えたけど、
ヘンリーヅタは冬には枯れてしまうので、
もう少し何か植えるといいかもね。

我が家のシンボルツリーにしようと去年買ったもみの木。
ちょっと敷地の奥に植えすぎた!?
雑草だらけのエリアだったので、雑草を刈り取り、
これまたレンガで囲って土を盛り、
オーロラオモト、ツルニチニチソウ、そしてやっぱりクリスマスローズを移植。

まだ思いついて作ったばかりなので、
遠目にも華やかになるよう、
そしてもみの木の元にたくさんのプレゼントを飾るようにカラフルな花を植えよう。
もみの木はたいそう大きくなると思うので、
これから毎年成長が楽しみ!


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