★ 私は以前にもブログに書いた。批判すればレッテルを貼られる。与党も政府に「忠言」ができない。
安倍支持者は批判を許さず「黙れとばかり」の上から目線。「安倍ちゃん」が何をしても「絶賛・100点満点」の不思議。
政府批判を許さない「全体主義」、これはおかしい、と。
安倍昭恵夫人・・・一般人と言いながら「総理夫人」の肩書、今までの安倍昭恵夫人のあまりにもあまりな言動は了承済みか?
残念である。
鴻池元防災相に陳情=14、15年に献金20万円―国有地払い下げ要請か・森友学園
時事通信 3/1(水) 20:07配信
学校法人「森友学園」の国有地払い下げ問題で、自民党の鴻池祥肇元防災担当相(中央)は1日、同学園の籠池泰典理事長夫妻と2014年4月に参院議員会館で会い、陳情を受けていたことを明らかにした=都内
学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題で、自民党の鴻池祥肇元防災担当相(参院兵庫)は1日、同学園の籠池泰典理事長夫妻と2014年4月に参院議員会館で会い、陳情を受けていたことを明らかにした。
【国会議員情報】鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
陳情の内容は確認していないが、払い下げに関するものだったとの認識を表明。この際、籠池氏側が自身に現金を手渡そうとしていたとの見方も示した。政府への働き掛けは否定した。
東京都内の議員宿舎で記者団に語った。鴻池氏によると、籠池氏の夫人は「紙に入ったもの」を鴻池氏に差し出し、「これでお願いします」と要請。鴻池氏は「無礼者。政治家の面を銭ではたくようなのは教育者と違う」と言って突き返した。鴻池氏は記者団に「一瞬でカネと分かった」と話したが、確認はしなかったという。
また、鴻池氏は森友学園から14年と15年に政治献金計20万円を受けていたことも明らかにした。
一方、共産党の小池晃書記局長は1日の参院予算委員会で、籠池氏と国側のやりとりなどを記載した「自民党国会議員事務所の面談記録」を入手したとして、政府を追及した。
それによると、13年8月に籠池氏が議員側を訪問。小学校設立のため大阪府豊中市の国有地借り受けを希望したものの、近畿財務局から「学校の場合は購入のみ」との回答を得ていたため、議員側との面談で「8年間は借地で、その後購入できないか」と相談を持ち掛けた。同10月には籠池氏が夫妻で議員側を訪問。「上から政治力で早く決断が得られるようにお願いしたい。土地価格の評価額を低くしてもらいたい」などと訴えた。
14年1月には籠池氏が「近畿財務局と前向きに交渉中だが、賃料および購入額で予算オーバー。賃料年間3500万円を2500万円に、売却予定額15億円を7億~8億円にしたい」と希望したという。
面談記録について、鴻池氏は記者団に「うちの事務所はオープンで、どんな人でも出入りする」と自身の事務所から出たことを否定しなかった。ただ、小池氏は予算委で議員名などを明かさなかったため、安倍晋三首相は「どういう文書かも分からない。ないものを証明するのは悪魔の証明と言われている」などと反論。財務省の佐川宣寿理財局長は「土地処分で不当な働き掛けは一切なかった」と答弁した。
鴻池氏の説明に対し、小池氏は「鴻池氏が同様のものを自分たちも作ったと認めた。それが事実経過だ」と記者団に語った。
最終更新:3/1(水) 23:32 時事通信
★ 産経新聞の記事で日本政府の「裏切り・売国」が・・・。
日本の領土を国交省が“斡旋”…外国人向けにマニュアル作成 中国資本の不動産買収に“お墨付き”
土地売買における海外資本の受け入れは、適正な法規制とセットであるべきではないか=東京都千代田区の国土交通省
国土交通省が、日本国内で外国人が不動産を購入したりアパートを借りたりするなど、不動産取引(売買、管理、賃貸)をする場合、手続きを円滑化する実務マニュアルを作成している。今年度内の実用化を目指しているという。
訪日外国人や外国人留学生の増加で、外国人による国内不動産の取引が増加していることを受け、さらに取引が順調に行われるようにと、マニュアルを作成して不動産インバウンドへの対応を底上げするのが狙いらしい。
マニュアルには、不動産取引の手続きや税制などでの日本と海外の違いの解説や本人確認の手法、物件の引き渡し方法、不動産管理-など外国人向けに不動産取引のポイントが盛り込まれている。また、不動産取引の手順や、外国人に説明する際に使える2カ国語のフローチャート、多言語パンフレットへのリンク集、不動産用語の英訳リスト一覧なども備えるという。
これまで、北海道の森林やゴルフ場、観光施設、土地などが、中国資本に大がかりに買収されている現実を紹介、わが国が今、“経済侵攻”する中国資本と対峙(たいじ)していることを報告してきた。国会でも、ようやく、外国資本の不動産買収に規制を設けようという議論が起きている。
そういう流れに逆行するように「どんどん買ってください」と言わんばかりにマニュアルを作成して、日本の“領土”である不動産を外国資本に斡旋(あっせん)するような国交省の姿勢には唖然(あぜん)とする。(以上)
★ 「国交省」は独自の組織ではありません。勝手にできないはず・・・。
これも自民党議員・自民党支持者からの「批判」がでなかったからです。
外からいうとすぐレッテルを貼られる。「安倍叩き」とか。
なぜこのようにガチガチに鎧でかためなければならないのか、残念でならない。
★ 品位に欠ける国会
国会の様子を留守録した。
山本太郎議員、ここぞとばかり「大見得」、何という態度の悪さ。
「アッキード事件」というのは週刊誌ならいざ知らず、国会で政治家がいう言葉か。
それだけではない。その変な張り切り方に嫌悪感を覚える。
鴻池氏はユーモアがあるとしてテレビに出ていたが、言葉がよくない。
ところで「朝鮮学校」「朝日・読売新聞」の特別扱いは今の国会でごく一部の政治家しか言えないであろう。
これは与野党ともにだらしないからである。
もうひとつ、安倍昭恵夫人はポピュリストであり、今まで話題になるように「注目されること」を選んでか、それともそれが自分のすべきことと思ったのか、或は総理の「先鋒」だったのか・・・安倍夫人は尊敬されるファーストレディではない。
軽いのだ。どこか変だ。
そして安倍総理は夫人をかばうが、それは自分自身への飛び火を最小限にするためとしか思えない。
夫人とは「別の人格」であることは、何も安倍夫妻だけではない。
しかし総理夫人となると、賢明でなければならない。
それなりの分別が乏しいのが尊敬されない理由だ。