ガザ地区からのロケット弾、イスラエルの核関連施設に着弾か…付近に燃え広がるも武器に被害なし
安倍派ではパーティー券の販売ノルマ超過分が所属議員側に還流し、裏金化していたとみられる。特捜部は、これまで派閥の会計担当者らを聴取し、還流の仕組みなどについて確認。事務総長も還流の仕組みを把握していたとみているもようだ。
特捜部は2018~22年、安倍派で1億円超が裏金になったとみている。不記載罪などの時効は5年。18年1月以降の事務総長は、下村博文元文部科学相、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相の順で就任、22年8月からは高木毅国対委員長。
安倍派では還流の他、議員側が販売ノルマ超過分は手元でプールする裏金づくりもあったとされる。
首相は党四役と麻生太郎副総裁、参院の関口昌一議員会長、世耕弘成参院幹事長の計7人を集めて対応を協議。パーティーのほか派閥の忘年会、新年会の自粛も申し合わせた。各派閥は政治資金パーティーを、おおむね年1回東京都内で開き、主要な収入源としている。安倍派は2022年までの5年間で1億円超が裏金になったとみられ、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)の疑いで捜査している。
田崎氏は、政治資金パーティ―の自粛の影響について「(影響は)ある程度あると思いますよ。派閥で2億円前後を集めているわけですね」としつつ、「(資金)調達する手段はあって、各議員が、例えば岸田さんだったら自分自身の個人の開催回数を増やすとか、幹部クラスの人たちの開催回数を増やして資金を捻出することは不可能ではない」と、あくまで自粛は派閥のパーティーで、各派閥の幹部クラスが個人のパーティーを増やせば、その分の政治資金を捻出することが可能だとした。
【安倍昭恵】政治家でもない彼女が政治団体を使って相続税なしで約2億円ゲット!
安倍昭恵氏に安倍氏とつながりのある5つの「政治団体」から、1億8千700万円が移動していた。安倍昭恵氏は「一般人」として閣議決定もされていたはず。
安倍晋三元首相の政治資金を管理する政治団体「晋和会」に、安倍氏とつながりがある5つの政治団体から、合計でおよそ1億8700万円が移動していたことが明らかになった。11月24日、総務省が公開した政治資金収支報告書をもとに、毎日新聞が報じている。晋和会の代表は安倍元首相から妻の昭恵さんに交代している。
政治資金規正法では、政治資金は非課税扱いとなる。そのため、政治団体の代表者が議員から親族に交代しても、相続税や贈与税などはかからない。実態が相続や贈与であっても、課税を免れることができる、との抜け道が指摘されている。(自民党は世襲議員が多いので改定はされない?)これについて、読者コメントでは次のような内容で「おかしい」という声。
>政治資金規正法では、政治資金は非課税扱いとなる。そのため、政治団体の代表者が議員から親族に交代しても、相続税や贈与税などはかからない。実態が相続や贈与であっても、課税を免れることができる、との抜け道が指摘されている。
・・・政治団体や政治資金を親族が継承するのは違法ではない まずコレが大問題。個人の財産のように、政党交付金という血税が入った金が、右から左に承継されるのはオカシイ。国に返すべき金だ
ブログ主・・・もとのお金は「政党助成金」も含めて国民の税金だ。どうも納得などできない。しかも昭恵氏は政治家にはならないと言っている。
透明度が欠けている、これからますます国民の目は厳しくなるだろう。
コクソ―についても「あれでよかったのか」との声が出ている。
昭恵氏には安倍晋三氏の遺産が私的なものとして別に渡されている。庶民は「私的な」ものだけだ。
ブログのティールーム
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Ettore Bastianini: Core n'grato (Piano)