#1000 「はい着物、踏みつけます!」と坂上忍。もう忘れたの?フジテレビ「バイキング」のおふざけ謝罪|みやわきチャンネル(仮)
#1150Restart1000
宮脇氏のお話は当然のことです。
この動画には次のようなコメントがありました。(一部ご紹介)
・チマチョゴリ、チャイナ服を踏みつけたらどんな反応になるのでしょうね? いつも思いますが、BPOは、なんの役にもたたないですよね。
フジテレビではかつて「笑っていいとも」の番組でこのようなことがあった。
フジテレビの昼の顔「笑っていいとも!」で、「扇子を投げてひな人形を倒す」というゲームが行われ、インターネット上で非難の声が巻き起こった。
ひな人形は宮中を表しているという説があり、旧皇族・竹田宮家子孫の竹田恒泰さんも「雛人形は天皇と皇后、仕える大臣や女官を模して造られた」と説明している。番組では批判を受けてか、途中から人形ではない的に差し替えられてしまった。
扇子を投げてお内裏様とお雛様を倒すと100点
問題のゲームがあったのは、いつも番組の最後に行われる「曜日対抗いいともCUP」でのことだ。この企画は、週替わりで毎日同じゲームを行い、曜日ごとの出演者が合計得点を競うというものだ。
2013年2月25日からは「もうすぐひな祭り ひな人形を倒センス~!」というゲームが行われた。3段のひな壇にひな人形を模したプレートを飾り、扇子を投げてお内裏様とお雛様を倒すと100点、三人官女は50点、五人囃子は30点というものだった。
出演者は人形を倒すことに熱中し盛り上がっていたが、視聴者は違った。放送中、ツイッターで「雛人形に扇子投げるって…」「雛人形に扇子投げつけて倒すゲームってどういう企画だよ」「お雛様を扇子で倒すゲーム見て『ひでぇ~』って旦那が」など、疑問の声が投稿された。
フジテレビのサイトで「雛祭りは皇室と深い関係」説明されていた。「扇子投げてひな人形を倒すゲーム」はひどすぎる フジいいとも企画に批判殺到で差し替え: J-CAST ニュース【全文表示】 (j-cast.com)
ええ~ッ!!
★ この2013年のニュースを検索している時に、昨夜発見!!これはテレビ番組ではないが、幼児用玩具で「おひなさま輪投げ」というゲームが発売されていることも知った。・・・これって笑えるゲーム?
・また、幼児には保育園でもこのような「ゲーム」が行われていたことを知ってショックを受けた。
これはある保育士の投稿。(子供たちはきれいなおひなさま作成に一生懸命だった、というのがせめてもの救い。)
>ひな祭りはお雛様輪投げで遊びました。トイレットペーパーの芯でお雛様を作り、それに輪を投げました。女の子たちは、輪投げゲームよりもお雛様を作る準備の方に夢中になっていましたね。折り紙を使ったりして、とても彩りのきれいなお雛様ができました。
もとの話に戻るが、ヴァレンティノは「帯ではない」とコメントしたという。
そこで深田萌絵女史が怒った。
キムタク娘Koki、ヴァレンティノ炎上、帯踏みつけ事件!!
「バレンティノ」は日本人にケンカを売ったのか!!表現者として服飾の歴史はわかっているはず。
その中で日本人が大切にしている帯を踏むならそれなりの説明をしなくてはならない。
貴女の思い違いです、というなら芸術的な間違いである。(深田萌絵女史)
★ ブログ主から・・・ところで最近のオペラ演出だが、私が絶対に拒否する(特にヴァーグナーのオペラ(楽劇)への)演出が政治的で音楽と離れたものであり、これがかつての名歌手だったら出演を拒否するのだが、今はそうではない。
聴衆は音楽を聴きに行っているのであり、まず第一に音楽、その音楽を助けるのが「演出」なのに、奇をてらう勘違い演出家たちが目立とうとするのか、それとも何か政治的なこじつけのプロパガンダを「正義」のようにして音楽をメチャクチャにしているのか・・・特にドイツ語圏の演出!!
下記のyoutubeはバイロイトでの「ローエングリン」結婚行進曲の場である。あまりにもひどい
Wagner - LOHENGRIN - Treulich geführt
これについてコメント欄では・・・
・Wunderschöne Musik & Gesang Schreckliche Inszenierung(美しい音楽と歌唱にむごいステージだ)
・Please tell me this is a joke.
★ 芸術や文化をここまで陥れるというのは世界のでも困った出来事なのだが、私は有名なドイツ語教授が政治的・心理的に肯定していたのには心から嫌悪感をもったものだった。私はその会議の場にいたのだが「この人を説得できる」のは無理だと思った。頭でっかちで思い込んだら一途、心のバランスの問題だ。
ブログのティールーム
本日は「ヴァーグナーの女王」と讃えられたキルステン・フラグスタートが歌う祖国ノルウエーの作曲家、グリーグの「ペールギュント」~ソルベーグの歌をお聴きください。
Solvieg's Song Kirsten Flagstad Grieg 1929
冬は逝(ゆ)きて春過ぎて 春過ぎて
真夏も去りて年経(ふ)れど 年経れど
きみが帰りをただわれは ただわれは
誓いしままに待ちわぶる 待ちわぶる
あああ……
生きてなお君世に在(ま)さば 君世に在さば
やがてまた逢う時や来(こ)ん 時や来ん
天(あま)つ御国(みくに)に在すならば 在すならば
かしこにわれを待ちたまえ 待ちたまえ
あああ……
<引用:堀内敬三『ソルヴェイグの歌』日本語訳詞より>