「佐々木類の日本復喝!『菅新政権に物申す』」佐々木類 AJER2020.10.5(5)
走り書き・・・スガさんが安倍さんの「病状」を読み違えた。しかし記者会見は意外と元気ですっかり「回復」していたのではないか、本人は「新薬が効いていたので」と言っていたが。霞が関では安倍さんの「体調」についていろいろ声があった。二階氏も赤坂界隈で親しい人たちと会食していたのも見受けられ」、スガさんの「クーデター」ではないかという話もあり、二階氏に「二階幹事長続投」を条件に話をすすめたのではないか?
二階幹事長を変えてほしいという声にも一切聞く耳を持たない、というスガさんの状態。
二階氏には真っ先に支持してくれた、というのでスガさんには「習近平国賓」招致にならないよう気をつけるべき。
安倍さんは発信力もあるのでスガさんは「しまったな」ということもあるのでは?
安倍さんはもともと岸田さん支持だった。スガ・二階と組んだ話があまりにもはやく「それでもいいんじゃないかな」ということと、石破さんへの対策など、岸田さんに票を分けた、ということ。それに対して安倍さん周囲の人は石破さんへの当てつけだったのか、と。
スガさんは理念・哲学が見えてこない。
各論が目立つ。例えば携帯電話の値下げその他、レヴェルの枠が・・・それでも支持率が高いのは国民が各論を求めているということか?(各論とは。意味や解説、類語。全体をいくつかの項目・部門に分け、その一つ一つについての意見・論議。)
安倍さんの外交パフォーマンスに比べられたくない、ということもあろうが、はやくアメリカに行き、米大統領と笑いながら握手するという写真を世界に発表してほしいが、コロナということなので。選挙の前に行く、ということ。ではバイデンが当選したらどうするか?それは「日本の総理になったので挨拶に来た」と言えばよい。トランプ氏は「早く会いたい」ということは「早く来いよ」ということだろう。
外交で日本国のリーダーとしてどれほど肝が座っているか、ということ。もともと官房長官が長かったので昔で言えば「城代家老」、外交の実績がないのは当たり前だが、大石内蔵助も城代家老だった。(走り書きはここまで)
★ところで今さかんに話題となっている「学術会議」の内容について、実際のところはどうなんだろう・・・本当のことを知りたいと思います。
これは学術会議のメンバーの中でもいろいろあるのかな?と思ったりもします。これは「学術会議」のメンバーの方の文。
ところで,私自身もここ数年日本学術会議の端っこの隅の末端の下っ端として,とある分科会の特任連携会員というのを拝命していました.
その時に会合に出たりシンポジウムで講演したりしたのですが,
「日本学術会議ってこんなにお金がない組織なのか・・・」
と感心したのを覚えています.
会議の開かれる大学までの交通費はもちろんでないし,シンポジウムの講演料も当然無し.一応分科会に関連していたので自分の分が謝礼無しだったのは構わなかったのですが,出るところに出ればウン十万円の謝礼をもらってもおかしくない大先生をシンポジウムに呼んだ際にも,謝礼は公演中に飲むペットボトルの水一本だった時には,切なさを超えて笑ってしまいました.
日本学術会議に関連した研究者は大体この実情は知っていて,
「あれは手弁当で関わるボランティアだ」
と言っています.
日本学術会議に関しては,端っこの隅の末端の下っ端程度にしか関わっていないので任命拒否に関してはコメントしませんが,日本の学術を支えようと(なんなら持ち出しで)真面目にやっている研究者のことは嫌いにならないでもらえると嬉しく思います.
また次のような記事もあります。
日本学術会議が「中国の軍事研究に参加」「千人計画に協力」は根拠不明。「反日組織」と拡散したが… https://news.yahoo.co.jp/articles/9389cfb5fff523e160a5626b8634c466ae07f423?page=1
★ いろんな意見をご紹介したいと思います、そこで次のようなツイートがあります。
メレディス無知性主義さまのツイートです。https://twitter.com/jmeredith1987/status/1312181008838451203
日本学術会議が追認してきた 「国立大学の自衛官入学拒否」 という違憲行為!
これを国民が知れば学術会議と憲法学会は潰れるかもしれません。
多くの皆様のリツイートに感謝 国立大学の自衛官入学拒否問題に取り組んできた者です
2014年 故三宅博議員に国会で取り上げて頂き、入学拒否は憲法違反であると各大学から回答を得ました。
完全勝利ですがメディアは報道しませんでした 国民が知れば、違憲行為を行なってきた憲法学会の権威は崩壊します
これにはノーベル賞学者が三宅先生のことを批判したので、私は単身、名古屋大学にはじめて乗り込みました(大袈裟ですが)。
このことは私の過去のブログにも書いています。
三宅先生は「そんなの束になってかかってきてもビクともせんぞ!!」と仰っていました。
(なつかしいなあ・・・「自称ボディガード」だった日々を思い出します)
尊敬する三宅博先生!!今でも熱烈な支持者ですよ~♬
このころのことはよく覚えています。会場に到着して着席しても周りは雰囲気が少し違う方々ばかり。
もしかしたら保守は私一人かもしれない、と不安な気持ちになったりもしましたが、ここで怯えたら「三宅博先生の自称ボディーガード」の名が泣く。
あの頃の私は強かったなあ・・・(しんみり)
★ ネトウヨや政権の提灯持ちはしたくない。正しく知りたい・・・それだけです。
ブログのティールーム
オペラでは若くてハンサムな役でテノールが歌うことが多い。
しかしこのヘップナーはこの体格、この顔、しかし「ハンサムな役」で堂々と歌ってきた・・・この素晴らしい声だ。
客席はおおいに喜ぶ。
ジェームス・キングを継ぐ名歌手として主にヴァーグナーを歌ってきたが、これはリヒアルト・シュトラウスのオペラ「薔薇の騎士」から。
役名は「テノール」だけ。貴族の館に頼まれもしないのに押しかけて美声を聴かせるが、人騒がせなオックス男爵が歌を無視して騒ぐ。
怒って退場する「テノール」歌手、ただそれだけの出番なのだが、有名なテノール歌手がゲスト出演して客席を沸かせることが多い。
リヒアルト・シュトラウスが冗談のように書いたイタリアオペラのテノールをからかったような一場面だが、皮肉なことにこの曲は名テノールが喜んで歌っている皮肉な現象。
しかしよりにもよってヴァーグナーの「ヘルデンテノール」がねえ・・・
BEN HEPPNER Der Rosenkavalier, Ben HEPPNER Di rigor armato