ホロストフスキーが歌う「イーゴリ公」～憂国のアリア

Hvorostovsky - Prince Igor


日本は中国のいいなりになるのか、尖閣での衝突ビデオも公開しないなんて・・・
菅内閣は自分の政権維持のため「事なかれ主義」を貫こうとしているようだ。これがかえって中国を増長させ、世界から軽蔑され、国民の生命・安全をも危うくする。
世界は今、中国の横暴を批判している。そして情けないことに日本は、一政権のために独立国の矜持すら、捨てようとしているのだ。

せめて、英雄イーゴリの叙事詩のオペラを聴こう、ホロストフスキーが歌う苦悩のアリアだ。
世界を制覇した草原の覇者、コンチャーク・ハンと戦い、捕虜となったイーゴリ、敗戦の責任を自分のものと苦しみ、「おお、私に自由を与えよ！この恥辱をすすぎ、祖国を護ろう」と歌い、中ほどの美しい旋律は、祖国に残してきた妻や民を思って涙ぐむ・・・
イーゴリは無事、凱旋を果たすのだが、彼を英雄とみた敵のコンチャーク・ハンは、イーゴリを友人として接するのであった・・・。

稲田朋美 主権国家としての気概を示す大演説1

稲田朋美　主権国家としての気概を示す大演説1


与党は「尖閣ビデオ提出しない方針」だそうで、これは国を護る気概がない、情けないことで、ガックリきている。

そこで、自民党の女傑、稲田朋美議員の演説をアップした。
よく言って下さった！　ありがとう、稲田さん！！

動画は全部で３枚です。もう最高です！！！

稲田朋美 主権国家としての気概を示す大演説2

稲田朋美　主権国家としての気概を示す大演説2

稲田朋美 主権国家としての気概を示す大演説3

稲田朋美　主権国家としての気概を示す大演説3

「遠くへ行きます」ホロストフスキーのバリトンで聴く

"Где-То Далеко" Дмитрий Хворостовский (4.2003)


情緒豊かに歌うホロストフスキー、ロシア映画で歌われました。
ここでティータイムです。