RCEP加盟国に中国・ミャンマーという人権弾圧国が入っている状況について／オーストラリアが先週22日一帯一路の協定を破棄‼️ 国連が報告書提出

★　キレッキレの山尾志保里議員、これって本来は自民党が言うべきことでは？
RCEP加盟国に中国・ミャンマーという人権弾圧国が入っている以上、この人権状況について外務委員会として決議を出すことも、今日提案したい。国会決議の布石にもなる。
外務委質疑、２回目なのに与党は採決まで提案。立憲が了承しているので採決の可能性濃厚。人権弾圧国が含まれる経済連携に参加するなら個別の経済制裁や人権DD強化が必須だし、日本が書面寄託するタイミングも外交上よく見極めるべき。論点山積。採決はやすぎ（山尾議員のツイートより）

RCEP。問題を乗り越えるための5つの提案【2021年4月14日 外務委員会】


茂木外務大臣に問う、人権環境が激変したRCEP加盟国、日本が一番乗りするのは本当に賢い外交か？【2021年4月9日 外務委員会】


山尾志保里議員から緊急ツイート・・・消灯は治安が心配です。

＞防犯灯は、お店の灯り等周辺環境を総合考慮し設置されているため、ネオンや看板を全部消すのは、東京の防犯・治安の観点から極めて不適切。夜道のリスクが高まり、現業で遅くまで働く女性や、やむを得ず一人で帰宅する子どもを危険に晒す。この消灯要請は早く撤回した方がいい

そもそも夜道を暗くして人の流れを止めるというロジックに無理がある。他方、夜道を暗くすれば女性狙いのひったくりや性犯罪、子どもへの不審な声かけ事案などリスクが高まるのは自明。東京都の安全安心まちづくり条例の趣旨にも反する。本当にやめてほしい

★　翌日の２８日に追加記事・・・山尾志保里議員、大変残念です。なぜこんなバカなことをしたのでしょう。あきれてものが言えません。政治家として鋭い感覚と判断力を持っているのに、個人の生活や考え方にこんなみっともない言動、私は言葉がありません。以前のスキャンダルを挽回するような快進撃の国会質疑が評判だったのに、情けないかぎりです。今日、こんな「追加記事」を入れるなんて！！

山尾志桜里議員 「議員パス」を使って“不倫報道”倉持弁護士と密会

4/27(火) 16:12　　 https://news.yahoo.co.jp/articles/d22689830ab43b4aa2454150b7a666e40fdc9911

★　RCEPのこと、及川氏も懸念しています。
ペイン外相が過去結んだ一帯一路の協定を破棄。国益と矛盾するから。これだけも凄いが、次は参加合意したRCEPの離脱だろう。人権や環境問題に何の規定もないので豪州の労働組合が反対。日本も考え直すべき。（及川氏のツイートより）

2021.04.26【豪/RCEP】オーストラリアが先週22日一帯一路の協定を破棄‼️ 国連が報告書提出「RCEPで儲かるのは中国だけ」【及川幸久−BREAKING−】



  中国の「一帯一路」　オーストラリアの連邦政府が破棄した。
それは最初に契約結んだのが、ヴィクトリア州の親中派のアンドリュース州首相が「州政府と中国が一帯一路の契約」をしていたが、（中国がインフラを整備してくれるというので）それを破棄させるという法律をオーストラリア政府が新しい法律を作ってやめさせた。
これは「透明性がない」ということでやめさせたが、オーストラリアはインフラでは悩んでいる。
モリソン首相が期待しているのは日米。オーストラリアは反中を貫いている。日本の対中政次第である。
RCEPについて心配している・・・昨年１５か国（東南アジア・オセニアニアの国々）が合意、しかし議会の批准が進んでいる。
しかしRCEPは「自由貿易だけで環境や人権問題がない」、ただ貿易で「儲かっていいでしょ」という、そこへオーストラリア最大の労働組合がこのRCEPを反対している。
ミャンマーが軍事政権を起こした軍事政権が加入、これはミャンマーの軍事政権を認めることになる。
日本も考えなければならないが、日本は何も考えられていない。
RCEPは発展途上国と先進諸国は、東南アジアの諸国がRCSPに加入すると貿易のバランスを崩して中国だけが儲かることになる、このことは日本は有利かもしれないが中国はもっと有利、今はタイ・シンガポール・中国である。
１５か国全部でなく、５分の３の国が加入すればRCEPが始まる。日本はどうするのか問題提起をしておきたい。
（走り書き）

・・・ご参考に、以下の文はRCEPを勧める記事です。マイナス面が書かれていない・・・

RCEPの実現と日本の構想    東アジア地域包括的経済連携（RCEP）とは｜金融経済用語集 - iFinance

近い将来、世界経済の中でRCEPが実現（発効）した場合、人口・経済規模・貿易総額で世界最大級の広域経済圏が出現することになります。

また、本構想では、関税の自由化だけでなく、サービス分野の規制緩和や投資障壁の撤廃なども対象になり、日本にとっては、本地域におけるサプライチェーンの拡大や通関コストの低減のほか、小売り・サービス分野の進出促進にもつながります。

なお、日本は、将来的な構想として、RCEP（東アジア地域包括的経済連携）とTPP（環太平洋経済連携協定）を合わせた「FTAAP（アジア太平洋自由貿易圏）」の実現を目指しています。

・・・以下のリンクもご覧下さい・・・経産省のサイトから

地域的な包括的経済連携(RCEP)協定 （METI/経済産業省）

★★★　「中国輸出管理法」の危惧・・・深田萌絵女史から・・・
中国再輸出規制でどうなる日本の貿易？ １０月１７日に中国輸出管理法が制定され、２０２０年１２月１日に施行されます。管理品目をテロや国家安全に危害を及ぼすもの、中国の要求に違反したモノは、エンティティリスト、ブラックリスト企業に再輸出ができなくなります。 違反すれば法的に処罰、下手すれば外国勢力結託罪で何十年も収監されることになります。中国が世界の製造工場としての優位性を利用しています、これは日本企業のビジネスをも大きく揺らがすでしょう。（深田萌絵女史）

中国輸出管理法で日本の輸出企業が米中股割きに！？





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ドイツのレジェンド、偉大なメッツオ・ソプラノのクリスタ・ルートヴィヒさんが亡くなりました。９３歳でした。
本日は現役の時のクリスタさんの素晴らしい歌をお聴きください。
曲はリヒアルト・シュトラウス作曲の「ツェチ―リェ」です。ピアノと最初の紹介はジェラルド・ムーア。

Christa Ludwig sings "Cäcilie" by Richard Strauss

心より哀悼の意を捧げます。