宮崎正弘氏の最新のメールマガジンより
香港の自由民主の象徴ジミー・ライ(黎智英)を「国家安全法」違反で逮捕
息子二人も拘束、編集主幹ら七名を同時に逮捕。香港の自由は臨終へ
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香港は死んだ、と産経新聞は一面トップ(7月1日)に報じた。死んだのではない。「殺された」のだ。
8月10日早朝、ジミーライ(黎智英)の自宅に踏み込んだ香港警察は、ジミー本人を逮捕し、ふたりの息子を拘束した。またジミーが主催する「リンゴ日報」本社を手入れし、編集主幹ら七名を逮捕した。
ジミーは自由な報道を謳い、言論の自由を呼びかけて闘ってきた。雨傘運動の時から運動の組織化に尽力し、自宅に何回か火焔瓶を投げ込まれても怯まず、自由民主運動を言論で支えてきた。
昨夏、訪米したときはペンス副大統領、ポンペオ国務長官が面会した。
中国共産党にとっては、ジミーとその新聞「リンゴ日報」を目の仇にしてきた。ところがリンゴ日報は香港で一番売れるメディアなのだ。
全人代常任委員会で迅速に可決した「香港国家安全法」を翌7月1日から施行し、この法律によって、外国と共謀した容疑とかで、ジミーを逮捕することになった。
すでに香港政庁は九月に予定していた立法委員選挙を、敗北が濃厚なことから一年延期という奥の手をだし、さらに立候補を予定した黄之峰らを「その資格はない」と意味不明の理由をつけて立候補を受け付けず、さらに外国にいる活動家ら11名を指名手配した。そのうちの一人羅冠総は、事実上ロンドンに亡命しており、直後に訪英したポンペオ国務長官は、ロンドンで羅とも面会している。
中国共産党のポチ、香港政庁の暴挙はこれからも続く。
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周庭氏を逮捕 民主活動家、「雨傘運動」リーダー 国安法違反容疑で香港警察
複数の香港メディアによると、香港警察は10日、著名な民主活動家、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。警察は同日、民主派の香港紙「蘋果日報」などを発行するメディアグループの創業者、黎智英(れいちえい)氏(71)や同紙幹部ら7人も国安法違反などの疑いで逮捕しており、民主派への取り締まりを本格化している。(毎日新聞)
全文は https://news.yahoo.co.jp/articles/4c5c15154c5891dfb784c44a386d62b6321525ad
★ 若い勇気ある活動家、周庭さんは先日は裁判で「有罪」とされた。そして早々と逮捕。
世界の怒りはチャイナに向けられる。みんな心配でいたたまれない、ジミー・ライ氏や周庭さんを救出できないものか。こんなひどい中国共産党政権に「ヨイショ」している日本政府の「親中」議員たち、そしてそれを本気で阻止しようとしない甘い「ホシュ」議員たち、
公明と切れない自民党、確かに自民党は「組織力」はあるが、内容はひどいものだ。
むごい中国共産党、これでもまだ「習近平国賓」が消えていないのか・・・
この「組織力」が「保身」となって渦まき、勇気と覚悟の「正義」を貫く強さがないし、支持者たちも本当のことをキッパリといわない。日本は悲劇だ。
「ひとりがたり馬渕睦夫」#49 トランプ政権の中国共産党潰し本格化!
自民党幹部ってアホしかいないの?
ここで気分を変えて・・・楽しい朝ドラ「エール」見ています。
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[みんなでエール] みんなで星影のエール | 出演者が歌い継ぐ | NHK
ミュージックティーチャー(面白すぎる!)