最初に「北朝鮮」問題、マレーシアは北朝鮮大使を国外追放、そして北は国内のマレーシア国民を北朝鮮国内から出さない、という。非常識にも程があるいつもの北朝鮮だ。
アメリカのトランプ大統領は日韓を護ると言っているが、元々アメリカはISの脅威を最優先に取り組むことが最優先だったし、またISは中国にもテロを言い渡しているようだ。防衛上の米中接近もあるように思われるし、これにロシアが参入してくることも考えられる。また北野幸伯氏によれば「第二の朝鮮戦争」が起こる、しかし米中は激突しない。
ニュースでは北朝鮮が4発のミサイル同時に発射したことをあげ、日本の防衛ではこれはどうにもならないと言っていた。
国会だが、安倍総理は野党との舌戦に表向きは勝ったように思うが、その内容で国民は一抹の不信感を味わっているように思う。

森友学園問題には厳正な対応をー国家を腐敗させてはならない
自民、籠池理事長の招致拒否=「違法性ない」―国有地売却問題
目下、関心を集めております森友学園問題について、自民党は、籠池理事長の国会への参考人誘致には消極的なようです。
しかしながら、この問題は、筋を通して厳正に対処すべきです。
保守系の人々からは同学園を擁護する声も聞かれ、田母神俊雄氏なども、鴻池議員に対して”殿様は領民を守るのだ。この人は森友学園の教育方針に賛同しているが、自分を守るために森友学園を見捨てている。”とツイッタ―で批判しております。
また、氏は、”殿様は領民を守る。これが日本国の文化なのです。”とも述べております。
しかしながら、仮に、この事件を封建時代の領主と領民に当て嵌めて議論するならば、国会議員にとりましての領民とは、国民です。善良な国民を悪者や侵害者から守ることこそ、領主の務めなのです。
また、領主と領民ではなく領主と家臣との関係に擬えても、不正を働いた家臣を諌めたり、処罰したりしない領主はおりません。何故ならば、こうした秩序を乱す不心得者の家臣の行動を許せば、国運は傾き、一族郎党とも路頭に迷う運命が待ち受けているからです。
しかも、籠池理事長や同学園の教育方針については、朝鮮半島系のカルト団体との関係も指摘されております。
田母神氏の発言を文字通りにとれば、日本国の保守系国会議員が、朝鮮半島系カルト団体を部下として召し抱えている構図となり、一般の日本国民にとりましては、開いた口が塞がらない状況となります。
国有地とは国民の財産ですので、その国有地が正体不明の学園、実質的には、外国・朝鮮系カルト団体に安価で譲渡されたのでは、一般の国民こそ被害者です。日本国政府には、日本国、並びに、日本国民を守る義務があるのですから、本末転倒なのです。一般国民を犠牲にして、悪徳事業者を擁護せよ、という主張には、誰もが納得しないのではないでしょうか。
政治においては、ささいな事件と見えても、対応を誤りますと、国家秩序を崩壊に導きかねない重大な事件があるものです。森友学園も、政府や与党が、中立公平な対応を怠り、隠蔽を目的に徒に同学園を庇いますと、朝鮮半島勢力が絡んでいるだけに、日本国の国家的危機を招きかねません。
この事件が不問に付されることは、朝鮮半島系カルト勢力による日本国の国権の私物化と国権簒奪が野放しにされることを意味するからです。真相は未だに不明ですが、政府も与党も、自らが返り血を浴びることを覚悟してでも、本問題については、国民の多くが納得するよう、徹底的に調査し、情報を開示した上で、政治、並びに、行政の健全化を実現すべきと思うのです。
(以上、倉西雅子先生)
★ 全く同感です。テレビのニュースを見ていると総理の答弁は「私と妻の名誉を著しく傷つけた」と吠えまくっており、納得できないのです。夫人が「名誉校長」としてその学園絶賛の講演や園児たちが「安倍総理頑張ってください、夫人も頑張ってください」という内容の呼びかけに涙して感動を伝えるなど「軽率」な行動、
「名誉を傷つけた」と総理が言うならそれは「常識内の言動をしてきたのに」という場合でしょう。
夫人は「注目を集め、戸惑っている」とまるで他人事。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170307-00000769-fnn-soci
国会が大変なのにスキー旅行の「名誉会長」として「私をスキーに連れてかなくても行くわよ 2017」というイベントに参加。
(3年前から「安倍晋三内閣総理大臣夫人」の肩書で名誉会長に就いている。)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-378059/
どうも普通の神経ではついていけない、納得などできないのです。今までもさんざん「常識外れ」な言動があり、不信感を持っています。
いろいろな今までのものがあって軽いノリで「森友学園名誉校長」もあったと思うのです。
決して軽く見ることはできないし、安倍総理も夫人のことでは「神経を使う」のかもしれませんが、国会で不必要なまでの激怒で「名誉を汚した」というのは軽率であり、「またか・・・」という身びいき、その強引な考えは自民党が政治的な発言や決断をすることでマイナスにもなります。
籠池氏招致、自民拒否=「違法性ない」に野党反発―国有地売却問題
03月07日 16:55時事通信
学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地の格安売却問題で、自民党は7日、民進党に対し、同学園の籠池泰典理事長の参考人招致に応じない方針を伝えた。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は国対委員長会談で、あくまで籠池氏の招致を求めることで一致。同問題をめぐる与野党の対立が深まった。
自民、民進両党の参院国対委員長会談で、自民党の松山政司氏は籠池氏の招致について「違法性はなく、現時点で参考人招致は必要がない」と主張。民進党は同学園への売却時に財務省理財局長だった迫田英典国税庁長官らの招致も求めているが、松山氏は併せて拒否した。民進党の榛葉賀津也氏は「納得できない」と反発した。
これを受け、野党4党の国対委員長が会談し、土地取引への政治家の関与を含む真相解明には参考人招致が必要との立場を確認。この後、民進党の山井和則国対委員長は記者団に「なぜ拒否するのか分からない。やましいことがあるのか、安倍晋三首相と自民党は何を隠そうとしているのか」と与党の対応を批判した。
日本維新の会の馬場伸幸幹事長も記者会見で、「理事長が国会に来ないと分からない部分も多々ある」と述べ、4野党と足並みをそろえた。
一方、自民党の竹下亘国対委員長は山井氏と会談し、籠池氏招致について「難しいが断るわけではない」と伝えた。ただ、論戦の主舞台である参院側の対応を見守るともしており、拒否する方針に変わりはないとみられる。
同学園は大阪府豊中市に小学校を開校するとして、鑑定額から埋蔵ごみの撤去費用約8億円を差し引いた1億3400万円で昨年6月に国有地を取得。籠池氏は自民党の閣僚経験者側に、土地の賃料や売却額引き下げへ「政治力」行使を依頼していたとされるほか、財務省理財局の担当室長とも接触している。
★ 不信感を示せば「民進党を利するのか?」なんて二者択一でいつも無理やり意見を押し付けるイメージがします。
これでは与党の支持は得られない、もちろん野党も野党で品位のかけらもないのです。
こんな国会、茶番劇としか思えない。
★★ 倉西雅子先生は「国の立て直しは国民がすべきです」と仰っています。
今の状態は「形式」を押し付けてくる安倍総理・野党・「保守」を自称する頑なな「ホシュ」、また自分の頭で考えない流される自民党議員・支持者・・・日本の悲劇なのです。
これで「防衛」など、難しい問題がもうそこまで迫っています。
「希布の一諾」・・・三宅博氏のように、ビシッと不動の「赤心」そのものの政治家は下野しているのです。
あの古代ローマの「スキピオ」のような三宅先生・・・。
有能で果敢な英雄は追いやられる歴史のように。

ブログのティールーム

マリア・カラスが歌うベッリーニを歌う
「優しい声が私を呼んでいた」
Maria Callas: Bellini - I Puritani, 'Qui la voce... Vien, diletto'
・・・一本の美しい旋律を全身全霊で歌うマリア・カラス・・・天才の表現力としかいえません。
ベッリーニの旋律はポーランドのショパンに大きな影響を与えたのです。
