【直言極言】日本の自死、欧州と同じ轍を踏む「移民解禁」[桜H31/1/18]
数々の賞を受賞した若きジャーナリストが欧州の移民問題を徹底ルポ。
移民受け入れをめぐる「罪悪感」と「疲れ」がもたらした
欧州リベラリズムの死に方を克明に描く。
中野剛志氏絶賛!
「本書の著者マレーに匹敵するような優れた書き手が、残念ながら日本にはいない。
われわれ日本人は、本書を日本の<自死>として読み換えなければならなくなった」
【内容紹介】
出生率の低下、移民問題、増幅する社会への不信感、自己嫌悪感など、今日の欧州大陸を覆う閉塞感は、人々が自身の社会について議論したり社会変化に対抗する力を弱体化させ、欧州は自壊への道を進んでいる。
著者は、シリア難民や移民問題をめぐって、ベルリンからパリ、ギリシャなど欧州を横断し、難民、歓迎側、拒否側など、様々な立場の人々を取材しながら、独自の視点で、今日の欧州が自らを追い詰めていく人口的・政治的現実を分析。
欧州各国がどのように外国人労働者や移民を受け入れ始め、そこから抜け出せなくなったのか。
マスコミや評論家、政治家などのエリートの世界で、移民受け入れへの懸念の表明がどのようにしてタブー視されるように至ったのか。
エリートたちは、どのような論法で、一般庶民から生じる大規模な移民政策への疑問や懸念を脇にそらしてきたのか。
欧州が前提としてきた「人権、法の支配、言論の自由」をコアとする啓蒙主義以降の西洋近代が潰えていく様を描く。(以上)
下記の中野剛志氏のお話が興味深い・・・「じゃあどうするんだ!」ということをいう人の気持ちの焦り(これはかつて水島氏もよく言った言葉だった)
『グローバリズム その先の悲劇に備えよ』刊行記念 中野剛志さん×柴山桂太さんトークイベント その3
強引に通した「入管法」改正、今月の26日まで「意見募集」をしているが、なぜつながりにくい❓ 下記のリンクをクリックで、出てきます。必ずお願いします。今、これしかおかしな法案にストップをかけられる方法はないのです。
パブリックコメント記入の方法
「入管法」でクリックしてもアクセスできないので、このリンクをクリックhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300130143&Mode=0、出て来た画面の一番下をクリックすると書きこむ画面が出てきます。
その他の意見提出方法について
【e-Govが使えない場合のメール宛先】
電子メールアドレス: nyukan73@i.moj.go.jp
法務省入国管理局参事官室 宛て (@は必ず小文字で)
※ 必ずメール本文にテキスト形式で記載してください。添付ファイルやURLへのリンクによる御意見は受け付けられません。
※ メールの件名を「パブリックコメント(出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案概要等について)」としてください。
【郵送の場合】
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1
法務省入国管理局参事官室 宛て
※ 封筒に赤字で「パブリックコメント(出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案概要等)」と記載してください。(郵送も1/26中必着です)
【FAXの場合】
ファクシミリ番号 03(3592)7835
法務省入国管理局参事官室 宛て
※ 冒頭に件名として「パブリックコメント(出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案 概要等)」と記載してください。
ブログのティールーム
本日は昨日ご紹介した『3大?テナー』以上に実力がありながら、ジャマになると興業上排除されてきた素晴らしい名歌手、ヴィスコンティが歌うプッチーニ「トゥ―ランドット」~誰も眠ってはならぬ
録音状態は当時の実況であり、決して良好な音質とは言えませんが、名歌手ヴィスコンティの歌うこのアリアのフィナーレの段階的な最高音と声の魅力をお聴きください。しかもこれは聴衆からの熱狂的なアンコールにこたえての歌唱、これはすごいです!!(Bisというのはアンコールのこと)
Bis nessun dorma