★ 習近平は海洋を手に入れようと本気で動いている。沖縄も危ない。
中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」 産経新聞 8月2日
中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。(半沢尚久)
大挙侵入予告といえる主張を伝えてきたのは、7月2~5日に中国公船2隻が尖閣周辺の領海に侵入して操業中の日本漁船1隻に接近し、平成24年の尖閣諸島国有化以降で最長の39時間以上も領海にとどまった時期だ。 中国政府当局は「日本の海上保安庁は(尖閣周辺で)1隻の日本漁船すら航行するのを止められなかった」と批判。「数百隻もの中国漁船の(尖閣周辺での)航行を制止するよう(日本が)要求する資格はない」と述べた。 日本政府高官はこの主張を「意趣返しの意思表示で休漁明けの挑発を正当化する布石だ」と指摘する。 尖閣周辺では28年の休漁明けに4日間で延べ72隻の漁船と延べ28隻の公船が領海侵入した。30年以降は中国当局が尖閣周辺に漁船が近づかないよう指示していたとされる。 今年は、4月に予定していた中国の習近平国家主席の来日の延期が3月に決まると、4月14日から尖閣周辺で公船が確認され続け、今月2日も接続水域を航行。111日連続の確認で、国有化以降で最長の連続日数を更新している。 中国政府は、5月8~10日に公船が領海に侵入して日本漁船を追尾した際には「『中国の領海』で違法操業」している日本漁船を「法に基づき追尾・監視」したとの見解を示した。法執行を強調することで尖閣に対する日本の実効支配を弱め、中国の領有権主張を強める狙いがあった。 漁船の大挙侵入予告にも同じ意図がある。尖閣をめぐり日本政府が「存在しない」とする領有権問題が存在し、日中が対等な立場にあると喧伝(けんでん)するため、意趣返しとして漁民に領海侵入を促し、公船も随伴させる可能性があり、休漁明けを前に海保と国境離島警備隊を4月に新設した沖縄県警は警戒感を強めている。 挑発の新たな形態も懸念される。漁民らで組織される海上民兵の投入で、昨年7月にベトナムの排他的経済水域で公船とともに海上民兵船が活動した前例がある。今年6月の法改正で公船が所属する海警局と海軍が同じ指揮系統で運用可能になり、尖閣周辺で軍艦艇と公船、民兵船を試験的に一体運用する機会をうかがっているとの見方もある。 日本政府高官は、公船の背後に控える中国海軍艦艇をマークしている海上自衛隊艦艇に加え、海自の哨戒機と空自の早期警戒機の飛行頻度を増やし、「中国側が認識できるレベルまで警戒態勢を引き上げるべきだ」と指摘している。
百田尚樹氏のツイート
5日から渡航制限緩和で中国人がどっと入ってくる。
一方大都市などは感染拡大防止のためにリモートを推進し、飲食店に自粛を要請。
これ、どういうこと? 政府の方針にはまったく一貫性がない!
感染を封じ込めたいなら渡航制限も厳しくする。
経済を優先したいなら自粛はやめる。 アホでもわかるやろ。

尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動
記事全文 https://news.yahoo.co.jp/articles/344a4b19db11b8ddda463f66ca19618e6f159753
今こそ尖閣諸島の実効支配を
記事全文 https://nws.yahoo.co.jp/articles/1e7b9f10469608a3f43a547fa06798d5731a290d?page=2
水間氏の意見ですが、これは「そうかもしれない、そうだ!」と思いました。
『尖閣侵入漁船団は日本国内政局と連動している』第197回【水間条項TV】フリー動画
★ 日曜日に両親の墓参に行ってきました。大阪を通って和歌山まで、何時間もかかって行く墓参にコロナの不安がありましたが、三密を護りそして時々いる騒ぐ若い人たちや大声で話している人たちを避けて通る、ということに気を付けました。
やっと電車を降りて、駅からバスがあまりないためにタクシーで行きましたが、「お寺で終わるまで待っていてあげましょう、メーターも止めるから」と年配の運転手さんが親切に言ってくださり、何度も辞退したのですが、他にお客さんがなかなか見つからないのかもしれないと思い、できるだけテキパキとお墓の掃除をしたりしました。
そこへ運転手さんが「お手伝いしましょう」と花差しを洗って水を入れてくださったのにビックリ、父の故郷の人が手伝ってくださった、と思うことにしてご厚意に甘えてしまいました。
帰りはそのタクシーに乗り、駅までスムースに行けました。
そのタクシーは個人タクシーで父の関係の親戚の人の名前でした。もちろん別人でしょうけれど。そしてまた長時間電車に乗り、夕方帰宅。
そして夜、パソコンを見たらとんでもない「チャイナが尖閣を奪う予告」などのショッキングなニュース、私は心配で夜中まで眠ることができなかった・・・ブログもやっと本日分が夜中にUPできました。
今日、月曜のテレビニュース(バラエティ)を見ていたら、有名タレントの離婚、コロナ、この二つしかない、もちろん私が見た限りですので、他に別の局で報道していたのかもしれませんが。新聞もコンビニでトップ面を見たのですが、産経だけが「尖閣」のことを書いていたようです。トップ面しか見ていませんが。
李登輝氏の葬儀も政府からの参加者は考えていない、と菅官房長官が言うのをニュースで見て
何とも言えない怒りがこみあげてきました。