マハティール・マレーシア首相 会見 2018.6.11
これをUPする予定が遅くなってしまった。「マハティールという凄い政治家がいる」今は亡き父が言っていたことを思い出す。
92歳にして政治に戻り、国の危機に立ち向かう。
マハティール首相は就任後最初に日本の訪問だったが、マスコミが報じず残念、無礼であった。
本日沖縄で講演される台湾の李登輝氏は95歳、あまりの見事さに感嘆。
沖縄へ あす慰霊祭出席 中国反発
毎日新聞2018年6月23日 東京朝刊
【台北・福岡静哉】台湾の李登輝元総統(95)が22日、沖縄県に空路到着した。同県に25日まで滞在する。李氏の訪日は2016年夏に沖縄県石垣市を訪問して以来。00年の総統退任後では9回目となる。24日には同県糸満市の平和祈念公園で開かれる台湾人戦没者慰霊祭に出席する。太平洋戦争末期の沖縄戦では多くの台湾出身者が日本兵として戦い、犠牲となった。李氏はこのほか、在日台湾人の会合などに出席する。李氏の高齢を考慮し、医師が同行する。李氏の慰霊祭出席について、中国で対台湾政策を所管する国務院台湾事務弁公室は「植民地統治の美化だ」(安峰山報道官)と反発している。
地震後、ブログを休んでしまった。ブログを書くのはまとまった時間が必要で、なかなかできなくて気になっていた。
ゴミの日は最近ひどくて、収集日ではないのに平気で置いていき、鴉などがつついてゴミの中身が散乱、それを見てまず鴉を追い払い、家から新しいゴミ袋を持参して片付け、道路を掃く。ここは私の地域ではないのだが、見るに見かねてである。
このまま放置すれば悪質なゴミ投棄が「普通」になってしまう。ナントカならないのかなあって思う。
ご年配の方が来られて「いつもこうなのですよ、夜中にこうしてゴミを捨てていくのです。鴉もこれでは減りません」といいながら「ごめんなさいね」と言われる。どうも御隠居さんが片づけをしてきたようで、私もできることをしたいし、本当は現場を押さえて・・・などと危険なことを思ったりする。
公共心の欠如、国防なんて他人事、というようになったら大変だ。
そのあと大型スーパーに行くとやはりペットボトルの水だけが売り切れている。近所の主婦が「娘が北大阪にいて赤ん坊がいるのだけれど、スーパーに行ってもペットボトルの水が売り切れて困っている、というので朝早く買いに行って送ったのよ」と言う。決して自分だけのためではないが、中には「買い占めたら迷惑がかかる」と他人に説教する人もいる。これはわかっているだけに聴く方に酷いなあと思うことも・・・今回の地震でいろいろ感じた。
今朝見たらペットボトルの水は日々出回ってきているのでひとまず安心。
阪神淡路大震災の時はご年配のベテラン主婦が場を取り仕切りよく動かれた。私もそうしなければ、と思った。あの時は老親を抱え、それだけで精一杯だったが、ミルクがなくて困る若い母親に声をかけながらあちこちミルクを求めて奔走したことも思い出す。災害の時は「自分のことだけではない」、そしていつも「女は強い」のだった。
本日は「ブログのティールーム」開きます。
「ブログのティールーム」
アルフレード・クラウスとアドリアーナ・マリポンテの美しい二重唱
ベッリーニ「清教徒」より
このオペラで私が一番好きな場面
Alfredo Kraus & Adriana Maliponte-"Credeasi misera"(I Puritani-1972)