ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

石井望長崎純心大学准教授「「ウルトラ、ヴェノナ、エシュロン、マスクすら知らない日本でいいのか」

2018年12月13日 | 政治

石井望先生のご意見に全く同感です。石井先生のサイトがフェイスブックでも解説をされていますので文を転載させていただきました。 http://senkaku.blog.jp/2018121078417020.html?fbclid=IwAR1-3km3LfJChD7QbrW5j6W6y96HHr467Tcc2W6dLIQjfxfMPtGQqV2cet8

「ウルトラ、ヴェノナ、エシュロン、マスクすら知らない日本でいいのか」
  北岡 元   小谷 賢    中西 輝政
  諸君 39(2), 219-229, 2007-02
https://ci.nii.ac.jp/naid/40015188299


写真は石井望長崎純心大学准教授、下記は石井望先生の文です。

 いや~我々一般國民は知りませんよそんなもの。特に私は二十世紀そのものに興味無いし。で、このヴェノナ文書を虎ノ門ニュースで江崎道朗氏が解説してゐる(下方ビデオ1:12:00から)。一言で言へば、ルーズベルト政權は完全に蘇聯スパイに操縱されてゐた。戰後の日本占領政策でもアメリカは蘇聯スパイに操縱されてゐた。東大京大教授陣がことごとく公職追放に遭ったのも蘇聯の意向だった。
 
 そこで今の日本。現在の日本にもスパイが這入り込でゐるのは一般にも言はれてゐる。ただ具體的に分からないので想像するしかない。民主黨政權がスパイで作られたとか言ふ人が多い。江崎氏の解説でも今の日本のメディアや藝能人などがスパイだらけだと言ふ。
 
 しかし變ではないか。簡單に常駐防衞できる尖閣を、防衞が難しいかのやうな噂を自衞隊OBから流して、故意に空島にしてゐる。
 
また移民法でチャイナ枠を擴大したり、北京訪問で通貨スワップ。その他もろもろ。全部自民黨がやってることだ。日本を駄目にすることを全部やってる。不思議ではないか。スパイに操縱されてゐるといふならば現在の政府そのものではないか。保守派論壇の中にも現政府を批判できないやうな信者層の空氣をうまく作り上げてゐる。何故それを江崎氏は言はないのか。江崎氏自身がdupeではないのか。勿論、私は具體的に今のスパイのことは何も分からない。國民は知りたいが知り得ない。韓國がわざと日本の輿論を刺激するのも、チャイナファシズムから目をそらさせる陰謀だと思はれるが、證據が無い。

【DHC】12/4(火) 百田尚樹×江崎道朗×居島一平【虎ノ門ニュース】

・・・1:12:00からヴェノナ文書 (この動画は一定期間後、削除されますのでお早い目にご覧ください)

★★★ ↓本日の話題一覧(「もっと見る」を押すと続きがご覧頂けます)↓ ★★★34分ごろから百田さん「安倍さんを支持できなくなった」

下記の左側の「時間」はクリックしてもそこの事項には飛ばないので「手動」でお願いします。

00:03:06 本編
00:11:29 韓国 歴史問題で対日悪化回避を
00:21:09 米 対中関税上げ90日猶予 貿易戦争回避
00:35:23 北海道 中国人46人行方分からず
00:47:25 TBS社長 中国の大学で奨学金授与
00:52:27 日露外相を交渉責任者に
01:02:21 お知らせ(政府主催国際シンポジウム〜拉致問題を含む北朝鮮人権状況改善に向けた北朝鮮の具体的な行動を引き出すための国際連携のあり方〜)
01:03:25 お知らせ(虎ノ門ニュース in 赤沢温泉郷スペシャル)
01:06:01 お知らせ(出演者予定)
01:06:10 江崎道朗 著「知りたくないではすまされないニュースの裏側を見抜くためにこれだけは学んでおきたいこと」
01:07:38 お知らせ(第19回大東亜戦争を語り継ぐ会 大東亜戦争の原点を探る)
01:09:13 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:コミンテルンとは?)
01:11:53 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:アメリカ政府が公開したヴェノナ文書で歴史の見直しが進んでいる)
01:20:55 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:コミンテルン暗躍の歴史①)
01:27:45 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:第二次世界大戦当時のアメリカの対日認識)
01:33:01 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:コミンテルン暗躍の歴史②)
01:46:05 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:GHQが日本人に施した洗脳)
01:59:03 火曜特集(暴かれたコミンテルンの真実:今、日本がとるべき政策)

ブログのティールーム

巨匠オイストラッフが弾くヴィターリ作曲「シャコンヌ」・・・この曲を作曲したヴィターリはイタリアのボローニャ出身、ヴァイオリスト・作曲家であった。

Oistrakh plays chaconne by Vitali

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問題山積、異常な国会

2018年12月13日 | 政治

【桜便り】「反グローバリズム反移民党」結成へ! (サンデー毎日)/ 防衛大綱の致命的欠陥 / またかNHK!犯罪デパート / 北海道おんな二人旅レポート Part20 他[桜H30/12/12]

28分頃からご覧ください

私の意見・・・水島総氏は何度もデモを実行してくださって、感謝しています。国会を取り巻くような人数は無理でしたが、これは左派のほうが組織が「動員」などで、訳が分からない状態でも役目と思って出ている人がほとんどで、動員がなければ人数はどうかわかりません。

また、今回は保守側のデモが週刊誌に取り上げられたというのは画期的なことです。

最初のデモで「安倍総理頑張れ」のようなエ―ルは途中で消えたのか、それとも私が見逃したのか・・・ただ、安倍さんは「人の言うことをきくような人ではない」と思っていました。メールで訴えてもハガキでも、スルーされているでしょう。

水島氏はチャンネル桜によく出演の自民党議員は「彼らは反対だったけれど、それを言えない事情もあるでしょう」とかばいながらも、自分だったら一人でもハッキリ反対と言う、と…郵政民営化の時、平沼赳夫氏は堂々と反対を表明し、「男を挙げた」ものででした。亀井静香氏もいました。党を抜けると選挙戦が不利になるのはわかりながらも。

私は今回、自民党全員が(2名棄権したそうですが、議員名がわからないのです)賛成した、党議拘束で自分を護った、ということに、国のことを任せられないと思いました。とても悲しい。

ネットでは二階・菅官房長官が実際の権力を握っているということで、また「安倍ちゃん、可哀想」などと言う人も出てきそうです。しかし国の命運をかける事について、安倍さんに責任がないンドとは通用しません。私は安倍首相は菅氏と同じ考えだと思います。

杉田水脈議員のことでも、かばうどころか、稲田元防衛大臣など「朝日新聞」に杉田議員のことをまるで勉強不足かのような発言をしていて、今回の入管法も「これからは多様性が」などと言っていました。安倍さんの意をくんで進んで立ち回っているのかどうかわかりませんが、私はいい気はしません。そして自民党議員が杉田議員のことだけでなく、今回の「入管法」その他、全部の法案を数の力で通すのに「国民への説明」や「十分な論議」もなく、一気に決めてしまったのがどこに愛国心があるのかと絶望するのです。

パリはやはりテロが起こったようで、パリ以外にストラスブールでも銃撃事件がありました。パリではシャンゼリゼの商店街も被害を受け、商品が盗まれたり、凱旋門にも被害がありました。無名戦士を祀るところなのに・・・パリの動乱は欧州に広がっていってロシアが様子を伺っていると聞きます。もはやフランス一国の問題ではなくなってきました。

自民党の異常さ、これでは民意の反映どころか、全体主義に議員が手を貸しているとしか思えません。

左派については二通りあるようです。よく左派のことを「移民に賛成で人権を保障するように」などと自民信者は言いますが、自分たちが支持議員に苦言をはたらきかけて阻止できなかったのに、何をいうのでしょう。

左派もよくきいていたら「外国人に来てもらったら生活のことも考えていかなければならない」ということは当然です。また「日本語教育したり、基本的な人権を護ったりするために住居その他のことも、日本人をつかう方が安くなるのでは?」と言っています。それは当然です。実習生を奴隷のように低賃金でこき使ったりしていた企業は恥ずかしいことです。それは日本人労働者に対してもそうです。

まだほとんど議論も去れていないし受け入れることの準備どころか、何をしないといけないかということも、法案決定後に話をすすめるなんて、こんなムチャなことがあるでしょうか。

国際政治学者の倉西雅子氏に、11月4日の記事を許可を得て文を転載させていただいたことがありましたが、本日はその一部を再度転載します。・・・

政府は、法案成立後に具体的な各省庁が適用業種を決めるとしていますが、この方式ですと、国民の反対の声は届かなくなる上に(省庁レベルで一般国民からの意見募集を実施しても大抵は無視される…)、全体を俯瞰した判断もできなくなります(どの省庁も、所管の業種を基準に判断し、日本社会全体に対する影響等は考慮しない…)。ビッグ・バン方式による事実上の移民政策の実行は、なし崩し的な破壊と混乱を国内にもたらします。こうした疑いと懸念がある限り、菅官房長官をはじめ、日本国政府は国民に対して政策決定プロセスを開示すべきではないかと思うのです。

ブログのティールームは休みます、

コメント (2)
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