41道府県と17政令市議選のいわゆる「統一地方選」が12日の投票日に向けて真っ盛りだが、不謹慎で申し訳ないが、東京はなく、静かに花見ができている。先日、隣接の川崎市のターミナル駅前を歩いていたら、いきなり候補者から握手を求められ、手を引いてしまった。有権者でないという気持ちからなのだが、帰宅してその話を老妻にしたら、素直に握手に応じるものだといわれた。
東京の都議会、区議選がいつなのか知らないが、選挙まじかなのだろう。家に立候補者のパンフや応援の電話が増えてきたが、加齢のせいなのだろうか、一番身近な選挙なのに関心が薄くなってきた。ところが、地方選擧への無関心は都会の老人だけではないらしい。今回の「統一地方選」の無投票当選率が総数の21.9パーセントと、過去最高だという。中でも香川県は、対立候補のない無投票当選が41県議のうち66パーセントに当たる27議員に上るという。次いで、山形県(45パーセント)宮崎県(43.6パーセント)も高い。
どうも地方選挙への無関心さの原因の一つは、例の兵庫県県議の”泣きっら”画面からの”シラケ”も原因しているのではないだろうか。あの県議先生の顔をみれば、かって、わが町、わが村の代表としてあった尊崇の念などない。何より問題なのは、正規な報酬のほかに、実体が無かったり、薄い政務活動費を貰いムダつかいしていたことだ。でも、それだけではないようだ。国民全体が政治に対して、シラケ感情が増えてきたことだ。これが投票率の低下になって現れている。「地方創生」といってもこれでは始らない。
東京の都議会、区議選がいつなのか知らないが、選挙まじかなのだろう。家に立候補者のパンフや応援の電話が増えてきたが、加齢のせいなのだろうか、一番身近な選挙なのに関心が薄くなってきた。ところが、地方選擧への無関心は都会の老人だけではないらしい。今回の「統一地方選」の無投票当選率が総数の21.9パーセントと、過去最高だという。中でも香川県は、対立候補のない無投票当選が41県議のうち66パーセントに当たる27議員に上るという。次いで、山形県(45パーセント)宮崎県(43.6パーセント)も高い。
どうも地方選挙への無関心さの原因の一つは、例の兵庫県県議の”泣きっら”画面からの”シラケ”も原因しているのではないだろうか。あの県議先生の顔をみれば、かって、わが町、わが村の代表としてあった尊崇の念などない。何より問題なのは、正規な報酬のほかに、実体が無かったり、薄い政務活動費を貰いムダつかいしていたことだ。でも、それだけではないようだ。国民全体が政治に対して、シラケ感情が増えてきたことだ。これが投票率の低下になって現れている。「地方創生」といってもこれでは始らない。
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