★ 電気代が高くなっている・・・先月のことだが請求金額を見て唖然とした。
「なんで？」と思った。「これは節電する以外にないな」と思ってチマチマと頑張っているが、ちょっと電気を消し忘れたりしたら罪悪感にまみれる。
テレビはどうしても見たい番組だけ厳選？しているし、電灯もエアコンの空調も「節電モード」にしている。
先月見たテレビニュースでは、「お風呂は私と娘が半分の量のお湯に浸かっています。お父さんはシャワーでお願いしています」という主婦の声に「お父さん、寒いだろうな・・・」って同情してしまった。
そして「空き店舗」が増えてきた。購買意欲が減ってきているのだろう。
買い物もある程度のまとめ買いをし、買い物に出ると出費が増えるので、野菜や牛乳、卵などは冷蔵庫に常備し、ちょっとした外食も減らし、おやつは買わないようにしている。
面白くなってきて、「創意工夫」をするのが楽しくなってきた。
床暖房はこの冬は一度もスイッチを入れたことがない。
椅子に座った時に足を「柔らかく分厚いマット」の上に置くと暖かく気持ちがよい。
洗濯は大好きなので一度着たものは必ず洗う。
こんな文を書いていたら、昔、母が切り詰めていた生活の再現の状態だ。
寒くなってから、すぐに眠くなる。椅子に座ったと思ったらいつのまにか寝ていたことが何度かある。
滑り落ちたら危険だ。
トルコ大統領人形「逆さづり」やコーラン焼却…トルコｖｓスウェーデンに見えるエルドアン大統領の思惑（2023年2月3日）
ブログのティールーム
はじめて「ムーラン（華若蘭・木蘭）」をyoutubeで見た。(14) 歴史ドラマ『ムーラン』プロモーション映像 - YouTube
隋の時代、他民族との戦いで、病身の父親にかわって男装し、徴兵に応じる女性ムーランの物語、隋の皇帝楊堅とその妻独狐皇后、その息子の皇太子楊勇、やがて悪名高い皇帝になる煬帝こと楊広の若い時、
三男で勇気と正義感に満ちた楊俊、巧みに立ち回る宇文述など多彩な登場人物が出てきてなかなか面白い・・・しかしここで昔見た「三国演義」を見ると、比較にならないほど薄っぺらく、役者の力量の違いがいやというほどわかる。
本日は１９９４年に制作された「三国演義」から最高峰の役者である鮑国安（曹操役）・・・この「三国演義」は曹操の凄さと圧倒的な魅力（ハンサム系とは程遠いが）の鮑国安に対してこれに対抗する眉目秀麗な唐国強が演じる諸葛亮、
傑出した二人の大型名優が目を引いた。他にも周瑜・関羽・張飛・趙雲各役の役者など綺羅星のような名優がずらっと並ぶ。
差点被曹操终结演艺生涯鲍国安的曹操简直就是穿越・・・「曹操」の名場面を中心に
鮑国安が演じる「曹操」、赤壁の戦いの前日に勝利を目の前にして自作の詩を吟じながら舞う。
周瑜の「丈夫（ますらお）の歌」の剣舞も素晴らしかったが、勝利を信じて（実は惨敗する）長江の大型の船の上で舞う曹操をご覧ください。曹操は武人でありながら「詩人」でもありました。
三国演义 插曲【短歌行】
對酒當歌 酒に對して当に歌ふべし
人生幾何 人生 幾何ぞ
譬如朝露 譬ゆるに朝露の如し
去日苦多 去る日は苦だ多し
慨當以慷 慨して当に以て慷すべし
幽思難忘 幽思 忘れ難し
何以解憂 何を以てか憂ひを解かん
惟有杜康 惟だ杜康有るのみ
青青子衿 青青たる子が衿
悠悠我心 悠悠たる我が心
但爲君故 但だ君が為の故に
沈吟至今 沈吟して今に至る
幼幼鹿鳴 幼幼と鹿は鳴き
食野之苹 野の苹を食う
我有嘉賓 我に嘉賓有らば
鼓瑟吹笙 瑟を鼓し 笙を吹かん
明明如月 明明たること月の如きも
何時可採 何れの時にか採るべき
憂從中來 憂ひは中より来たり
不可斷絶 断絶すべからず
越陌度阡 陌を越え 阡を度り
枉用相存 枉げて用って相存す
契闊談讌 契闊 談讌して
心念舊恩 心に旧恩を念う
月の光は明るく照らすが、それを手にすることはできぬ、憂いが心中から沸き起こって、断ち切ることができぬ、だが君は陌を越え阡を度り遠路はるばるやってきてくれた、久しぶりに談笑して、昔の誼をあたため直そう
月明星稀 月明らかに星稀に
烏鵲南飛 烏鵲 南に飛ぶ
繞樹三匝 樹を繞ること三匝
何枝可依 何れの枝にか依るべき
山不厭高 山は高きを厭はず
海不厭深 海は深きを厭はず
周公吐哺 周公は哺を吐きて
天下歸心 天下心を帰したり
短歌行：曹操 (hix05.com)
大国の「魏」を迎え撃つ「呉」「蜀」、周瑜と孔明は「火責め」で一致していた。
