ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

見るからに・・・

2020-11-15 | そば栽培
今年の収量は期待できそうにない。





まだ刈り取る前ですが
すでに刈り取った跡ように見えるのは私だけ。(笑)





物の序でです。
いつもと反対のこちら側から刈り取り開始。

もちろん手刈りで。





中ほどまで来るのに
さほど時間はかからなかった。

この辺りは土が硬かったせいで
畝にもならず土寄せも出来ていません。

溝切りしただけのように見えます。







残りの半分はまあまあってとこかな。

例年になく株も小さく実も少ないようです。





今年は採れるだけで仕方ないさ。

裏山の紅葉でも見ながらボチボチいこう。




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秋起こし

2020-11-15 | 日々の農作業
稲刈りが終わった田んぼ。

あちこちで秋起こしが見られます。

こちらでは春まで放置されるところも多いのですが、
地中に潜って越冬しようとしているジャンボタニシを寒にさらす為にも
年内に土を起しておくことが大事と考えています。(持論ですが)





この田んぼは次の種ばれいしょ作付けに備えて
晴天が続いているうちに優先して耕起です。

植え付け自体は年明けになりますが。

稲刈りで粉砕した稲わらですが、
ジャガイモの栽培には全て鋤き込むには多すぎるため
ある程度は焼却処分していました。

田んぼが黒っぽく見えるのはそのためです。

最近では奥に見えるアパート群や住宅が周辺に増えて、
この稲わらの焼却も結構気を遣うんですよ。

風向きを考慮したりして。

本来は田んぼの隣接地に後から住み込んでいるわけで
無視してもいいかと思うんですけど・・・



有機堆肥を投入することで化学肥料を抑え、
美味しさに拘ったジャガイモ「デジマ」ご予約受付中です。
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お米の通信簿

2020-11-13 | 米食味ランキング
ここ2、3年JAのセンター長に懇願され、
僅かだがJA出荷もしているのだが、
先日、出荷したお米の精算通知書が届いていた。









JA出荷分については全て米穀検査が行われる。

これは、生産された米について
登録検査機関が行う品位および成分等検査のこと。

塩害に見舞われた昨年と違って
今年の検査結果はすべて1等級で
その単価をもって精算(仮渡)となるのだ。






また昨日は、参考までに別の田んぼのお米の検査をお願いしたら
米穀検査と同時に食味品質の検査もやってくれた。

見ただけでも出来が悪いと分かるような田んぼのお米だ。





開口一番、担当部長曰く「このお米食べられました?美味しいと思いますよ。」

検査結果の食味品質評価のスコアは86、食味格付はSなのだ。

ただ、等級格付けすると2等級とか。

今年は出穂期の3つの台風のおかげで
さすがに外観品質では整粒度が足を引っ張ったかたち。

一年に一度だけの米づくりは難しい!

特に昨今の温暖化と異常気象が続く中で、
これから先の米づくり、
自分が納得できるような年があるのだろうか。




農薬・化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培。
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ナベヅルたちの南帰行

2020-11-11 | よもやま話
田んぼに居ると頭の上で「
「クルルー、クルルー」の鳴き声が。





今年もナベヅルが無事帰ってきている。





ナベヅルたちの ❝ 南紀行 ❞ だ。

南紀行という言葉があるのか分からないが・・


夏にシベリア大陸や中国の北東部で繁殖し、
冬は鹿児島県の出水平野で越冬する。

春と秋に当地の上空を往復するんですが、
時にはわが家の田んぼも休憩地となるのです。

鹿児島の出水平野までもうあと少し。

頑張れ~!


(申し訳ありません。これが私のカメラの限界です)





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こちらの赤蕎麦も・・

2020-11-10 | そば栽培
福岡の会員様より頂戴した赤そばの種。

昨年も種まきが遅れたことで
もともと充実した実が少なかったということもあるが・・

植え付け直後のあの大雨もあり、
生き残ったのはこの二株だけだった。







その後、一株は途中で挫けてしまったようで
残った一株だけが花を付けるまでに成長。





事務局長が間違って踏みつけてしまわないように
石を並べることで目立たせていました。








一株だけは風邪で倒されながらも
順調に花も付け続けているのですが
残念ながら結実が見られません。





花粉の媒介はミツバチや蝶などの
訪花昆虫が引き受けてくれていますが、
蕎麦は自分自身の花粉では結実しないと聞きます。

つまり、一般的にはたくさんの集団の中に二種類の花が存在し、
相互に受粉する必要があるのだそうです。





ということで、
もう一方の株の成長を期待していたのですが・・






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次は・・・

2020-11-09 | そば栽培
君たちの番なのだが・・・

すでに黒化が始っていて、
収獲時期を迎えるんですが
果たして今年どれだけの収量があるのだろうか。





今年は種蒔き直後の雨が降り過ぎたことと
その後の降らなさ過ぎた結果がこれだ。





蕎麦の根元に土寄せするも
土が硬かったせいで上手くいっていない。

苦労の跡が残っている。





この辺りは種が流されたり
水が溜まり易かったのか発芽がなかったので
土寄せもやってなかったので雑草がはびこっている。









全体的に見て登熟の異なる子実が混在しており、
まだ登熟途中の実もまだ見受けられる。





刈り取りはもうしばらく待つことにする。




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至福の香りに大喜び

2020-11-08 | よもやま話
七輪に炭、魚焼き網を準備して
きのうはサンマの七輪焼きに挑戦。





サンマの脂が半端なく、
滴り落ちたサンマの脂が炭に着火して
火柱が上がることもしばしば。

最初は火力も強すぎて焦がし気味。





なるべく焦げないよう、
細心の注意を払いながら再挑戦。





上手く焼けたら、
皮はパリパリ、中はジューシー。

そして香ばしさがダントツで
炭火の香りがする焼きサンマが味わえるはず。





七輪からサンマがはみ出してしまう。

ちょっとした焼き方のコツさえ覚えれば・・・

傍にはジャンボにんにくのホイル焼きを。


そのサンマの焼ける匂いに誘われて
孫ちゃんたちも外へ飛び出して大はしゃぎ。

今朝の I ちゃん曰く「きのうの魚、焼き鳥のような匂いがしたよ」


やったね!




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一昨日の話です

2020-11-07 | よもやま話
今夜 8:00 からのTBSテレビを見るようにと
後輩からLINEが。

TBSのニンゲン観察モニタリングで
後輩が経営する居酒屋が舞台になっているとか。

TBS系は当地では3チャンネル。

9時近くになっても気配はなかったのだが、
ようやく9時過ぎた頃に気がつくと
小泉幸太郎、川口春奈、近藤はるなの3人が飲んでいた。





ああ、居酒屋「簸川」だ!


 


席の配置はコロナ仕様か
ロケ用に配置換えされているようだが間違いない。




 


もう数年前になるだろうか上京した際に、
関東地区推進本部長(長男)と食品開発部長(長男の嫁)の3人で
ここで販促会議と懇親会で一杯やったんだった。

そうそう、孫の I ちゃん(当時2才)と
You くん(0才)もベビーカーに乗ってやって来ていたな。


ちょうどその日の夕方は、
雷を伴ったゲリラ豪雨に見舞われ大変だったことを思い出す。

上京したその日は、
大学の恩師宅へ午後から伺う予定でTELすると、

「お昼はうちで食べていいから、
 食べずに直ぐおいで!」の奥様の命令。

午後から伺う予定が、
羽田から練馬へ直行することに。

結局、そのあと調布の叔母のところに立ち寄って、
井の頭線に乗り換える頃には、
それはもう雷を伴った激しいゲリラ豪雨。

その後、落雷のためとかで
途中の駅で30分ほど停車していたでしょうか。

溜池山王駅の出口はまだ激しい雨。
傘も無いし・・・迎えに来てもらったっけ?

結局、販促会議?にも遅刻する羽目になって
到着するや否や即乾杯!となったことを覚えている。


惣菜居酒屋「簸川」
港区赤坂1-1-16(細川ビルB1)
溜池山王駅(9番出口)徒歩1分




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秋を満喫して・・乾杯!

2020-11-04 | よもやま話
気仙沼に住む大学時代の友人より
宅急便が届いていた。





毎年、この時期になると
秋の味覚「生サンマ」を送ってくれる。





普段は滅多に口にすることが出来ないこの「生サンマ」

先ずは・・・お刺身だ。





包丁の切れがイマイチだったが・・上等、上等。
まあ、こんなもの。





後はグリルで焼いてサンマ三昧。

さっそく乾杯!! 







秋の味覚として普通に食卓に並んでいたこのサンマ。

今年の漁獲は、過去最低だった昨年の2割程度という。

ここ数年は不漁が続いており、
どんどんサンマの希少性が増しているそうです。

最近、台湾や中国などでもサンマの人気が高まったことで資源量自体は減少し、
それに加えて漁獲を難しくしているのが、
サンマの群れが沿岸まで回遊してこないというのが原因らしい。

ここ数年は価格の高騰が続き、
生サンマは高級魚になりつつあるという。

これまで普通に食卓に並んでいた魚が、
なかなか手の届かないものになっていくのでは。

そんな高級魚のサンマ。
Oさん、今年もありがとう!




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早過ぎた雨

2020-11-02 | ジャンボにんにく
きのうも朝からいい天気だった。

予報では夕方から雨になっていたので、
いいタイミングでジャンボニンニクを植え付けることに。

午前中に植え付け予定地をトラクターで耕起。





相変わらず硬くてガチガチ状態だが、
トラクターでゆっくり低速で細かく耕起。





午後から事務局長も手伝って
ニンニクの種を等間隔に植え付けていきます。





誰だ~⁉

上下を間違えたのが1個。

芽と根の部分を確認して
上下を間違わないようにしないと・・・





植え付けが終わるころになると雨がパラパラ。

おいおい、もうちょっと待ってくれよ。

大急ぎでタマネギ用の肥料を少々撒いて、
次は管理機で畝づくりです。

もうその時は地下足袋は雪だるま状態、
頭からシャツまでぐっしょり。(あ、ビッショリ)





本来であれば
両端の仕上げまでやっておきたかったが、
ここまで土が濡れてしまってはどうしようもない。





途中で諦めて撤収する頃には
雨も上がって夕日が顔を覗かせていた。

家に戻ると
畑の方向に大きな虹が・・・それも二重に。




 
何か神々しく見えませんか?




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