安倍内閣の8年間なぜ保守とネトウヨは何もできなかったのか?! 倉山満 海上知明【チャンネルくらら】
少しだけ走り書き・・・「反米ホシュ」「親米ホシュ」が出てきた。言論に於いて左派に負けっぱなしだったホシュ、かたや保守でないのに保守扱いされたのが司馬遼太郎、・・・司馬さんは小田実とも仲が良かった。他に赤尾・三島について。ソ連崩壊以降のこと。戦後保守はコンプレックスを解消する為?根本的には戦争に負けた悔しさとアメリカに護ってもらわなければならないこと。ナショナリズムについて。ヨーロッパ伝統の保守の政治が全く当てはまらないこと。左派の話もあり得ないこと。親米から反米まで反共でなかっただけ、その他・・・ 保守とネトウヨの近現代史 言論で政治を動かすには? 海上知明 倉山満【チャンネルくらら】 ~後半です。
走り書き・・・次の3つの分類は激しく同意!!
1、安倍応援団8年間の総括
2、反安倍、反反安倍の二択
3、左の悪口の台頭は言論の正統性を問われないのか
左派の悪口だけ言っていればいい?という人たち。自然・環境を守るのは左翼?
こういう連中が「保守」と名乗っていたこと。レッテル貼りも。
「保守」と「左派」、ソ連が崩壊して「反ソ」のタガがなくなると・・・。純粋な「左」はほとんど絶滅か?
「上」「下」を見ようという意見。共産主義が存在しなくなった。
北朝鮮があんな状態、自民党が放置してきた「竹島」問題。
安倍内閣が出てきたあたりがSNSが出てきた頃と重なる。その他、正統性と一貫性が問われない。
(ピーピー音が鳴るのは都合悪い言葉でも?)
安倍さんの時にはしゃいでしまって、スガさんの時にどう言っていいのかわからないようだ。
新自由主義者のこと、二階氏を登用すること。などなど・・・次は別の本のことですが・・・
『君主論』『韓非子』はどう読むのか? 海上知明 倉山満【チャンネルくらら】
★ 私事だが「韓非子」については父の介護中に少しかじった。マキャベッリの「君主論」は、畏友の奥山篤信氏に鼓舞されて読んでいる。
ギボンやヘロドトスは子供時代に子供用の本で読んで地図と古代を知っていた。このころはイタリアオペラに憧れていた小学生で、イタリアに行きたくて山の高さまで地図帳を見て覚えていたし主なローマ皇帝やシーザーのことも子供なりに興味があった。
最近はフィレンツェとヴェネツイアの歴史を比較しながら考えている「歴女風」の私で、奥山氏の影響もある。
ここで倉山氏と海上氏の話は興味深い。近代のヨーロッパの歴史についてはむしろオペラを通じて興味を持ち、調べたものだった。
ここでチェーザレ・ボルジア、後白河法皇の話も出てきてお二人のお話は興味深い。世の東西を比較しながら考えるのは大好きだ。
ところでマキャベッリと織田信長のお話で共通事項も興味ある。政教分離という視点か???
(youtubeのお話に出てくる歴史的人物の固有名詞から、勝手に書いてしまいました)
★ この辺の話になると、奥山篤信氏が歴史を縦横自在に語られ、お書きになるのだが・・・。
古代からイタリアのリッソルジメント(祖国統一運動)、ロシア革命、フランスの歴史や文学、シェイクスピアなどになると多分、奥山篤信氏は日本が誇るスペシャリストであろう。
ヴァーグナーについて考えを改めたのは、クライン孝子氏のドイツの近代の歴史を語られる中で、ふと気が付いたことだが・・・歴史と音楽・文学は本当に面白い。
ブログのティールーム
ヴァーグナー「ニュルンベルグのマイスタージンガー」大好きです。
上記の写真は「マイスタージンガー」というお皿です。
もちろんこのアリア、この最高級の歌唱、マックス・ローレンツの誇り高い表現は、金細工師の娘エヴァを貴族の姫のように讃えて歌っている。なんとヴァルター・フォン・シュトルツインクという人物の性格をあらわしていることか、ハッとした。
Max Lorenz; "Morgenlicht leuchtend"; DIE MEISTERSINGER VON NURNBERG; Richard Wagner
薔薇「マイスタージンガー」
時計「マイスタージンガー」