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老妻が年に一回参加していたフラダンスの発表会が先週の土曜日でもって終わりを告げた。所属している教室のメンバーの高齢化で今年は僅か参加者は4人、維持できなくなったからだ。老妻の教室は元々は地域の老人会の教室だったが、それが発展してプライベートなものになり、10数年も続いていた。先生の教え方が上手なと月謝が安いのが原因のようだ。
フラ人口は全国で50万人と言われ、老人会教室の中でももっとも人気のある。フラダンスが、こんなに人気が出るようになったのは、平成になってからではないだろうか。その先駆の世代は、大正後期から昭和1ケタ生まれの女性が、子育てを卒業し、バブル景気で経済的に余裕が出てきた時代である。この世代の女性は青春時代が戦中から戦後すぐの時代で習い事など少ない時代に育った。
戦後すぐの昭和23年、岡晴夫が歌った”憧れのハワイ航路”が大ヒットし、灰田勝彦らの歌うハワイアンが大流行した時代があった。しかし占領下であり、文字通りハワイは憧れの地にすぎなかった。フラダンスもその憧れの延長線上にあるのだろう。ダイヤモンド婚には、ぜひハワイ旅行と思っていたが、時期を逸してしまった。やはり、ハワイは憧れにすぎないのか。
老人会という括りをなくして、違う世代を入れたり出来ないのでしょうか?
もったいないですね。
最近は、老人会でポピュラーな民謡を踊るよりフラダンスのほうが人気だと聞きます。
86,85,84,77歳の四人になり、維持できなくなったようです。よく解かりませんが、女性もやはり同一世代のほうが話が合うのでしょう。それに老人クラブのフラの月謝は月2回で2千円です。老人クラブの自主練習は続けりようです。