デヴィ夫人「宗男氏は井の中の蛙」 「世界わかってない」と批判も ウクライナめぐり「老害」と...
デヴィ夫人、強い。80代で「老害」と宗男氏を責めるところもたくましい。
久しぶりにパソコンを開けてTwitterを見た。あまりにも低劣・悪質な「保守気取り」の無礼千万なコメント羅列に激怒した。
元自衛隊員で複数の男性隊員によるセクハラを受け、上司に訴えても何も善処してもらえず、ついに退職し、自身の顔や名前を明らかにして抗議した若い女性に非常識でむごいコメントが並んでいるのを見て、絶句した。
これらの書き込みの内容はとても許せるものではない。
女性への繰り返された悪質なセクハラは、一緒に写真に写った左派の議員などがいることから、「ホシュ」と称するネット右翼(ネトウヨ)の無責任で残忍な体質が明らかで、なぜ「保守」がこれについて動かないのか、許せない。
悪質な事件について自分たちの「思想」をかばうべく、ことの善悪に判断がつかない超低レヴェルな集団的なバカコメントについて、放置してはならない。
コメントの内容は下記にメモした。(これらはほんの一部)(3) Tsukasa Shirakawa(白川司)さんはTwitterを使っています: 「なるほど。」 / Twitter
無礼なコメント
・なるほど。このために自衛隊に送りこまれた間諜だったのですね。納得。自衛隊ももっと採用者の身元確認したほうが良いのでは?
・「誰とも連帯しない。」は嘘でバッチリ連帯していますね。
・ほほー。ただの被害者なら同情はしますが活動家なら恥を知れって感じですかね
どっと続くコメント書き込みがあまりにも愚かなので、これ以上は書かない。
ただある有名ホシュ人は「彼女がダークサイドにいるということはまだハッキリしていない」とか
「彼女がアレな人たちに憑依されていることに対して批判的な事を言う人がいるようですが、たった一人で国という巨大権力に立ち向かう際、どこからか伸びてきた助けの手を相手を見ずに掴んだとしても、それを責めるのは酷というもの むしろ私は自分が救いの手を差し伸べなかった事を反省します」とか・・・一見公平さを書いているようだが、どこかおかしいところがある。
それは「右サイド」でないと間違っている、という意味のことを書いていることだ。
いかがわしい集団セクハラ事件に対して「右も左もあるものですか!!」
これでは本来のまともな「保守」は「あんたたちの判断は間違っているよ」と主張すべきである。
本当にこれでは「アホッシュ」といわれても仕方がない。ほぼ「思い込みホシュ」の下劣な書き込みであり、恥ずかしいことだ。
月刊「Hanada」最新号で、統一教会の「宗教二世」で辛い子供時代を過ごした「小川さゆり」さんのことを、書いている記事があった。いったいどこを見て書いているのか、という「見出し」だった。
この事件の課題は、日本の政治家が「国際謀略組織」に利用されて(あるいは票のために国を売った)「防衛」を唱えながら一方では気軽にそういう組織に乗っかる、という卑怯この上ない政治姿勢だ。
書店で見つけたが、これも「見出し」からムカムカくるものだった。
提灯本、買わない!!
パソコン修理が必要になり、メーカーに問い合わせると10万円前後するというので、思い切って新品を買った。
この日曜日に新しいパソコンで書こうと思っていたのだが、気分が滅入って書けなかった。
こんなことを書くと「あなたは左か!!」と勝手に思う人のいるだろう。
なんで「右」とか「左」とか、「型にはまる」必要があるのか?
自分はそういう「集団に埋没」したくない。
保守系月刊誌「WILL」{Hanada」「正論」は買わない。
書く人はどれもほとんど同じ人、読みたいと思わない。
同調圧力を平気で加える人たちも相変わらずだ。カルトと似ている。
私は保守だからこそ、ハッキリ言う。
国の運命ももしかしたら一定の人たちが「○○派」の主張に忠実に加わり自分の意見はそれに任せる、ということがないように、危惧している。
ブログのティールーム
本日はイタリア最高のバリトン、カップッチッリが歌うトスティの歌曲「もはや君を愛さず」を
お聴きください。もはや・・・と言いながらこの曲、心は真逆で苦しい思いを表現しています。
Non t'amo più (もはや君を愛さず)
日本の政治もこれに同じ。