【言いたい放談】ドイツの弱体化、サッカーの敗退と難民の大量流入[H30/6/28]
★ 私はサッカー詳しくないしテレビも見ていないのでお話を聴くしかないが・・・強豪ドイツが早めの敗退。(この時は日本とポーランド戦はまだだった)
メルケル政権について・・・国民はソッポを向いている。シェンゲン協定を作ったが逆の形で出てきてダブリン協定では最初の難民受け入れ国が悲鳴をあげ、拒否するようになった。良くない方向であり、EU分裂につながる。
メルケルは上手に立ち回るが、自分の立場が弱くなるとサッと隠れる。
イタリアがポーランドらといっしょになって難民を受け入れないことでフランスのマクロンは強く非難している。EU分裂は難民問題も大きくかかわっている。EU銀行のトップがイギリス人になったらやはりサッと雰囲気がかわった。ドイツ銀行の株主が中国人、
ドイツに陰り、イタリアは難民の船を追い返す、難民受け入れと受け入れない国で分裂。
EU解体したら中国が猛スピードでヨーロッパを占領していくだろう。
米露会談が予定されているが、水面下ではケンカしているようだが、実は仲がいい・・・
一番怖いのが中国であろう。メルケルは東独出身、中国を支持したという過去もある。
北朝鮮の金正恩はビクビクしている。中国もなかなかしたたかである。(以上走り書き)
★★ (私の意見)・・・北朝鮮が核廃絶をゆっくり段階的にと考えているようだが、トランプは北朝鮮の核廃絶の費用は「韓国と日本」が支援すると言っている。
これについて嫌な気持ちになる。東独の時は西独が支援した。日本は拉致被害者を返してもらわなくてはならない。もし返すとすれば北朝鮮は「罪」を認めず、抵当な人数で返すのではないか?
もしかしたら「特定失踪者」を入れると1000人を超えるかもしれない・・・北朝鮮が「これで全員です」と言っても「そうですか?」と認めるとその他にいる被害者の方々を永久に見捨てることになる。だから「これで全員です」にはいろんな条件をつけなければならないだろう。
「日朝平壌宣言」は北朝鮮の一方的なミサイル・核実験でとっくに破られていて無効であるはず。なぜかこの「日朝平壌宣言」を何事もなかったかのように日本政府がそのままベースにすると日本には「植民地支配」などということをその宣言に書かれているのでそれも認めることになる。
私は安倍首相が(アメリカの要望であったにしても)「日韓合意」をしたのはやはり間違っていたと思う。大変難しいことばかりだが、首相は国内をしっかりまとめ、「スパイ防止法」を通し、そして日本人が訴えられる「ヘイトスピーチ法」をやめてもらいたいと思う。
その中で大量の外国人を受け入れるなどとんでもない。厳しい鉄則なる法が必要だ。
また国内の混乱を防ぎ国民を護り為にも「種子法廃止の撤回」「国民健康保険」から外国人を切り離し、外国人たちの別のものを作成する必要があると思う。
ブログのティールーム
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、あの天才チェリストであるムスティラフ・ロストロポーヴィチ夫人でもある。彼女は非凡な音楽性を持っていて、その歌は直感的な音楽的構成がある。彼女が遺した「ガリーナ自伝」によればソ連政府の重鎮、ブルガーニンに呼ばれその前で歌わされたが、食べ物を口にして聴く態度に激怒し「その口を動かすな!」と叫んだ女傑、また夫のロストロポーヴィチが政府に追われている友人の作家ソルジェ二―ツイン(「収容所群島」を書き、ノーベル文学賞を受賞)を匿い、ソ連の政府を批判した為、一家は犬一匹と手荷物だけで「人民の敵」として国外追放になる。(エリツインが政権を取った時にロシアに帰国)・・・彼女は第二次大戦でレーニングラード崩壊の時、孤児となり大変な苦労をするが、音楽の勉強をしてソ連最高のソプラノとなった。
夫のロストロポーヴィチはベルリンの壁崩壊の時にそこでバッハを弾き、それがyoutubeにある。
歌はチャイコフスキー「憧れを知る者のみわが悩みを知る」
Галина Вишневская Нет, только тот, кто знал