「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

とにもかくにも自民党野勝利 安定した日常生活をを望む

2021-11-01 06:52:44 | 2012・1・1

第49回衆院選挙の結果、与党自民党が単独で安定多数を獲得、とにもかくにも勝利した。党の幹事長や現職の閣僚が選挙区選挙区で落選したり満点とまではゆかない.。しかし、 国会での絶対安定多数は確保した。終息後のアフター.コロナにとって必要なのは政治の安定である。一日も早く「日常」が戻ってもらいたい。
 
選挙に棄権しながら論評の資格はないのだが、野党立憲民主党が敗退は歓迎だ。このブログを書き始めたらテレビで東北地方に地震特報が流れ東京でも揺れを観じた。老生は10年前の東日本大震災を想起し、地震津波後の民主党政権を思い出した。3年3か月の「最低」「最悪」「最弱」の政権だけはこりごりと思っていた。結果は老生にと比例って良かった。枝野幸男代表も反省しているが、当選者は選挙公示前より9人に減った。象徴的なのは党の副代表の辻本清美氏が選挙区、比例代表区でともに落選したこと。党の長老の小沢一郎氏まで選挙区で負けたことだ。
 
選挙後、国民が政治に期待しいているのは政治の安定である。それには当面,コロナ禍を収束させ、国民の日常生活を元に戻すことである。幸い、投票日の31日の全国の新規感染者数は229人で、ゼロの県が12もある。今は収束へむけてラスト.スパートの時である。自民党も完勝ではなかったが、とにもかくにも安定勢力が確保できたのは良かった。チェンジはそのあとからでもよい。