藤井厳喜『ついに始まった中国共産党体制の崩壊①』AJER2015.8.27
実態は軍でありその政治部が共産党、共産党が崩壊するのは軍が崩壊すること。
中国経済が軍を支えてきたが、短期的に見ると日本は影響が大きい。
日本は中国に過剰介入したことは間違いであった。
ダメージを受ける備えを日本はしなくてはならない。
中東の独裁政権崩壊をみても、独裁者を失うと「アラブの春」はこなかった。
難民が増えた。
昔、ローマ帝国崩壊も、ゲルマン民族大移動が怒り、アッティラ率いるフン族がヨーロッパを侵略し覇王としてローマに迫ったことも歴史の事実だ。
中国は経済崩壊により暴動が数多く起こり、天津大爆発はテロであろう。
相当な組織力がなくてはできない。
反習近平へのテロである。
まさに崩壊過程になった。
12日は天津 緘口令・情報統制が敷かれている。
22日は山東省での爆発
23日は江蘇省
24日は河南省
いづれも反習近平テロである。
天津には爆薬兵器が備えられていたとも考えられる。
爆発事件を起こすことのできるノウハウ、組織力は大きい。
またキリスト教弾圧もある。キリスト教の地下活動もある。