ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

あきれる自民党「反対意見の人は黙っとれ!」/「安倍ブランド」ですって?安倍昭恵さん、いい加減にして!!/仁宗と司馬光の舌戦

2023年06月13日 | 政治

「自民党は多数決はしないのです。反対意見の人たちは黙っとれ」
バカ殿と太鼓持ちたち・・・これ必聴です!!凄すぎます・・・

ついに爆発した保守もゾクゾク、拉致問題で「ご活躍」だった古屋議員、
大勢自民党議員がいるが、本当は不要な議員ザックザクじゃないの?
唖然ライブ「古屋圭司自民党議員の呆れる発言『自民党は多数決をしない』「大事なことは執行部が決める』ええんか、これ?」  百田さん激怒



安倍昭恵さん「それなりに配慮を」新山口3区で夫後継の公認を党に要望、後援会長正式就任
安倍昭恵氏:選挙応援に職員同行詳報 公私問題の説明は | 毎日新聞

日刊スポーツ新聞社

安倍晋三元首相の昭恵夫人は11日、下関市で報道陣の取材に応じ、次期衆院選の新山口3区での自民党公認争いをめぐり、安倍氏の後継の立場にある吉田真次氏(38)を選任するよう、党本部に配慮を求めた。

次期衆院選から定数が1減となる山口では、4区が3区に編入され、新山口3区となる。4月の山口4区補選で当選した吉田氏と、現3区の林芳正外相(62)がともに公認候補予定者となる支部長就任を希望。党が最終調整している。

昭恵さんは「(支部長は)党本部が決めること」とした上で、4区補選で吉田氏が5万1961票を獲得したことに言及し「それなりに配慮をいただければと思う」と、判断材料とするよう要望。「特別な思いがある地域。吉田さんにはこの地域で地域のために頑張っていただきたい」と、吉田氏が新しい選挙区で活動することに期待を示した。吉田氏も「(補選当選で)直近の民意を背負っている」と、新3区からの出馬に強い意欲を示した。

昭恵さんはこの日開かれた安倍後援会幹部会合で、吉田氏の後援会長への就任が正式に承認された。先月末以降、吉田氏を伴って党本部を訪れ、吉田氏の公認を党幹部に直談判するなど、働きかけを強めている。党本部は林氏を新山口3区の支部長とし、吉田氏は比例代表で処遇する方向で調整しているが、吉田氏が所属する安倍派でも、山口から「安倍ブランド」を消すような動きに強い反発がある。林氏は岸田派幹部で、安倍派と岸田派の争いにも発展。塩谷立会長代理は8日の派閥会合で「大変大事な選挙区。死守するべく努力している」と訴えた。

党本部は16日までに最終決定する。吉田氏周辺では、もし公認が得られなければ無所属で新山口3区に出馬し、林氏と戦うべきという主戦論も出ているとされ、保守王国山口で分裂選挙が起きかねない状況だ。

新山口3区をめぐる動き 次期衆院選小選挙区「10増10減」に伴い、安倍晋三元首相が当選を重ねた山口4区が新山口3区に編入され、県内の選挙区が1つ減ることになった。山口は4区を自民党議員4人が独占しており、1人が比例転出などの対応を迫られている。4区の大票田・下関市は、中選挙区時代に安倍家と林家が議席を激しく争った因縁の地。地方議員も安倍系と林系に分かれ、安倍家と林家にとっても譲れない公認争いとなっている。自民党山口県連は6月7日、吉田氏、林氏ともに支部長就任を希望していることを党本部に伝え、最終判断を委ねた。

また、こんなニュースも・・・昭恵さん、安倍氏後継の後援会長就任で「いつまで政治に関わるの」疑問噴出…Twitterには結婚記念日と誕生日の思い出を連投 (msn.com)

 

別のニュースですが・・・
中国にサムスン半導体工場の「複製」建設画策 元役員ら起訴=韓国 (msn.com)
【水原聯合ニュース】韓国の水原地検は12日までに、サムスン電子の半導体工場を丸ごと複製した工場を中国に建設しようとしたとして、産業技術保護法や不正競争防止法違反の罪でサムスン電子の元常務を逮捕・起訴した。また、元常務が中国に設立した半導体製造会社の社員5人、設計図を持ち出したサムスン電子協力会社の社員1人の計6人を不正競争防止法違反などの罪で在宅起訴した。



「平林のだんご」創業明治30年の手作り団子が絶品!八街の名物 -八街⒁ | Deepランド

番外編

孤城闭
 幕后特辑:皇后带徽柔看朝堂纷争,公主心灰意冷被逼回府



諫官である司馬光の追及は熾烈をきわめ、正義を貫く強い言葉は誰もが黙って聞くだけだった。
過去に蘇軾は司馬光と意見の激突があり、今は左遷されている。(蘇軾を都に戻したのは仁宗の皇后、男勝りの曹皇后だった)

仁宗は司馬光の言葉をしっかり受け止めながら、そこにある破壊的な理論を論破した。
ここは一番の見どころで、仁宗を演じる名優王凱は抜群だった。

仁宗の治世は長い歴史の中で最も自由に意見をたたかわせた時代であった。

それだけに儒教の教えや過去の名君の事例などを持ち出し、政治を左右させようとする者もいたが、仁宗はそれでも阻止しなかった。仁宗はそれぞれ見事に解決していったのである。

>仁宗「私は聖君ではない。司馬は皇族に私情を許さぬことを民の為、と思っている。」

その言葉に激怒した司馬光はなおも大音声で朝堂を圧し、必死の形相で迫る。
「私は命をかけて申し上げているのです。この場で死んでもよい」
仁宗「諫言で誰が死ねと言った!!私はそうしたことは言っていない」

・・・この場の激しい司馬光と落ち着いた仁宗のやりとりは圧巻である。聴いていて思わず涙をこらえた。

司馬光に「死罪を」と要求された若い宦官の梁懐吉を仁宗は「私の横に来なさい」と自分の側に呼び寄せ、懐吉が娘に何の見返りもなく、危険を承知で彼が動いたからこそ娘は死なずに済んだ、また婚家先の姑の自殺未遂も命がけで救った。もともと梁家の没落は仕掛けられたものであり、一家は離散、または死亡、幼い懐吉は売り飛ばされ宦官になるしかなかった。彼は聡明で心から娘に仕え、危機を救った。もし懐吉がそうしなければ、娘は死んでいただろう。「民の為」と言うが私は世間にほとんど出ていない。上奏などで知るだけだ。
梁家が被った没落も、何も知らず何もできなかった私の政治のせいだ。
何かというと「民の為」というが、どこまで為政者の目が行き届いているか、ということが本当に大切だ・・・と。(以上、主なセリフの要約)


ブログのティールーム
ポケットコーヒー - 北大路/喫茶店 | 食べログ

忘れえぬ名バリトン、エットレ・バスティアニーニが歌うドニゼッティ「ファヴォリータ」~来たれ、レオノーラ
1955年の歴史的な録音。来日した時もこの曲を歌ったときいた。彼の声はまさに「黄金」の威力と輝きがあり、貴族のようなたたずまいでその美しい舞台姿は女性をとりこにしたという。彼の後に出てきた偉大なカップッチッリはバスティアニーニとは全く違った「いぶし銀」と称された深い解釈で魅了したが、このふたりが全盛期をともにして対決することはなかった。バスティアニーニは40歳代で病死してしまったのが惜しまれる。バスティアニーニは貧しい母子家庭で育ったが、この舞台姿はそのような苦労を一切感じさせなかった。私も彼はシエナの貴族出身と思い込んでいた。

Ettore Bastianini La Favorita  1955年録音




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする