先日、テレビ朝日系のニュース番組を見たら国立がん研究センターが約9万人を対象に15年かけて追跡調査をしたら、一日一食納豆を食べていた人のがんによる死亡率が食べていない人より10%低いという結果を発表していた。
僕は2000年に初めて膀胱がんを発病、摘出手術をして以来、20年間に6回がんで入院手術しており、今も20106年1月の大腸がんの事後チェックで年に2回、CT検査をしてる。幸い、いずれも早期に発見(ステージ2)され大事に至らなかったが、回数だけは”歴戦の勇士”である。
この勇士が一番感謝しているのは家人による日常の食生活だ。若い現役時代はあびるほど酒をのみ、チェインスモーカー、不節制の限りをしていたが、最近、この20年は違う。これだけ高い授業料を払ったのだから当然だが、家人が”試して合点”的な食事を用意してくれている。
参考までに紹介すると、夜食に納豆ひと箱、料理せずにそのまままず食べる。朝食は信州流の実だくさんの味噌汁に玉子料理、ヨーグルト大匙3杯にバナナ三分の一切れほど。食後のお茶も茶殻も一緒に食べる。今年になってミカンの皮が便秘に好いと聞いたので試し始めたが調子がよい。しかし、ゲテモノ食事は主治医に相談しながらの方が安全である。
あと葉酸を摂るのが良いそうです。
埼玉県坂戸市は、市の取り組みとして葉酸を摂ろうと色々働きかけをしているそうです。
医療費を減らす取り組みにもなりますね。
健康に特化した食事を継続するのはなかなか大変ですから、楽しく出来たらいいですよね。
若いうちは、なかなか食事に気をつけません。薬を飲みながら暴飲暴食です。その僕も一昨年救急車で運ばれた後、晩酌をやめました。やはり、健康を保つには家人の協力と自分の意思だと思います。ミカンの皮は確かに効果があります。
葉酸は初めて聞く言葉です。試してみます。