★ 宮崎正弘氏からメルマガ、中国共産党のことです。
周永康一味の完全失脚で次の標的は江沢民
習近平の権力闘争のすさまじさは到達点がみえてきた
習近平の最終的目標は江沢民一味であることがはっきりしてきた。
周永康の失脚が正式に発表されたが、これにより江沢民系の石油派は壊滅である。
石油派の三大拠点のひとつ「中国海洋石油」がベトナム沖から海洋リグを撤退させたのも、背後に軍と石油派の利権争奪戦があるようで、言い換えれば、旧江沢民系から石油利権を取り上げたものの、実際の三大メジャーの実権をそれなら習近平が掌握したかといえば、そうは断言できない。
一方、軍のほうも江沢民の家来だった徐才厚と郭伯雄の失脚が意味するところは房嶺輝(総参謀部長)と許基亮(軍事委員会副主席)らの天下となるが、彼らは反江沢民派で、むしろ胡錦涛に近い。
最終的に前皇帝(江沢民)を狙うにしても軍が動かなければ、習も実際の行動には移れないだろう。
習近平は王岐山を使って旧江沢民派をおいこむ一方で、胡錦涛派からの「犠牲」は少数にとどまっている。
陰に描かれるのは太子党の習近平派と旧胡錦涛派の呉越同舟、こうなると軍を握っている方に力点が偏重する可能性がある。
つまり、これまでは江沢民派+太子党の「連立政権」だったが、これからしばし「習近平主導の太子党」+前胡錦涛派の「連立」になるだろう。
最終的な権力闘争は、つぎに江沢民一派が牛耳る「通信利権」に矛先が向かうと考えられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(休刊予告)小誌は海外取材旅行のため8月1日から8日まで休刊となります。(宮崎正弘)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ 毎日のように大きな国内の事件が相次いでいるチャイナです。
いよいよ泥沼になってきました。
★ 国の外交に興味あるなら、この現実でも見たら? ほとんど「食品テロ」
舛添都知事は日本のことなど眼中にないし、実力もないのでしょうね。あるのは卑しさのみ。
1:Ψ:2014/07/29(火) 17:48:02.69 ID:+hdujwAv0
http://www.mcdonalds.co.jp/safety/quality/pdf/origin_list.pdf
★ホットアップルパイ
最終加工国:中国
主要原料:りんご
主要原料原産国:中国
★マックチュロス
最終加工国:中国 主要原料:小麦粉
主要原料原産国:中国
★チキンタツタ(チキンタツタ和風おろし)
キャベツ
最終加工国:日本
主要原料:キャベツ
主要原料原産国:日本、台湾、韓国
★クォーターパウンダー・チーズ/ダブルクォーターパウンダー・チーズ
★クォーターパウンダーハバネロトマト
★チキンフィレオハバネロトマト
スライスオニオン
最終加工国:日本
主要原料:玉ねぎ
主要原料原産国:日本、中国、アメリカ
http://www.mcdonalds.co.jp/news/140729.html
★ 韓国に公金で行った野田聖子・辻元ほか、女性議員は、食材の安全についても女性ならではの気遣いもない、
ただ「女性、女性」と吠え、韓国様にご機嫌伺いをする売国奴!!
舛添都知事と同じでしょうね。
舛添都知事の前夫人に対するDVや公金問題、どうしてもっと問われないの?
★ 舛添さん、tokyo自民党掲示板、見ていますか?
本日も批判「増えてますぞえ~」
https://www.tokyo-jimin.jp/bbs/forum.php?proc=ThreadList&pointer=0&log=present(tokyo自民党BBS掲示板)
No.16089 : キムチ舛添の目的は自治基本条例・外国人参政権の成立・東京占領
投稿者 : 中国共産党のキムチ料理人・舛添要一くん 投稿日 : 2014/07/30 04:58 PM
キムチ舛添の目的は自治基本条例!日本が危ない! こ
れが通れば韓国・中国人が外国人参政権を持つ事にな
る!!
舛添の現在の妻は創価学会の幹部との事!キムチ創価学
会が舛添を東京都知事に総力を挙げて応援する目的は自
治基本条例の成立!
東京都は韓国・中国人が支配する→東京都庁には韓国・中
国人の採用枠を設ける、彼らを優先的に採用する!都庁幹
部に登用
東京都庁の乗っ取り 韓国・中国人の移民拡大策 生活保
護の支給拡大 都民の教育・医療・福祉・住民サービスは日
本人差別がドンドン進む!
都内の過疎地域は彼らが優先的に住民票を移転そしてコリ
アタウン・チャイナタウンが多数できる→治安悪化・凶悪犯
罪
不衛生・ゴミ散乱・売春街・薬物の蔓延・感染症の拡大・不
潔・不衛生・汚物のまき散らし・落書きの拡大・東京都の環
境汚染の深刻化!
東京都全体がスラム化! 東京から日本全体に拡散! 日
本国の産業・経済・生活・住環境の劣化
(tokyo自民党BBS掲示板より)
Carlo Bergonzi - Piero Cappuccilli - Don Carlo duet
イタリアの至宝、名テノーレのカルロ・ベルゴンツイが亡くなった。
90歳だった。
このyoutubeは20世紀最高のヴェルディ歌手、バリトンのカップッチッリと、同じく
最高のヴェルディを歌ったベルゴンツイの貴重なもの、
ヴェルディ『ドン・カルロ』からスペインの皇子ドン・カルロとその親友のロドリーゴ
の<友情の二重唱>である。
歌詞意訳
神よ、この魂を創造されたお方よ
愛と希望を
この心に与えてください
そして自由への願いも
私たちは誓いましょう。
生死を共にすることを! (意訳はベッラ、この二重唱の後半)
圧倒的な権力を誇り、フランドルの新教徒を攻めるスペイン皇帝フェリーぺ2世(イタリア読みではフィリッポ2世)の侵略を止めようとするロドリーゴ、父のフランドル侵攻を諌めることができない皇子カルロ、二人の友情が高らかに歌われるが、やがて悲劇に。
シラーの原作「ドン・カルロス」をヴェルディがオペラに作曲。
★ ベルゴンツイはマリオ・デル・モナコの後を継ぐ名テノーレとして、フランコ・コレッリとライヴァルであった。
しかし、容姿端麗でりりしい声のコレッリに比べ、地味な存在のベルゴンツイはいわゆる「通」のファンにとって「カルーソーの再来」として今やイタリアにはベルゴンツイだけになった、と痛感した。
完璧な発声、スタイリッシュな音楽性、知性を兼ね備え、力強く男性的な表現、それはバリトンのカップッチッリと共通するもので、二人の共演はヴェルディの演奏として理想的だった。
★ ベルゴンツイが70代の後半の時、私はリサイタルを聴きに行った。
素晴らしいなんて言葉では語れない、「ベルカントとは何か」をドキドキするほど
教えられた上質の音楽だった。
ベルゴンツイ夫人の隣に座った私は「ああ、なんて素晴らしいのでしょう、
今でもご主人は世界最高の名テノーレです。カルーソの崇高な歌唱法を引き継いで
いらっしゃる稀有な存在、パヴァロッティやドミンゴだって、束になっても
かなわないでしょう。」と称賛、ベルゴンツイ夫人は目をうるませて喜んできいて
くださった。「主人はもうお爺さんよ」と謙遜された。
私は激しく否定した。
「芸術の年輪です、ますます芸術そのものです。」
★ ベルゴンツイにはデル・モナコやコレッリがないものがある。
ベルカントとは何か、ヴェルディのオペラの真髄とは、輝かしい声、そして抑制された表現、気品、
そしてヴェルディを歌う時の高貴なる精神、一言一言の歌詞が意味を持って迫り、「真実」となって圧倒してくる。
★ ベルゴンツイは小学校4年生からチーズ職人として早朝4時から働いた。
音楽を勉強するような余裕はなかった。そしてカルーソのレコードを耳にし、
オペラに憧れるようになった。
ピアノもなく、レッスンにも行けない、そこで音叉でラの音を頼りに発声を独学で
学んだ。カルーソの録音が先生だったという。
彼のすぐれた頭脳はカルーソの発声の仕組みを理解し、音楽性も学んだ。
やがて彼はバリトンとしてデビューするが、どうもおかしい、自分はテノーレでは
ないかと悩む。そしてテノーレとして一から勉強をし直す。
はじめてマリア・カラスと共演したとき、すでにカラスは世界最高のプリマドンナ
で、周囲はみんな気をつかった。
しかしベルゴンツイは、「マリア・カラスは自分の出番が済んでも、私の歌を
楽屋にとどまってじっと耳を傾け、佇んでいたと人からきいた」という。
端正な歌はベルゴンツイの持ち味でもあった。
名歌手であり、偉大なるマエストロ、カルロ・ベルゴンツイ氏のご冥福をお祈り申し上げます。
イタリアオペラの偉大な名歌手たちが消えていく・・・今はイタリアに本物のベルカントはほとんどというほど少なくなってきた。
追悼の動画がありましたので、どうぞお聴きください。
リサイタルのアンコールで歌ったクルティス作曲「忘れな草」です。
Carlo Bergonzi in Memoriam (13.07.1924 - 26.07.2014)