★ 自民党ホシュ・シンジャがこのモリカケを批判することはなぜかタブー視、あるいは「ささいなこと」「問題ない」と口々にいうが、真正保守である稲村公望氏はキッパリと批判された。よく仰っていただけたと思う。昨日に引き続き「稲村公望」氏(maestro稲村)特集。
これらは大切な発言です。アジアにおける公務文書が保存されていたら・・・日本にスパイ防止法がないのと同じように平和ボケ・お花畑であろう。郵政民営化の前島氏や100年史の資料は全部捨てられた。
『公文書の隠蔽・破棄は歴史の抹殺だ(前半)』稲村公望 AJER2019.12.31(3)
★ 稲村公望氏、 昨日に引き続き故渡辺昇一氏との対談です。
前回に続いて稲村公望氏と故渡邊昇一氏との対談、台湾は植民地にしようとすれば英仏もできた。
東京駅よりも台湾の駅のほうが早くできたのではないか。日本の政府・関係機関を含めて何も台湾にしていないのでは?
中韓などは「事実」は関係ない、「従軍慰安婦」のことも米側が韓国とケンカをしてもらっては困る、安倍さんは「従軍慰安婦」がなかったのは十分に知りながらあのように言う弱さがあった。
国会議員などしょっちゅう日米関係の仕事をしていて大国アメリカとのチャンネルを巡り電話一本でつながるような政治家が欲しい。
翻訳も訳す力を持つ人が多くいるが、日本語で出す会社がない。主張するべきことは主張すべきで、米国の大学では「机をたたいてでも説明せよ」と言われた。日本は「男は黙って~ビール」などと言っていてはよくない、「主張する日本」を作っていかないといけない(稲村氏)
国を背負う若者が英語でBAかBMをとらないと。(渡辺氏)
エリートを作らなければいけない。しかし小学校から英語なんて、外国語はあとで習ったほうが良くなる。
地方の方言も話せるようになったほうがもっと日本は豊かになる。外国語は日本で訓練すべきと思っている。外交関係の学校など必要。おカネを遣って「主張する」部分を作っていかねばならない。冗談も言えない、ただ行っただけ、というのでは属国である。
★ 話は変わるが・・・「二階」氏のことで自民党政権は彼を恐れながらも、事実上都合の悪いことはすべて二階氏にかぶせて口をつぐんでいるのではないか、と私個人は疑っている。もちろん、二階氏の親中は度を超していると思うが。
二階幹事長「聞いてない」17連休に不快感。国民唖然の自民内輪もめ
自民党の二階幹事長は年末年始が最大17連休になる休暇案について、「まだ西村経済再生相から聞いておりませんから、真意がどこにあるのか、まだ十分理解しておりません」と述べ、不快感を示した。
これは西村康稔経済再生担当相が23日、「年末年始の休みを1月11日の成人の日まで延ばすよう企業に要請する」と発表したことを受けたもので、二階幹事長の発言は党内で意見がまとまっていないことを露わにした。
西村経済再生担当相の突然の発表には、二階幹事長のみならず複数の自民党幹部から「いったい、どうなっているんだ」「西村経済再生相から報告は全くない」などという声が上がっていて、政府と自民党内で亀裂が発生しているとの見方もある。
スケジュールの調整次第では17連休も可能となる今回の休暇案は、恩恵を受ける業種がある一方、派遣社員やパート・アルバイトで生計を立てている人たちにとって死活問題となるため、否定的な意見も目立つ。
帰省や初詣など人が集中しないように分散させるとの意図の休暇延長案だが、個人消費を喚起させるための景気拡大が狙いではないかと指摘する専門家もいる。
もしも自粛要請となると、前回と同様に定額給付金の支給もセットに……という話になるのは火を見るより明らか。しかし、先日話題になった定額給付金の「おかわり」の件も、麻生財務大臣がここに来て特別定額給付金の効果を疑問視する発言をするに至り、近々に実現する目はほぼ無くなったようだ。
前回の10万円給付にしてもずいぶん前の話で、パッと使うという人ならもう無くなっているだろうし、それに対し麻生財務大臣がいう「10万円を預貯金した人」たちも、17連休だからといって今さらその預貯金を吐き出すこともなさそう。ましてや、今年は賞与も期待薄のところがほとんどとなると、いくら長期間の休暇をお膳立てしても、経済的な効果は薄いと見ている人が多い印象だ。
そして、この混乱・・・とってつけたような?言い訳。今更何を???
下村氏、休暇分散で西村氏に苦言 「連続休暇のように発信された」
2020/10/28 11:29 共同
自民党の下村博文政調会長は28日の党新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、年末年始休暇を来年1月11日まで分散取得するよう呼び掛けた西村康稔経済再生担当相に苦言を呈した。会合に出席した西村氏に対し「連続休暇のような発信がされて非常にフォローが大変だった。十分に党と調整しながら正しい発信をしていただきたい」と述べた。
西村氏は「与党としっかり連携して取り組んでいきたい。改めて強く胸に刻んで対応したい」と陳謝した。
★ 安倍前首相、総理をやめてからご活躍・・・恥とは思いませんか?
突然の辞任後、なぜか「私の本心は保守本流だ」とでも??? 私はずるさを感じましたよ。これでも男か!!(古い言い方をしましたが、そういいたくなるのです)
それにあの「護る会」などの小粒の政治家集団、大切な「アイヌ新法・移民法・外国人の土地購入」は多くの人々の懸念があったにもかかわらず「棄権どころか賛成」し、一方で「ホシュらしさ」をぼつぼつと小引き出しにして支持者たちの「拍手喝采」・・・ああ、これほどの小粒たちに今更ながらくっつくアベよ。惨めだと思わないか?
首相在任中に何をしたのか「首相というのが手かせ足かせ」だったらもっと「お早くお辞めになれば」よかったのだ。
「保守の火絶やさぬ」安倍氏に熱視線 自民「創生日本」再始動へ
安倍晋三前首相が会長を務める自民党の保守系議員連盟「創生日本」が再始動することが23日、分かった。第2次安倍内閣発足後はほぼ休眠状態にあったが、25日夜に安倍氏の慰労を目的に会合を開く。党内では「保守団結の会」(代表世話人・高鳥修一衆院議員)や「日本の尊厳と国益を護る会」(代表・青山繁晴参院議員)なども保守再興を期待し、前首相に熱い視線を送っている。
安倍前首相、二階氏らと会食長期政権への協力に謝意~会食は二階氏の呼びかけで
https://www.daily.co.jp/society/politics/2020/10/06/0013761695.shtml
まあ、これも「付き合い」だろう、しかし二階氏は何と義理堅い・・・そして狐とタヌキの化かしあい???
ブログのティールーム
Albinoni - Adagio in G minor (Karajan)
カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニーによる演奏でイタリアの作曲家アルビノーニ「アダージョ」です。