野党が「種子法復活法案」を提出・・・これはコッソリ決めた与党が良くない。党利党略ではなく「国民の食の安全」を考えるべきで、これに応じない議員は名前を明らかにしてほしいほどだ。
衆議院「農水委員会」メンバー一覧表http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/iin_j0080.htm
日本が長い間、種子を大切にした、工夫を重ねて「より良い種子」を育ててきたのだ。祈るような気持ちである。三宅博先生が最後の最後まで国家国民を案じて、「食の安全」をブログの最後の記事にされた。
亡くなられたのは24日だった。
天衣無縫 三宅の一刀両断 「アメリカによる安全な食料体制潰し」2017年4月13日https://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/91421d12d31e5f6f085d0c0e1b26ef05
日本の食料安全保障が絶望的状況にある。
アメリカによる日本の食に対する攻撃が熾烈を極めている。
今後数十年取り返しがつかないだろう。
「推定無害」のあやふやな論理のもとで、今後は日本から安全な食物が一掃されるであろう。
画策しているのはアメリカの穀物メジャーでありウオール街であり、多国籍企業群である。
日本国内でこの動きの片棒を担いでいる先頭を切っているのは、代表的な政治家は小泉進次郎であり、
日本の国会・各省庁・マスコミ挙げてアメリカの指導のもとにこれを推進している。
また犠牲になるのは日本国民のみならず、勿論善良なアメリカの国民もそうであり、
世界中の多くの人々も巻き込まれてしまうのだ。
どのようにしてこのような状況から日本は脱却することができるのか。
アメリカ国内の善良な国民が気が付き、怒りを爆発させた時に彼らと一緒になってこの困難な窮状を脱却する以外にないのだ。
おそらく20~30年はかかるであろうと思う。
世界中がこのグローバリズムの動き、内容はカネさえ儲かればどれだけの犠牲を一般の方々が払っても
平気で利潤の追求に走る一部の連中による恐怖ともいえるその行動である。
日本一国ではもう既に手遅れで、何もできない。
アメリカの、そして世界の善良な方々と手を結んで一緒に本来の食の安全を取り返すしかないのだ。
日本一国ではもう既に越えてはならない一線を越えてしまった。
農協の株式会社化、農協潰し、有料種子保存法の廃止、こういったものはその代表的な動きである。
しかし何十年も家族や国民の健康を危険にさらされるわけにはいかない。
人類全体の大問題である。
前衆議院議員 三宅 博
★ このような国民の安全にかかわることをまさか「与党が」「野党が」で決めるのではないでしょうね。健康に生き、美味しくて安全なものを安心して食べることができるのは当然で大切なことです。
国民が十分に知らされていないのに、こんなことで「政権」を護るために「日本国民」をないがしろにする議員は辞職していただきたい。こういうことを「党利党略」で決めることを「国賊」というのです。
激しい言葉をつかいましたが、それほど今回のことは重要なのです。外国ではモンサントはやめるようになってきています。
森友学園疑惑追及の裏で進行するヤバイ事態!マスコミが報道しない種子法廃止で忍び寄るモンサントの景!【三橋貴明】
【討論】種子法廃止は日本農業を滅ぼすのか?[桜H29/5/20]
◆種子法廃止は日本農業を滅ぼすのか?
パネリスト:
入澤肇(公益財団法人すかいらーくフードサイエンス研究所理事長)
河添恵子(ノンフィクション作家)
篠原孝(衆議院議員)
三橋貴明(経世論研究所所長)
安田節子(「食政策センター ビジョン21」代表)
山田正彦(元農林水産大臣・弁護士)
司会:水島総
★★ とにかく6日からはじまる農水委員会に注目!!
ブログのティールーム
あまりにも見事で言葉が見つからない。声任せに歌うのではなくポイントを締めながらビシッと聴かせる。イタリアのベルカントの素晴らしさが堪能できる。
曲はプッチーニ「マノン・レスコー」~《私は狂人ではありません》
伝説的となった名テノーレ、アウレリアーノ・ペルティーレの名唱。
Aureliano Pertile Pazzo Son Audio HQ