わが家の近くの築30年の広壮なマンションの庭の一角に見事な団扇サボテンが庭木として植えられている。最初は小さかったが、成長して塀の高さを超すようになり、今では樹高3メートルを超す。原産地はメキシコだそうだが、江戸時代初期、日本に渡来して、今では静岡県など温暖地に野生化しているそうだ。しかし、都会の住宅地に庭木として植えられているのは珍しい。団扇型した葉っぱ?の上に橙色した花弁らしきものが見える。マンションの所有者は台湾の方で、多分故郷を偲んで植えられたのかもしれない。
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