ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【クライン孝子氏】やはり始まった、安倍・トランプvs小泉・国際石油資本の暗闘

2018年06月10日 | 政治

【言いたい放談】やはり始まった、安倍・トランプvs小泉・国際石油資本の暗闘[H30/6/7]

今回は、米朝会談を前に倒閣の動きを露わにした、小泉進次郎氏の背後関係について話し合っていきます。
出演:クライン孝子(ノンフィクション作家)・水島総(日本文化チャンネル桜代表)…動画の解説
 
 
 (ベッラの意見)・・・日本でもイスラムをめぐっていろいろ話がされているようです。私は参加しませんでしたが、キリスト教とイスラム教の人たちが「話し合う」会で、そこでも「宗教の非難はタブ―、危険」と・・・伝え聞きました。
日本は宗教については寛容ですが。外国はそうではないようです。歴史的にもキリスト教でもカトリックとプロテスタントで争われたし、さらにロシア正教も、その前にはギリシャ正教その他、いろいろあります。このような歴史を知れば日本人の考えとは大きく違うことは確かです。
 
★★ 小泉進次郎議員ですが、この頃、彼のことがあまりよくは言われていません。私は尖閣事件から彼のサイトを見て「訪問先の名物が美味しいとか、参加した行事などの感想」であり「尖閣」に関しては何も書かれていなかったのです。「見て見ぬふり」をしたのでしょうか。
こういうことは自民党全体にもあります。小笠原の海に中国船が大量にきて貴重なサンゴを奪った時など・・・。チャイナが日本を試していたのでしょう。
 
★★★ 私のSNSの友人が面白いことを書かれていたので、ご本人の許可を得てツイッターその他にも拡散させていただいたので、ご紹介します。2つあるのですが「最新」のものをどうぞ。
 
◆哀れなり ― 「オバタリアン軍團」にさえも「ヨンさま」同然に稱揚され、自省の謙虚さを喪失爲されし「二世議員殿」 ― 遂に「重大なる情勢判斷過誤」に因り、轉落の一途を辿る仕儀と相成りしか、嗚呼。
但し、神奈川拾壱區の有權者各位殿は、猶も此の御仁に傾倒しておられるやも知れませぬ。嘆かわしや!
 
ここで「クイズ」です、なんて言わなくても誰のことを言っているのかわかりますよね。
 
小泉進次郎議員のこともそろそろ「賞味期限」がきたのがわかってくることでしょうよ。
 
クライン孝子女史の本、面白くて推理小説のように次々と読めてしまいました。西村京太郎の書く「十津川警部」シリーズも顔負けです。しかもそれが世界の歴史や政治を推理小説もビックリ、とにかくアッと驚く「事実」ばかりなんですから。
私の友人たちも読んでいて(それまで左派傾向にごく自然に染まっていた人たちを含めて)「わあ、日本はどうなるの・・・」なんて言い出したのですから。
 
 
石井望長崎純心大学准教授「史料監修」の本と並べて大型書店でガラケーにて撮影しました。
 
ブログのティールーム
 
イタリアの男性の歌は失恋の悲しみを思いっきり美声で聴かせる・・・なるほどこうして物語にするのか・・・なんて思うがこの美声に心惹かれるのは女性たちだ。イタリアの至宝、フランコ・コレッリが歌うカンツオーネ・・・もちろん自分の恋する美しい女性が他の男性と結婚してしまったというオキマリのストーリーだが、わかっていても感動してしまいます。

 

Corelli - " Voce 'e notte " Canzone appassionata Napoletana " di De Curtis

 

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【討論】米朝会談決裂せば

2018年06月10日 | 政治

【討論】米朝会談決裂せば[桜H30/6/9]

米朝会談決裂せば

パネリスト:
 潮匡人(評論家)
 鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト)
 古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
 西村金一(「軍事・情報戦略研究所」所長・元陸上自衛隊幹部学校戦略教官)
 野口裕之(産経新聞政治部専門委員)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総

★ 時間を決めて見たいと思う。

ニュースを見れば、日本国内も今までの日本ではない、新幹線車内でも包丁男が「誰でもよかった」と暴れて殺傷している。また幼児や老人に対する暴力や殺人など・・・日本人はしっかりしなければならない。「新幹線内では寝てはいけない」という方がいるが、もうその通りだ。

スパイ防止法」がないのに、多くの外国人労働者や移民をすすめるなど、国内で危険な政策については政府へのストップをかけなければどうにもならない。「白紙委任はしていない」ことを保守側から言わないでどこの派が言うか?目覚めよ、自民党!! マスコミは実態を正しく報道せよ!!

種子法復活法案にしても、国民の食の安全すら差し出すような政策では、どうしょうもない。(このことを心配するとくってかかるようなホシュがいるのが絶望的! そして賢明なふりをして冷笑するかのような態度で話すのもやめてほしい・・・誰かはいいません。

国防と同時に国内を引き締め、国民の安全安心を護る政治にと願っている。

考えることがあまりにも多く、不安が増す。

この討論は、そういった広い視点で話されていればいいが。これから聴くので時間が必要。まだ感想は書けないのでご紹介だけである。

 

ブログのティールーム

クライン孝子さんの「悪友」で、わがFB友の作家、奥山篤信氏とヴァーグナーのお話をしていてフラグスタートのこの歌をご紹介すると「涙にむせぶ」ほど感動なさったという。キルステン・フラグスタートの自伝の本も読んだが戦火のベルリンでローレンツ夫妻に助けられるなど・・・曲はヴァーグナー「神々のたそがれ」~ブリュンヒルデの自己犠牲。「神のようなフラグスタート」と讃えられ、ドナルド・キーン氏は戦後の貧しい舞台装置の中に彼女があらわれると宮殿のような舞台装置になったかのような気分になった、というほど伝説的な名歌手だ。長い歌だが最後まで気が抜けない。感動の嵐である。

指揮はフルトヴェングラー。もうこれは指揮者も歌手もオーケストラも全身全霊をかけた名演奏である。これもイイカッコで見てくれの今のオペラ界が失ったものだ。

 Flagstad, Furtwangler: Brunnhilde's Immolation (3/3)

 

 

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