何故そんなに急ぐ？入管法改正～西村幸祐氏のお話、大変重要です。

【頑固亭異聞】何故そんなに急ぐ？入管法改正[桜H30/12/3]

[日本は反対が６５パーセント、賛成理由は人手不足、優秀な人材を受け入れるのではなく「単純労働者」、

法案の中身も把握していない人が多い。反対は受け入れ制度が整っていない、治安が悪くなる、など。

外国人の人手がいるという人ですら違和感を感じる、なぜ来年の４月から実施、ここまで急ぐ理由がわからない。

現時点でも外国人労働者が２００万人近くがいて行方不明者も多い。シンガポールのように徹底した規則があるところどころか、日本は何も考えていない。これではいろんな諍いが起こる。「朝日」は拙速のほうが良い。反政府キャンペーンが出来るから・・・しかし、なぜ首相はこれを急ぐのか？シンガポールはエリアにより「住み分け」を政府の主導でできており、これが摩擦をうまないことになっている。

１２月２日からBSNHKで放送されたオーストラリアの番組「静かなる侵略」、選挙に出た人が中国共産党とつながっている。オーストラリアの人口の５パーセントがチャイナ系移民で、大学でチャイナ批判をした教授は中国系の学生につるし上げにあったりしている。

地方選挙権を認めているオーストラリア、タスマニアの市議会選挙だが，投票の為にチャイニーズが移動をしていて、訳の分からない工作が認めれている状況で「静かなる戦略」とされている。それで日本とアメリカと組んでいる。（この後も北朝鮮帰還を描いた映画≪キューポラのある町≫など、あの時は韓国より北朝鮮に甘い夢を持っていた、そういう時代だった）など走り書きしました。

画はyohkan画伯

★　上の西村幸祐氏のお話に出て来たテレビ番組の動画がないので、テレビ番組の解説を探した。

2018/12/02 23:00

BS1 【ＢＳ１スペシャル】

静かなる“侵略”～中国新移民に揺れるオーストラリア～

中国からの移民が、世界各国の政治、経済、学術などに入り込むことにより「中国基準」を吹き込んでいく“静かな侵略”に注目が集まっている。
中国移民が１２０万に達し、人口の５％を占めるオーストラリア。
各国の南極探査の拠点となるタスマニア島では議会選挙に中国系移民が立候補し、「中国の進出は町と自然を破壊する」と白人候補者と激しく対立。
混乱が広がっているオーストラリアの現状を紹介。
中国・習近平国家主席、ホバート港・オーストラリア南極局物資調達センター、オーストラリア国会議事堂、オーストラリア中国和平統一促進会・シアンモホァン元会長の映像。
人工知能、商工会議所、市場、フランス、東シナ海、南シナ海、パソコン、石油、鉱物資源、在オーストラリア中国大使館、輸出、中国王朝（秦、漢、隋、唐、宋、元、明、清）、文化侵略、文化大革命に言及。
チャーズルスタート大学・クライブハミルトン教授が「中国が狙っているのは、貿易や投資にカネを使うことで、我が国のエリートや影響力のある人物と個人的関係を築き、最終的にはオーストラリアを従属国にすることだ」、市議会議員候補・緑の党・ビルハービーが「タスマニアに関心を持っているのは中国の投資家だけではない。南極への玄関口であり、豊かな自然と農業が魅力であることから、中国共産党も大きな関心を持っている。私たちは、この土地を売り渡さない」と話した。
中国系移民・ヨンベイタン、海洋南極研究所・ミラードＦコフィン教授、元国会議員・サムダスティアリ、シンダワン（マスターワン）、ホバート市・アンナレイノルド市長のコメント。http://p.jcc.jp/news/14171472/

 

 

★　自民党内部法務委員会等でも、発言者の９０パーセントが反対という、しかし静まり返っていて誰も口を開かず「党議拘束」に黙々と従う。こんな議員不要だ。これは「日本の運命」を左右することで、一旦決まると取り返しがつかなくなり、今ですら行方不明（北朝鮮の不審船から多くの人が日本国内に潜んでいるなど）が多く捜索も難航している。

 

それから何も言わない自民党議員を責めず、野党だというだけで聴く耳持たず決め付けてレッテル貼る、三國志風に言えば「腐れ儒者」だ！！

 

「左派は外国人の人権ばかりを言って単なる反対意見を言うだけ」って？それを言うなら何も言わず「党議拘束」に粛々と従うのが「保守」であると認めるのか？外国人労働者を入れるのだったら「人権」を考えるのが当然だろう、でないと本当に徴用工や奴隷になる。生活に必要なものを揃えていたら外国人を雇う方が相当おカネがかかる、と野党の一人は言っている。この際、責任与党としてこれも考えなければ国際摩擦が起こる。でなければ、シンガポールのように「住み分け」「強制帰国」を命令できるのか？　何を威張ってレッテル貼っているんだ。私が前にＵＰした野党議員の質疑を見てほしい。せめてこれくらい言ってはどうか、自民党議員さま。こうして野党を叩くのもいいが、それ以上の意見を国会で言うべきだったのではないか？　それに目を向けず他者を見下す傲慢さに耐えられない。次に「水道法民営化」を目指しているのは「腐っても鯛ならぬホシュ」か？　

 

野党の一議員はどのようにして山下法相に問いただしたか？

https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/623da3f01fcffdd894df90ea788e348f

 

ブログのティールーム

 

本日は私が子供のころから憧れていた名歌手、フランコ・コレッリが歌うベッリーニ作曲「清教徒」～愛しい君に

FRANCO CORELLI - " A TE O CARA " ( I PURITANI ) VINCENZO BELLINI

マスコミが報道しない「入管法改正案」～ネットでは日々書かれているのに・・・

　毎日憂国で気が気ではない。しかしそんな時わがブロ友のyohkanさまはおおいに笑わせてくださる。まあ真意は問わず、名画を楽しもう。

法改正は、門戸を開くかのように見せかけつつ、実は管理体制を強化する安倍総理流の高等戦術だ。不安視せず、安倍総理を信じよ。そして、讃えよ、by yohkan

また本日もyohkan邸を訪れ、ドドドーッと退却しながら絵と画伯の言葉をパッと持ち帰った義賊ベッラです。「わわ、不逞の輩か！！」きっとyohkan邸も多くの来客が「ギャー、何すんねん！！」と大騒ぎでしょう。

でもyohkanさまとは民主党打倒の時からの友人ですから、そして「尖閣で忘年会をする」という約束もありますし。私が反旗を翻した？ところで「遠慮せず、あたしとベッラさんの仲ではありませんか」と優しくお声を掛けて頂いていますので、義賊ベッラはここに画をご紹介したのです。もちろん「入管法改正案大反対」ですよ～。

そしてyohkan邸では大評論家の奥山篤信氏が、絵を「最高の風刺画だ」と褒めていらっしゃることで、画伯yohkanさまが「まんざらでもない」と喜んでいらっしゃるので、芸術にはすべてを超える、という意味でこれからも続けてご紹介します。

yohkan画伯の親友のseesaa1824さまも私は大変お世話になり、優しく言葉をかけてくださっていましたし、どんなことがあっても友情はこわれません。

そして私のブログにはyohkan画伯の画が多いのですよ。きっと皆さまご存知と思います。

考えが違ってもお互いを尊重し合う、民主党打倒に共に闘ってきた「戦友」同志ですから。これは基本中の基本、嬉しいことです。

ブログのティールーム

Nino Rota作曲「ゴッドファーザー」から（ロータはオペラ作曲家だったのです）

The Godfather  Nino Rota Plays Nino Rota

 

yohkanさま、三宅博先生の絵をありがとうございます。