「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

コロナ禍のは収束傾向を受けて老生の事前推理

2021-11-08 07:01:49 | 2012・1・1
9月30日まで緊急事態宣言が発令中だった19都道府県のその後を追跡しているが、11月7日,日曜日のコロナ新規感染者数は162人だった。このうち、2桁だったのは大阪39人、東京21人、愛知16人、北海道10人に過ぎない。逆に栃木県と三重県は感染者ゼロである。感染者数は確実に減少しているが、これを受けて老生の事前推理値も発生実数に近い。その差が1なのが東京、神奈川、愛知、茨城,北海道、2が滋賀、3が群馬、広島とある。これに対してその差が2桁なのは大阪の21、兵庫の13人だけだ。

東京ではここ数週間、新規感染者数が同じ曜日の前週を下回っている。今日は月曜日だが前週の1日は9人だけに老生の推理から行けば今日も一けただが18人。こうした増減をしながら新しい感染者数は減少してゆくだろう。そして、その減少幅がなくなのだろう。政府は9日にも分科会を開き、その後の対応策を検討するようだが、いつ収束宣言を出すのか。