「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

給付金見越して”ハマのアメ横” で買い物

2020-06-01 05:10:29 | 2012・1・1

"ハマのアメ横"と言われる横浜の松原商店街へ緊縮事態宣言明け最初の日曜日、老妻が娘婿夫妻の車に乗って東京から高速道路を使って買い物に出かけてきた。帰宅後の話によると、やはり街は宣言は解けても自粛ムードで普段の賑わいではなかった。(写真は保存写真)今年2月末、コロナウィルス感染の初期、マスク不足がいわれていた頃、松原商店街では珍しく 199円(10枚)で売っていた店がり小ブログで取りあげた。ところが今回は扱う店が多くなったが300円以下の店はなかった。

松原商店街はもともと新鮮な野菜やサカナ肉類が安く入手できるので評判だったが、最近は安い外国からの洋品が人気となってきた。老妻も松原へ行くといつも僕のためにすぐに入用もないシャツや靴下などを買ってきて子供たちに叱られる。昨日も僕のために再開するリハビリ用のシャーツを買いに店に入ったが、10万円の給付金を目当てにしている人が多いのだろうか店内は満員,、あきらめて帰ったという。考えることは皆同じである。

今日から6月1日、緊急事態宣言が解消されて新しい月に入り学校も再開され、休業していた店舗、事業所も再稼働する。経済活動の前へと進まなければならな。その呼び水と期待される一人一律10万円が交付最中だという。リーマン交付金の時もそうだったが、物事にはタイミングがる。わが家では先週,,忘れた頃、アベノマスクを頂戴したが、ハマのアメ横でも300円で帰るのでは有難味は少ないし効果も少ない。


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