深田女史のこと・・・ご自身のサイトに次のようにお書きになっています。
>ITはもはや民間が軍事を超え、IT技術を制する者が世界を制すという国際マフィアと国際政治の世界。
アナリスト時代は上司から、「ニュースを信じるな!積み上げた数字と取材を基に隠されたストーリーを読み解け!独立系は企業にゴマ擦らず辛辣な切り口で書け!」と叩きこまれ、
アナリスト時代には、上場企業を痛烈に批判して売り推奨してインテリヤクザに軟禁され、三菱UFJ銀行批判を行なったために「事実を書くな」と圧力を掛けられ、私の『Yahoo!ファイナンス』コラムも閉鎖されました。
2013年に、ファーウェイにスパイされていると書き始めた時は頭が狂っていると批判を浴びましたが、あの当時の訴えが徐々に現実化し、トランプ政権がファーウェイや中国IT企業を批判するようになり、私の主張が見直されるようになりました。
IT起業から8年。
開発の現場、危険な開発と良心に苛まれるエンジニア達の生の声を取材してきました。
IT技術を巡るスパイ事件に巻き込まれて、IT技術がどのように軍事に応用されていくのかを知り、日本政府や警察に通報しても日本はITリテラシーが低いのか、全く意味が理解してもらえないという歯がゆい思いを散々してきました。
https://foomii.com/00186?fbclid=IwAR1ChgQaFY2zrL1KPprTXtNMEvdel-gD9ZnCQwqSqTeisdf1cFEXtm7f1gQ
★ 上記のようなキレッキレの深田女史は、電光石火のごとく、900億円の件を説得の為ナガオ議員に面会し15分お話をされたようですが。・・・私の感覚では、ほとんどの政治家はよく勉強や調査をされていないのではないかと思います。下記のyoutubeを聴いてあまりにも鈍い感覚にクラクラしました。それにしても深田女史の真っ当な正論には並々ならぬ情熱と力量を感じます。
3分40秒からご覧ください。(それまでは国産のフルーツについて宣伝を兼ねて試食をしています)
【live】長尾議員と半導体産業の危機について話し合ったよ。長尾先生にお時間いただいて感謝!
ナガオ議員は深田女史がきちっと経過などをお話されてもナガオ議員は「でもそのことが100パーセント正しくないと何もできない」と言うと、すかさず「そういうことが出てくると(マネロンが疑われ反社組織の名が出ると)上場を認めないのが常識です」と世間一般の常識を教えていらっしゃる。
もうこれは勉強されていないな、議員さんは・・・。と思いました。世間一般の常識がわかっていないのでは?
それにしても深田萌絵女史の斬り込みが鋭くて強い。お話を聴くにつれ、特にひしひしと感じました。
強くひるまずしっかりと日本のことを言いきる強さと賢さを思いました。ありがとう!深田萌絵女史。
若く見えますがもう40歳を過ぎていらっしゃって、しかもひとりで会社を起業された強さは、いいかげんな対応では太刀打ちできません。
タブーにどんどん斬り込む深田萌絵女史は今までも大変危険な思いをされてきました。
命がけのお仕事、迫力があります。
経産省のトップは心してお願いします。
国産の半導体を扱う日本企業が3つも火災にあっていることも疑問を誰しも感じることでしょう。
経産省は3月25日付の報道で次のように述べています。ナガオ議員よりもこちらでしょうね。
>半導体強化へ 海外メーカーと共同開発など 経産省検討会
半導体強化へ 海外メーカーと共同開発など 経産省検討会 | NHKニュース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/42/7c2bb417985687b142d4534b108f1392.jpg)
一方、本間奈々女史が今から「尖閣」周辺に行きます。はたして日中の両政府の動きは?
ドイツ在住のクライン孝子女史から先ほどお電話があり、本間奈々女史を高く評価されており応援していることを仰いました。本間女史にも伝えましたが、こちらもまさに命がけです。
さっそく本間奈々女史にお伝えしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apples.gif)
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★ 本間奈々女史のフェイスブックから・・・
日本、大丈夫ですか?(以上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/2d/f92c8d8a9e929873f3a07f47fda6461f_s.jpg)
国会で「女性問題」などでこの時期に騒いでいるよりも、まず実力をつけ、よく学び、売名でなく、何のために動くのか、それが伝わってこない政治家は男女ともダメということです。
野党でも辻元・蓮舫議員のような「看板議員?」でなく、他にもっと実力と見識のある議員が少なからずいます。
日本版「ロンバルディア同盟」を期待しています。
ロンバルディア同盟は中世のイタリアで大国の神聖ローマ皇帝のフリードリヒ大王率いる大軍を普段は考えも立場も異なる都市国家が集結し「ロンバルディア同盟」として、見事、大軍を二度の二度とも追いやった歴史の事実、ヴェルディのオペラ「レニャーノの戦い」で、このブログでも取り上げたばかりです。
ブログのティールーム
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ドイツのバッハ、イタリアのマルチェッロ、ふたりの作曲家にはほぼ同じ時代を生きた共通点を感じます。
マルチェッロはイタリアのヴェネツイアに1669年、バッハは神聖ローマ帝国のアイゼナハに1685年生まれました。マルチェッロは優れた作曲家であり、哲学者でもありました。
マルチェッロの「オーボエ協奏曲ニ短調」に感銘を受けたバッハはそれを編曲(BWV972)し、今日に至ります。
Alessandro Marcello, Concerto in re minore per oboe e orchestra ・・・3分20秒から
Víkingur Ólafsson – Bach: Concerto in D Minor, BWV 974 - 2. Adagio
これは、私の畏友である奥山篤信氏がお書きになった映画評から感じ取って、マルチェッロとバッハをつなげて考えたものでした。奥山氏の文は大変美しいばかりか、映画を見ていない人にも感銘を与える名文です。またご紹介できればと思っています。
映画の予告編は https://www.youtube.com/watch?v=G9eZ2N8VJ0c
ドイツ映画<水を抱く女 原題ウンディーネ >(独: Undine)2020
奥山篤信氏の名文より一節を・・・映画は男女の恋愛と齟齬まさに現代風であり、男女の恋愛の儚い心の移り変わりなどまさに古今東西の関係であり、それに水の精霊ウンディーネの物語を絡めながら、まさに美意識の洗練された物語 まさに僕の最も好きな美学だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/db/2a87396a8f3e255a9df3c42e72488ed9.jpg)