【百田尚樹】もしかしたら安倍政権は…。今まで言わなかったですけど、この政権は怪しい!
百田さんは何度も言ってきていると思いますが・・・
【日本の解き方】中国の“尖閣狙い”エスカレート…「親中派政治家」はどのような役割を果たせる? 弱みを握られた人も多いのか
沖縄県・尖閣諸島などで中国が安全保障上の脅威となっているが、「親中派」と呼ばれる政治家や「チャイナ・スクール」と呼ばれる外交官らは、現状の日中関係でどのような役割を果たせるのか。
「親中派」の議員は与野党ともに多い。チャイナ・スクールとは外務省入省時に中国語を研修語とした日本の外交官であるが、彼らは政府の対中方針に大きな影響を持っている。
経済界にも対中ビジネス絡みで「親中派」と言われる人も少なくない。マスコミも、いわゆる左派系は総じて「親中派」である。
例えば、対中ビジネスで1兆円を超えるような企業の場合、中国政府の機嫌を損ねないような発言をするのはビジネス優先から仕方ない。チャイナ・スクールの外交官も情報収集相手として中国人に依存するとともに、中国政府との接点も多いので、中国政府の意向をそのまま伝えるのが優先となる。マスコミの左派系は、社会主義共産主義に憧憬があり、思想信条が似ていることが大きいのだろう。
「親中派」の政治家の背景はいろいろだ。親中的な企業や団体の支持を受けていると、「親中派」になりやすい。彼らは、尖閣問題でかつて「日本には領土問題がない」と言わずに「領土問題がある」として、日中で話し合いをすべきだと主張していた。最近では、ほとんど発言しなくなっている。
中国は尖閣を国家主権と領土保全に関わる核心的利益としている。尖閣の他には、台湾、香港、チベット、新疆ウイグル、南シナ海だ。
南シナ海は、米国のオバマ前政権がモタモタしているうちに実効支配をほぼ終えた。
香港は先日の国家安全維持法により「一国二制度」を事実上なくし、これもほぼ完遂しているが、中国の対応は国際社会の批判を巻き起こしている。
チベットや新疆ウイグルでも中国政府は事実上、民族浄化のような圧政を強めており、対外的な批判をものともせず、核心的利益を確保しつつある。
こうしてみると、残るは台湾と尖閣である。台湾については、対中政策に厳しい蔡英文政権があるので、中国としても持久戦であろう。米政府もかなり台湾を後押ししている。
となると、当面くみしやすいのは尖閣だ。最近、尖閣での中国の侵略行為がエスカレートしているのは、中国の核心的利益の確保と大いに関係していると思われる。そのために、これまで中国は日本国内の「親中派」を育ててきたのだろう。
本来なら、国難なときこそ、「親中派」の中から国士が現れて、中国に対し、日本侵略を思いとどまるよう毅然(きぜん)たる態度を示してほしい。
ただ、気になることもある。筆者は以前、中国でハニートラップにかかりそうになった体験がある。筆者のような小役人でも対象になったくらいだから、より中国に深く関わっている人ならなおさらのはずだ。しかし、不思議なことにこうした話はほとんど公にならない。筆者は、中国に弱みを握られた人が多いのではと邪推している。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200808/pol2008080002-n1.html
石井望先生が私の前回のブログにコメントを書いてくださっていますのでご紹介します。
「喪劍則詩非詩、喪詩則劍非劍。」
三島由紀夫の名言「劍を失へば詩は詩ではなくなり、詩を失へば劍は劍でなくなる」
歴史ロマンこそ尖閣を護り、漁船を一瞬で撃退します。
令和二年八月十二日水曜午後一時半から緊急集會。私の講演「悠久の歴史力で上陸を」、多分二時半頃でせう。永田町參議院議員會館地下一階107號室。問合せ電話は090-6709-9380(主催者)。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1316784951859281
http://senkaku.blog.jp/2020080583596541.html
安全保障戰略研究所研究員。
尖閣に一番熱心な前環境大臣をこの時期に訪問。これはマスコミ的には明らかに尖閣防衞の決意を言外に表明したことになります。