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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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5年前の安倍派の事務総長は下村氏、名前が上がらない不思議/特捜部が数十人に聴取検討、5000万円超の議員も。

2023年12月11日 | 政治

橋本聖子元五輪相にも還流か、特捜部が数十人に聴取検討…5000万円超の還流受けた議員も

讀賣新聞

関係者によると、パーティー券販売のノルマ超過分を派閥側からキックバックされるなどして裏金化していた疑いのある金額は、松野、高木、世耕の3氏側が直近5年間で各1000万円超とみられる。橋本氏側も同程度の還流を受けていたとされる。

 一方、大野泰正参院議員(64)(岐阜選挙区)側は5000万円超、池田佳隆衆院議員(57)(比例東海)、谷川弥一衆院議員(82)(長崎3区)の両氏側はそれぞれ4000万円超に上る可能性があるという。

 政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)容疑で捜査している東京地検特捜部は、還流の実態や収支報告書に記載しなかった経緯を解明するため、高額のキックバックを受けた議員側を中心に同派の議員数十人への聴取を検討している。

 10日に長崎市内で取材に応じた谷川氏と、橋本、大野両氏の事務所は、それぞれ取材に「事実関係を慎重に確認している。適切に対応する」などとしている。

全文は 橋本聖子元五輪相にも還流か、特捜部が数十人に聴取検討…5000万円超の還流受けた議員も - 記事詳細|Infoseekニュース

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大掃除はこれからです。タブーにされていたゴミが少しづつ取り除かれてきました。

5年前の安倍派の事務総長である「下村博文」氏はなぜ名前が挙がっていない?この件に関して「知らない」はずはない。

政治資金パーティー券をめぐっては、安倍派(清和政策研究会)の所属議員の中には、最近5年間で9000万円超のキックバック(還流)を受け、裏金にしたとされる議員がいることが判明。塩谷立座長のほか、萩生田光一政調会長や西村康稔経済産業相の3氏側も、派閥から還流を受けていたとみられることが分かった。政治資金収支報告書に収入として記載していなかったという。 岸田文雄首相は安倍派の政務三役15人の更迭を検討している。

 この問題をめぐり、辛坊氏が「一つ大きな疑問持ってるんですよ」と語り「安倍派で名前が挙がってるのは松野、高木、世耕、萩生田、西村、塩谷。いわゆる安倍さんが亡くなられた後、集団指導大成に入りましたよね。集団指導大成の安倍派のリーダーの皆さんですよね」と今回の問題で名前が挙がっている人物を列挙した。

 その上で「時効になってない5年分を遡ると、5年前の安倍派の事務総長って、ここに名前が挙がっていない下村博文さん。下村さんが当時、事務総長だったんでこの件に関しては少なくとも知らないはずない。キックバックした側として。今回、一切報道で名前が出てこない。どういうことですか?」と田崎氏に疑問をぶつけた。

 田崎氏は「それが不思議なんですね」と辛坊氏の疑問に同調。「事務総長をやっていれば流れはある程度、掌握されていたと思う。今の派閥の事務局長は東京地検特捜部に対して、事務総長に報告していたと認めているんですね。なのに下村さんの名前だけが出てこないのは不思議」とうなずいた。

 辛坊氏も「それ以外の皆さん出てきて、下村さんだけ名前があがってないのはものすごく不思議」と語った。

岸田総理と旧統一教会トップの秘密面会?!自民党と旧統一教会の本当の関係に一同驚愕・・・
(カッパエンチョーの動画)
>選挙自体が茶番(駆け引き出来レース)になっていた。票の為に常識を顧みず奔走する「壺」議員たち。



泉房穂氏(元明石市長)が野党に〝喝〟「自民もひどいが、立憲も維新もひどい」「見るべきは財務省ではなく国民の顔」

よろず~ニュース 

泉氏は7日に国会内で行われた立憲民主党議員らの会合で講演。次期衆院選に向けて「救民内閣」の発足を主張したという報道を受け、同日夜に更新したXに「自民もひどいが、立憲もひどい。国民からすれば、どっちもどっちの状況で、自民にNOだからといって、立憲にYESにはなっていない。その理由は、立憲も国民を向いた政党になっていないからだ。立憲よ、国民のための政策を語れ!財務省にひれ伏す立憲に未来などない」と投稿しており、一夜明けて、改めて「維新」も含めて野党に呼びかけた。

泉氏は2002年10月に殺害された民主党の元衆議院議員・石井紘基氏(享年61)の遺志を継いで03年に兵庫2区から民主党公認で出馬して衆議院議員になっている。同氏は8日朝にも衆議院議員会館の会議室で行われた「超党派の勉強会」で講師を務め、現職の国会議員と「救民内閣構想」についても意見交換する旨を投稿した。
泉房穂氏が野党に〝喝〟「自民もひどいが、立憲も維新もひどい」「見るべきは財務省ではなく国民の顔」 (msn.com)

泉氏の投稿に対し、フォロワーからは「本当におっしゃる通りです」「投票したくなる政党誰か作ってくれないかしら」「泉さん、出番です」といった声が続いた。

 石井紘基氏は「特別会計」を翌日国会で論議する予定で、その書類を手にしたまま自宅前で無残に殺害された。

 本当にここで大掃除をしなければなりません。これで「スタート地点」に立ったといえるのです。それでも(不完全な人間のすることですから、特に愛国心とは口ばかりの・・・)塵芥は残るでしょう。今はその大きな塵芥が誰の目にも明らかなのに「素知らぬ顔」をしていたことがもはや出来にくくなったことです。今までがハッキリとゴミの山積みが見えるのに「アンタッチャブル」だったことがおかしいのです。そしてなぜか「あのお方」の名前は出てこない・・・この不透明さ。

「政権交代」しても、この政治における「日本的な病」を是正しないとならないでしょう。
熱烈支持者が一般国民を睥睨するような姿勢も(政治評論家含む)ネットで見られます。大変残念です。
政治家全体の質を上げないとどうしょうもない。


ブログのティールーム

本日は第一次世界大戦で、ポーランド大統領兼外務大臣を務め、ポーランド亡国から護り、パリ会議にも出席、その後再びピアニストに戻った偉大なパデレフスキが弾くショパンの「ノクターン」をお聴きください。
彼はウクライナに生まれたポーランド人でポーランド貴族出身、天才ピアニストとして世界を魅了、若い時はハンサムで女性のあこがれの的でした。これは晩年、アメリカで録音した貴重な演奏です。
Nocturne in E-Flat Major, Op. 9 No. 2

パデレフスキ (Pf) パデレフスキ 彼自身が選曲したアメリカビクター録音集 1914-1941年 【CD】 - 最安値・価格比較 ...

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