ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

周庭さん逮捕の衝撃(その後保釈)、そしてメディア王ジミー・ライ氏は覚悟を決めた「反中共」、日本のテレビでも一斉に報道。

2020年08月12日 | 政治

 周庭さんを逮捕!香港・遂にウイグル化/アメリカ駐在の中マスコミ人、1000人以上、米に亡命可能性!/米スポーツカー会社を乗っ取り #香港 #周庭さん逮捕 #香港ウイグル化





周庭さん(アグネス・チョウ)

 香港速報! 自由
と民主のために… ジミー・ライ アグネス ・チョウ(周庭)両氏【及川幸久−BREAKING−】


 

「明日の新聞が白紙だとしても私は買う」

現在、創業者ライ氏が逮捕されても日刊紙の『アップルデイリー』は発行を続けている。香港の民主派議員、邵家臻氏はフェイスブックで「アップルデイリーが明日、白紙の山だったとしても、私はそれを買う」と投稿し、同紙とライ氏の支持を表明している。https://www.mag2.com/p/news/461824/4

遠海安's tweet -

 メディア王ジミー・ライ氏逮捕(71歳)


【Front Japan 桜】sayaと香織のニュースピックアップ / 周庭さん逮捕は日本メディアに対する挑戦だ[桜R2/8/11]


福島香織女史「周庭さんは逮捕されるようなことをしていない。独立派でもない、テロリストでもない。香港のことを広く知ってほしいとメディアに出ていた。民主化運動のリーダーとは彼女自身言っていない、雨傘運動でも同じでリーダーではない。
良家の出身で家族の心配もあるのであまり前面に出ないようにしていた。国安法以降は言質を取られないように慎重にやっていた。」と説明。

ジミー・ライは覚悟をしていた。真っ先に逮捕されるだろうと。メディアの創設者で今71歳。
外国との結託による起罪、というのもひどい話だ。アップルデイリーという彼が創刊した新聞は最も人気があり、台湾でも出している。
メディアに100人の警察官が来てがさ入れなど初めてである。
彼はアンチ共産党の闘士、香港のデモにも防毒マスクなどの費用を寄付、またアメリカの政治家にも親しくマルコ・ルビオ等と会っていた。

ターゲットになったのは取材などに協力していた「個人情報」、これが中国側に渡ってしまった。

人々はメディアに協力できない、世界中のメディアに対する挑戦だ。(走り書き・・・ここからもっと福島女史の報告が聴けます。あとはどうぞお聴きください。)


 ブログを書き終えてしばらくしたら、「周庭さん保釈」のニュースが入ってきた。

香港警察に逮捕された民主活動家の周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)が11日深夜、保釈された。警察は10日の逮捕後、周氏を香港北東部の警察署で拘束していた。周庭氏は保釈後、「政治的な目的による摘発でばかげている」と当局の対応を批判した。警察署前では国際的に著名な民主活動家の黄之鋒(同ジョシュア・ウォン)氏(23)らが出迎えた。(毎日新聞)


福島女史も話していたように周庭さんは報道されているように「指導者」ではない。
心配なのはジミー・ライ氏、彼は覚悟を決めて「反中国共産党」を強く非難し、マルコ・ルビオ議員とも親交のある重要なポストにいる人物だ。それだけに「中国大陸に送られたら悲劇」
拷問や変なクスリでおかしくされてしまう。

中国共産党は何でもやる。

日本政府は今のところ、弱腰としか思えない。

「習近平国賓」などとんでもないことだ。ゴマすり・朝貢外交・卑怯千万・日本の名誉を貶める。

いよいよ本日です。


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