Sさまがサイトに書かれた記事です。
・・・ 安倍首相の個人フィードに投稿いたしました。
日本国内閣総理大臣 安倍晋三 殿
拝啓 今年も残り1週間をきり、寒さが厳しくなってまいりました。安倍総理におかれましては、日本国民のために身を粉にして尽力くださり、一日本国民として、感謝致し...ております。
さて、今般の「入管法改正案」と言う、恐ろしく無防備な法案(改訂は施されましたが)が国会を通過してしまいました。
これに関し、受け入れ国(8か国とオールド・メディアで報道があったので)を知りたいと考え「首相官邸」に電話をし、「今回の法案実施の主管官庁はどこですか?」とお尋ねしたところ「厚生労働省」と言うお答えがあり、「おかしいな?」と思いましたが、厚生労働省に電話したところ、「こちらではありません。法務省入管局です」とのお答えでした。
もうこの時点で私の怒りは頂点に達しました。
「中国・・・・と報道されているが、これは決定ですか?」と問い質しましたが、回答は「報道されている事実は存じ上げておりますが公式には発表していません」との事でした。
私は、「技能実習制度」を含め、外国人労働者の受け入れには断固反対しておりますが、残念ながらこの法案は、十分な審議もなされないままに、既に通過致しました。
そこで、せめてもの一人の日本人としてのお願いは、
①反日教育を実施している国の国民は除外すること。
②日本国内で、日本人を殺した国の国民は受け入れ対象国から除外すること。
③日本入国後行方不明者を出した国は除外すること。
④日本に敵対的行為を行った国からの受け入れは除外すること。
これは最低限の条件です。安倍総理就任以来、何度も絶望と落胆の淵に叩き落されてまいりましたが、今回の法案は劣悪です。
「日本を取り戻す」と言うお約束が「政治ですから」という言い訳に隠れ、「日本国民を不安と絶望の淵に陥れ、日本を売り渡す」ことだけは、最低限なさらないようにご配慮下さい。
言論の自由も「ヘイト法案」で奪われ、「日本は少しずつ<外国人のための国>」になりつつあります。
ご無礼ながら、今のままでは、「<骨太の方針>ではなく、<骨粗鬆症の方針>」としか申し上げようがございません。是非とも、上記の点をご高察賜りますよう、また、日本の未来を(他国との未来志向の関係より以前に)守ることに御腐心賜りますようお願い申し上げます。
比一日寒さが激しくなっております。風邪など召されませぬようご自愛ください。
敬 具
平成30年12月25日
★ 自民党支持の方と思うのですが、大変厳しく批判されています。勇気ある賢明な投稿です。なぜこれを自民党所属の多くの議員が、今もなお何も言わないのか。それほど「次の選挙で公認」が欲しいのか・・・。利権でもあるのか。
月刊誌「WILL」・「Hanada」・「正論」にも自民党議員の見解は見当たりません。今までにないことです。
上記の写真は安倍昭恵氏がフェイスブックで提供
これは安倍昭恵氏の居酒屋「UZU」5周年記念のパーティーの時の写真、ここには安倍首相が止めるどころか「祝辞」を送っていましたね。首相夫人をもコントロールできず「別人格」と弁明するには、あきれ果てましたが、今から思えば最初から一般の国民と考えのズレがあったのでしょう。これくらいしても国民は黙って許してくれる、なんてタカをくくっていたのでしょう。私は大変不快でした。
安倍信者の中には「昭恵夫人は庶民の生活を知ろうとして居酒屋を経営している」等と苦し紛れの擁護もありましたが、お気の毒です。誰もそういう擁護に納得しませんから。
こういうことも自民党議員は何も言えずひたすら「苦笑」していたのでしょう。実にだらしない!!・・・同じことなんでしょうね、国会と。物わかりの良い方々です(笑)
このことを書いた私のブログ記事・・・https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/7b29f10420f86bd76969795dd79a965f
そしてこれから日本はどうなってしまうのか…韓国の暴挙に対しても防衛大臣は「韓国を信じたい」だなんて、こんな防衛大臣でいいのか、心配です。防衛関係の方々は、走り回っておられます。
ブログのティールーム
本日はイタリアの名バリトン、レナート・ブルゾンが歌うヴェルディ「リゴレット」~悪魔め鬼め!!
マントヴァ公爵に仕える道化師リゴレットは誘拐された一人娘のジルダを返してほしいと怒り嘆きますが、公爵の廷臣たちは見て見ぬふりをします。なりふり構わず涙ながらに、愛しい我が子を案じて訴えるリゴレット・・・
Renato Bruson Cortigiani, vil razza dannata Rigoletto
和訳
廷臣たちよ、下劣で呪われた者どもよ、
いくらで俺の幸せを売ったのだ?
お前たちには金が全てだろう、
だが、わしの娘は金では買えぬ宝なのだ。
娘を返してくれ!さもなくば、武器を持たずとも、
お前たちの為にこの手は血で染まる、
親とは、この世に恐れる物などないのだ、
子供の名誉を守るためならば。
悪党どもよ、その扉を開けるのだ!
(彼は再び扉に向けて走るが、またも廷臣たちに行く手を阻まれる。少しの小競り合いの後、疲弊して引き返す。)
ああ!皆でわしの邪魔をする・・・
(泣く)
皆で邪魔を!・・・
ああ!もう泣けてくる、マルッロ・・・旦那、
あんたは穏やかな心を持っている、
あんたが言ってくれ、どこへ隠したんだ?
ここにいるのだろう?言わぬのか・・・ああ!・・・
旦那様たちよ・・・ご容赦を、お慈悲を・・・
老いぼれに娘を返してくれ・・・
返したところで、旦那様たちに不都合はない、
わしには娘がこの世の全てなのだ。
旦那様たちよ・・・ご容赦を、お慈悲を・・・
娘を返してくれ、
わしには娘がこの世の全てなのだ。
お慈悲を、旦那様たちよ、お慈悲を。