「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

リハビリ通園と老健施設のクラスター

2022-02-07 07:48:19 | 2012・1・1
今年に入ってからのコロナ.オミクロン株の急速感染拡大で老生は週に1回の足腰のリハビリハビリ通園を自発的に中止していたが、今日7日から、思い切って再開した。この間、家人の勧めもあって、特老施設にショートステイを体験してみたが、宿泊施設にはリハビリメニューはなく逆に老生にとっては効果が無く、フレイル度を深めた。

老生は要介護3、左膝に人工関節を入れている身障者、2年前からケアマネージャーの勧めで、近所の老人介護施設へ通園リハビリを開始した。ところが、昨年度の日記を調べて見ると、政府が緊急事態宣言を発令するたびに、老生はリハビリ通園を中止している。この結果、足腰の痛みは逆戻りだ。今回のオミクロン株に対しても施設の休園に備えて、早々と3回目のワクチンを接種した。

オミクロン株の感染拡大は高齢者、それも基礎疾患の持ち主への影響が及んでいる。横浜ではいくつかの介護老人施設でクラスターが発生死者まで出ている。今回の第6波はまだピークアウトした気配がない。しかし、このまま老生はリハビリを休止すべきだろうか。






  

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2022-02-07 16:54:28
家で、自分で簡単な運動をしなければ、フレイルの度合は増すばかりです。それができない程の要介護度であれば、家族の方が介護なさるのは、大変です。昨今ヤングケアラーの問題でもわかるように介護者にスポットがあてられ始めています。実際に介護者の方が力尽きて先に亡くなるケースもあるからです。介護者を休ませることも必要なので介護施設の利用も積極的に考えたら如何ですか?
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