「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

コロナ感染禍収束への明らかな兆しだがー過去の反省

2021-11-02 06:45:03 | 2012・1・1

衆院選挙の結果が判明した昨日11月1日、全国の新規コロナ感染者数は86人を記録した。2桁に減少したのは昨年6月27日以来とのこと。感染者ゼロの県が17県もあり、発生最多の東京でも9人に過ぎなかった。その東京の記録も昨年5月31日以来のことだ。何か特別選挙の結果があるのだろうか。

加齢とともに物忘れがひどくなり、去年の出来事さえよく覚えていない。コロナの感染情況など忘れてしまった。改めて日記と小ブログを頼り振り返ってみたら、1回目の緊急事態宣言が昨年4月7日から5月25日まで発令されていた。東京が1桁だったのは宣言が解消された直後のことだ。当時、宣言発令のため通園介護リハビリ施設がサービスを中止̪していたたため、宣言解消を歓迎した。が、一方、各地でクライスラーも発生しているのに対して懸念していた.。結果はその通り第二波、第三波が襲来し、今年8月13日東京では1日だけで5903人もの感染者を出している。

コロナワクチン接種者がゼロだった1年前とは違う。しかし、海外からはまたぞろ新型デルタウィルスも伝わってきている、菅義偉内閣のコロナ分科会の先生が言っていた通り何が起きるかは神のみぞ知るかもしれない.。油断は大敵である。