ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

長嶺駐韓大使が自民へ報告 「安保理」、韓国の違反指摘ヘ そして江崎道朗氏の解説

2019年01月31日 | 政治

◆何たる屈辱!◆ 石平氏、怒りのツイート!!!!
_______________
石平太郎@liyonyon  1月31日
安倍首相が中国に「春節祝賀」のビデオメッセージを送っていても、習近平は決して、「お正月祝い」のビデオを日本に送ることはしない。昔の朝貢外交を思わせるような、日本からの一方的な「祝賀」はやめていただきたい。

自民、対韓強硬論続出 徴用工巡り長嶺駐韓大使が報告

2019年1月30日 11時8分 共同通信

 自民党は30日午前、外交部会などの合同会議を党本部で開いた。長嶺安政駐韓大使が出席し、元徴用工訴訟問題や自衛隊機へのレーダー照射問題で悪化している日韓関係の現状を報告した。議員側からは「韓国への対抗措置を取るべきだ」などと強硬論が相次いだ。

 長嶺氏は、元徴用工訴訟判決に関し「日韓請求権協定に基づき政府間協議を韓国に要請している」と説明。

 これに対し、議員から「国民が求めているのは速やかな対抗措置だ。長嶺氏を韓国に帰さない断固たる姿勢を示すべきだ」「韓国が国際約束を守らない国だと国際社会で訴えていくべきだ」との意見が出た。https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2019013001001220?scid=news2mm

 下記の動画、わかりやすい内容。

 江崎道朗 韓国情勢!日本で報じられてない事実?! ・・・在韓米軍は日本に移動してきている。[parts:eNozsjJkhIPUZENDA6Nkswpvv9zyinzXoux0JjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAabQlx]

特番『江崎道朗先生に聞く!2019年どうなる日本外交?トランプと米中貿易戦争の行方、日韓関係。キーワードはDIME!』ゲスト:評論家 江崎道朗氏 ・・・彼らは確信犯!!日本はどうするべきか?

 

 安保理、韓国の違反指摘へ 南北使用の石油届けず 共同通信社

2019/01/30 23:07

【ニューヨーク共同】韓国と北朝鮮が昨年、北朝鮮の開城に開設した南北共同連絡事務所で使う石油精製品について、韓国が国連安全保障理事会の制裁決議で義務付けられた輸出の届け出を見送っていたことが30日分かった。北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが近くまとめる報告書で指摘する見通しとなった。外交筋が明らかにした。

 安保理に年2回提出されるパネルの報告書が韓国の制裁違反を指摘するのは初めて。核・ミサイル開発を強行していた北朝鮮が2018年に融和姿勢に転じた後、韓国は北朝鮮との関係改善を重視している。制裁の厳格な履行より南北関係を優先させる韓国の姿勢が浮き彫りになった。http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%ae%89%e4%bf%9d%e7%90%86%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%ae%e9%81%95%e5%8f%8d%e6%8c%87%e6%91%98%e3%81%b8-%e5%8d%97%e5%8c%97%e4%bd%bf%e7%94%a8%e3%81%ae%e7%9f%b3%e6%b2%b9%e5%b1%8a%e3%81%91%e3%81%9a/ar-BBSWPER?ocid=ientp

 

ブログのティールーム

 本日は日本には知られていなかった名歌手、ピエロ・ヴィスコンティの素晴らしい歌唱を・・・プッチーニ「ボエーム」~《冷たい手を》、続いてマーガレット・プライスが《私の名はミミ》を歌います。続いて美しい二重唱《愛らしい乙女よ》が歌われます。

ヴィスコンティは、あの「3大テナー」≪外国では大という字はつかない。単なる3テナー≫の売り出しのジャマになる、と片隅に追いやられた悲劇の名歌手ですが、実力をお聴きください。

P. Visconti & M.Price-La Boheme."Che gelida manina.Si, mi chiamano Mimì. O soave fanciulla"

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍首相の「施政方針演説」に隠れたもの ・馬渕睦夫氏、ついに自民党を批判

2019年01月31日 | 政治

【桜便り】新党創設の質問に答える / 施政方針演説に隠れたもの / 北海道二人旅レポート Part24[桜H31/1/30] 

29分から注目!!

 水島総氏が29分から重要なことを語っています・・・安倍首相の施政方針演説では、韓国・トランプのことは一切出なかった。また天皇陛下の「譲位」も「退位」と言った。(これでは国民に退位させられたとも誤解を受ける表現)

ところで韓国の文政権に近く何か異変が起こるのではないか?最近の「移民法」は難民がきた時に対応するようにしたのではないか?言わないことでも、施政方針演説では「トランプ大統領」の名前は一切言わなかった。その意図はトランプ政権が、巻き返しを受けるのでは?ということも。トランプ倒しに安倍首相が入っているのではないか?微妙に違ってきた。

この前に辞任した「マティス」氏は、優秀だった。安倍さんはオバマ政権で「70年談話」を出した。東京裁判史観のベースのもとに外交方針をしてきた。しかしトランプが演説した反ブローバリズムだが、安倍総理はトランプ側に立っていない。「移民法」「アイヌ新法」など安倍氏は残念だが、菅・二階氏に牛耳られながらも頑張っていると期待をしたが、安倍氏が陥落した恐れがある。安倍首相の対中政策は一番の友好国のトランプ大統領の名を出さず、習近平やプーチンの名は出している。多くの自民党議員は情けなくも、次の菅・二階氏のほうに気が行っているのではないか?

★ 次は馬渕睦夫氏が、ついに自民党批判を述べています。

「ひとりがたり馬渕睦夫」#14 自民党へ警告!乖離する外政と内政を是正せよ

・日本の伝統をいかに守るかという気概を持つこと=精神武装
・2019年 日本の方向性が決まる
・どちらの方向に行くか、まだ明確になっていない状態、予想も検討もしていない多くの日本国民
・それが顕在化する前に対策を立てないといけない(水面下で進行している)
・問題意識を持ち、芽を摘みとる努力を。
・では何が、水面下で進行しているのか?
・我々が精神武装する目指すところの対象は一つ
日本が生き残るかどうかの重要な選択
・今、足元では、平和と安定が崩れつつあることを認識する必要がある
・インド太平洋の開かれた海洋国家として生きるのか?大陸中国の巨大なマーケットの影響下に入るのか?
・着々とその流れは進んでいる
・アメリカの対中姿勢を正確に理解する必要がある
・アメリカは今後中国とディール(交渉)する気は無い
・アメリカは、結局のところそんなに中国に強く出ないだろうという楽観論が自民党の中にさえある
・自民党という名の不幸
・自民党安倍一強という中の負の側面に注意(例えば対立、分裂するにもその軸足がない)
・安定しているが故に起こる緩み
・小泉政権後(民主党に政権を渡す前)の自民党と今の自民党はダブって見える
・野党は自民党以上に酷いが、自民党も威張れたものではない
・数々のグローバル化を目指した法律の制定が顕著
”移民法”(外国人労働者を大量に入国させる意図を持った法律)で34万人の単純労働者の外国人が入ってくる
・「それが共生社会だ」と胸を張る政治家・評論家
移民は、国家内国家(ゲットー)を作り治安の悪化等が懸念される
・外国人労働者への便宜(政策)には、我々の税金が使われる
・おもてなしの精神があればあるほど、事態は複雑化となる
・外国人たちは日本人と共生するために来るのではなく、金を稼ぎに来る
・イスラム教のアザーンを例に
1日5回の礼拝の時間になると流れる呼びかけ
①日の出前 ②正午 ③午後 ④日没後 ⑤就寝前
・外国人の要求は「干渉しないでくれ」。生活習慣を変えたくない人たちがやってくる
・日本人が彼らに干渉すると逆に軋轢が発生する
・ゴミ捨てやトイレの使い方など、些細なことから軋轢は発生する
外国人労働者は単なる労働力ではない、文化習慣をまとった人間である(雇う側の企業はそこがわかっていない)
・自治体は準備ができていない
・例えば「ヘイト法」の危険・悪影響というのは、一般国民レベルの危険となるまでにだいぶ時間がかかるもの
・経済・産業界の要請通りに動いているだけならば、自民党の価値はほとんど無くなってきていると言って良い
・アイヌ先住民と認定する法律など、日本社会を変質させる法律が、自民党から発生している
・外政では開かれたインド太平洋海洋国家を進めているのに、内政では中国に付随するような大陸型国家となろうとしているという矛盾
・国際的には中国の不法な膨張を封じ込める方針ではあるが、内政では中国人の日本進出を歓迎しているという矛盾
・不透明な自民党がいる
・矛盾した外政と内政
・静かに進行する外政と内政の乖離
・それに気づかなければいけない、早く是正しなければならない
・中国に対して、開かれすぎた、甘い、不透明な政策を改めなければならない
・それはいずれ皇室問題に行き着くのだから・・・(以上、動画の説明より)

 ここまで放置してきた安倍信者や「烏合の衆」、こうなることは予測されたことであり、故三宅博先生はかなり前から危惧され、鋭い批判をされてきた。

学者の石井望先生も何度も政府のチャイナ寄りとも受け取れる政策に悩まれたが、香港大学での講演など本当に危険だった。命をかけて講演をされた。日本の誇る愛国の学者であり私も及ばずながら応援している。

私も何度か書いてきたが、水島氏は以前は「安倍しかいない」「ではどうするんだ」だったが、今は違う.「移民法」で11回もデモを組織されこの寒空に長時間立たれた。心から感謝する。

ブログのティールーム

本日はブルガリア出身のドラマティックソプラノ、ゲーナ・ディミトローヴァが歌うヴェルディ「ナブッコ」…難曲であり、これを歌いこなすには偉大な声と広い声域と豊かな声量・超絶的なテクニックが必要、物語は紀元前、自分がアッシリアの女王になるという野望を歌う。私は彼女のこの役をスカラ公演で聴いたが、舞台姿も貫禄があり、繰り返しをピアニッシモで歌うなど、その歌唱は今も鮮烈に覚えている。

 Ghena Dimitrova - Nabucco - Salgo gia

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする