ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

宮崎哲弥氏「アンカー」~日中の今後の見通しについて(要点走り書き) 木曜アンカー10月7日

2010年10月07日 | 政治

審査会制度に文句があるなら、他にもJR福知山や明石での強制起訴もある。
これが「制度欠陥」というなら小沢氏は国会で制度欠陥を話すべきだ。
今後の見通しだが、政局全体が小沢ぬきが進みつつある。あえて民主党内は
離党勧告はしなくていいのではないかと民主党は考えている、
事実上小沢さんの影響低下は否定できない。仮に無罪としても5年はかかるだろう、その間、自在な活動は難しくなる。
おそらく菅総理は「長期政権」を考えている。

臨時国会、政治とカネ、菅総理は昨日と同じ答え
悪質だから逮捕したのに、まるで治外法権を認めたようである。
菅は同じ文章を棒読み「解決すべき領有権の問題はそもそも存在していません」
「国会に関するものなので国会でご議論ご決定を考えて頂くものと思います」~思わず笑ってしまう返答

長期政権を狙おうと、問題を起こさない「超安全運転」でいくつもりの菅総理
問題をおこさない、波風をたてないことを第一とする考え

連立の組み替えも考えている、納得はできないけれどそう考えているのだろう。
野党も本気なら昨日の稲田さんのようにハッキリものをいうべき。

日中関係は、水面下では日本では主権問題、中国では経済的ダメージが大きい。
衣料品も中国離れ(日経新聞)今回のような事件がおこると、生産の根幹を握られていていいのか、中国に工場を移転するのが正しいのか、
中国にとり致命的で、経済発展の陰でさまざまなものを覆い隠してきたが、それも危うくなる。
今度の中国共産党の大会で、習近平が時期国家副主席につけるかどうか、表面的には小康状態にしなければならない。
損得で言えば中国のほうが損だが、日本は主権に関する問題について疑われてきた。
これを回復するにはどうすればいいか、損をしたレベルが違うのだが。

<先週の宮崎哲也氏の話>
1、中国に多くの邦人がおり、いつフジタの社員のようなことになるかわからない。外国の企業も同じ心配をしているだろう。
釈放したら終わり、では済まされない。中国政府は公式にハッキリ説明しなければいけない。
船長を釈放したのが最悪の結果で、表面的には終息にむかっているようにみえても、これは20年30年たってもぬぐいさることができない。日本は脅されれば簡単に折れてくるんだ、というように思われてしまった。
政府以外のいろんなチャンネルで、と経済界が口出しすればするほど、この問題は混迷してくる。
外交問題は一本の公式チャンネルでやらねばならない。
これを日本はやれなかったの。

2、ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土の発言について
菅総理は「北方四島というのを正式にはきいていない」と答弁。
日本の外交姿勢を見たロシアが動いてきた。
国家の核心的利益のため、ロシアと中国は相互の協力をしようと話している。

3、日本の経済界は商業のことしか考えていない。
国家の中核的なことを考えていない!

また菅総理は「ビデオを見ていない」というのも、驚きである。
早期に世界に公開すべきである。

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青山繁晴がズバリ!「アンカー」(1)10月6日放送 日本の民主主義は終わったのか

2010年10月07日 | 政治
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青山繁晴がズバリ!「アンカー」(4)北朝鮮 10月6日放送

2010年10月07日 | 政治
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