ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

政治youtubeやTwitterなどのプロパガンダについて

2023年02月05日 | 政治

太陽光パネルと言論界の闇 深田萌絵

政治と言論誌がつるんでいること、深田女史は三浦夫妻のことを例にして話をしている。
また「言論界は貧富の差が激しい」と小林やすのり氏が言っているが、そういえば「大御所」の方々、また「中堅」の人も助成金をもらって売文している人、まじめすぎる人はyoutubeなどの「課金」をしてもいけないと思っている。
言論で中流の生活ができない、というのは大御所などから「飼い殺し」に?
言論界と政界のいろんな絡み、省庁や内庁も・・・。

 ブログを休んでいる時、政治関係のyoutubeもほとんど見なかった。
派閥カラーがいろんなときに溢れていて、もはや真実を述べていない、と強く思った。
よく出てくる提灯持ち評論家・ユーチューバーなど、「政治がおかしいから言論界もおかしいのか、言論界がおかしいので政治もおかしいのか」・・・私は「政治」と思う。

皇室問題も「真子内親王とKK」にはじまって、次々とバッシングのyoutubeがあるが「不可解な事情」があるようだし、すべて「きれいさっぱり」できないようだ。そして常に「宮内庁は」と決まり文句で締めくくる、政治問題では「マスごみ」叩きになる。ではネットの報道が正しいかというと、大きな「派」に分かれ、多くの動画の内容は似たり寄ったりである。

半月ブログを休止しなければならなかった「パソコン不具合」の間、youtubeの政治評論家の似たり寄ったりの話やわざと変わったことを言って結局は同じところにいきつく内容など、これでもかこれでもか、という押し売り意見を思い出した。

「マスごみが~」という「ゴミ」として書く人、話す動画など、案外偏った「プロパガンダ」が多く、「マスコミどころではない」無責任な内容で、ただの「人気取り」が目に余る。

自分の考えや判断が大切だ。人によって意見が違うのも当然である。
それを「同調圧力」を(一銭の儲けもないのに)かけてくる○○熱狂支持者とか・・・「お疲れ様です」と一言かけてさしあげてもいいのでは?
自分自身の考えでない人ほど「同調圧力」をかけてくるのが目立つ。
「カルト」だ。自分はホシュの一員である、ほかの人も同じ意見だ、よって違う意見の人には「目覚めていただかなくてはならない」とばかりに必死に「説得・圧力」をかける・・・ほとんどカルトだ。

政治・皇室問題・さまざまな事件などでは、前回も書いたように「被害者」まで「悪質なその手の人たちとつるんでいる」とバッシングする。
このレヴェルの低さ、「支持する政党や派閥の応援団もどき」でどっと書き込むTwitterやSNSのコメントなど、「異常」としか思えない。
また左派もやたらと「同性愛・同性結婚」など、意見が少しでも違うとバッシングなるものを振りかざしてくる。
今、日本の状況を本気で考えているのか、というとどうしょうもない「陰謀論」がインテリ風の衣をかぶって偉そうに持論をふりかざしている。コロナ問題もそうだ。最初から「こうでなきゃ」という思い込みで、その時その時の状況などどうでもいい、医療崩壊をさせないためにどうすればいいのか・・・専門家だってわかれている。

ということで、私は私なりに読みたい本や味わいたい芸術に没頭している。
そうすると心休まるのだ。

それから「政治家の世襲」については厳しい目を向けるべきだ。(ブログ主)


ブログのティールーム
British culture: The vicious tea circle | The American Invasion Blog ...

ウイーン国立歌劇場に現れたイタリア最高のバリトン、カップッチッリが歌う
ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」~祖国の敵!!

"Nemico della Patria" Andrea Chenier - Cappuccilli



フランス革命で、ロベスピエールの片腕となって活躍したが、革命は暴政へ、次から次へと「粛清」の嵐だった。
革命で多くの人々を貧しさから救おうとした理想は、全く別のものになった。
この苦しい心境を歌う革命の闘士だったジェラールは、やがてフランス革命を批判する詩人アンドレア・シェニエを革命裁判で護ろうとする。
そしてその三日後、ロベスピエールは失脚するのだった。
カップッチッリが歌うジェラールのモデルは、のちのパリ大学の総長の若き日だった・・・。


 イタリア・ドイツの名歌手が一堂に集まり、喉を競った「ガラ・コンサート」に行った1980年代、
このカップッチッリの歌の凄さに圧倒された。
終演後、すぐにカップッチッリに会いに行った。
その時にドイツのテノール、ジークフリート・イエルザレムと出会ったのに、カップッチッリのほうに行った。
イエルザレムはあきれるほどの長身でハンサムだった・・・
一方でカップッチッリは160センチほどの小柄、あの偉大な声の持ち主なのに。
そして私に語り掛け、親しみをこめて手を私の肩に置いてニコニコ笑っていた。
私はすっかりあがってしまい、オロオロした。忘れられない思い出だ。

💛カップッチッリと同じところで出会ったテノール、ジークフリート・イエルザレム
・・・若く見えるがこの時は40代後半だった。

もともとオーケストラのファゴット奏者で、オペラのデビューが40歳ぐらいだった。
ジークフリート・イェルザレム great operatic arias M35830 | レコード買取

ジークフリート・イエルザレム(テノール)・・・日本での写真。
曲目はヴァーグナー、スメタナ他。

コメント (2)
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