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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

気になる北朝鮮とロシアの動き、中国は守りに入ったか?

2023年12月29日 | 政治

北朝鮮の金総書記、軍に戦争準備加速を指示=KCNA

露外務省、パトリオットの米輸出で日本けん制…ウクライナにミサイル渡れば「敵対行為」

読売新聞

タス通信によると、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は27日の記者会見で、日本政府が地対空誘導弾パトリオットミサイルの米国輸出を決めたことに関し、ウクライナにミサイルが渡れば「明らかにロシアへの敵対行為で、日本は2国間関係で重大な結果を負う」と警告した。日本をけん制する狙いとみられる。

 ザハロワ氏は、日本が輸出するパトリオットミサイルがウクライナに渡る可能性は「排除できない」と指摘した。ウクライナへの兵器などの供給は「直接、間接を問わず、罪のない犠牲者を増やし、ウクライナの残虐行為を助長するだけだ」と一方的に主張した。

 日本政府は、防衛装備移転3原則と運用指針を改正し、パトリオットミサイルの米国への提供を決めた。ウクライナ支援を続ける米国で深刻化するミサイル不足を解消し、インド太平洋地域で米軍の抑止力維持につなげる狙いがある。

露外務省、パトリオットの米輸出で日本けん制…ウクライナにミサイル渡れば「敵対行為」 (msn.com)

【ライブ】『ロシア・ウクライナ侵攻』ロシア外務省報道官、日本が輸出するパトリオットミサイル…ウクライナに供与された場合は敵対行為とみなすと警告 など――ニュースまとめライブ(日テレNEWS LIVE)




「戦略的互恵関係」再確認は中国側から、王毅氏がシグナル…垂秀夫・前駐中国大使インタビュー

読売新聞

 今月19日に退官した垂(たるみ)秀夫・前駐中国大使が27日、本紙のインタビューに応じ、11月の日中首脳会談で合意した「戦略的互恵関係」推進の再確認は、中国の王毅(ワンイー)共産党政治局員(現在は外相兼務)が今春、日本側にシグナルを送ったことが発端だったと明らかにした。

 日本は昨年末、中国を「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と位置付けており、王氏は日本側に中国の脅威を強調しないように促す狙いだったとみられる。

 垂氏は2006年に日中首脳が合意した戦略的互恵関係の概念を発案した。

 垂氏によると、王氏が今春、概念の再確認に向け「日本にメッセージを送ってきた」。垂氏は8月、東京で岸田首相との面会で「戦略的関係の再構築が必要」と具申し、了承を得た。

垂氏が10月、北京での日中平和友好条約締結45年の記念行事で「日中に戦略的思考が必要だ」と強調すると、王氏は立ち上がって歩み寄り、「素晴らしいスピーチだ。戦略的互恵関係を再構築しよう」と踏み込んだ。

 秋葉剛男国家安全保障局長が11月上旬に急きょ訪中して王氏と会談し、米国での首脳会談に向け最終調整に入った。垂氏は「中国側は米中首脳会談の準備にかかり切りで、当初は日本と首脳会談を行うつもりはなかったと思う。滑り込みセーフだった」と語った。

 戦略的互恵関係は、政治と経済を両輪として、共通の利益を拡大しながら協力する関係を指す。08年の日中共同声明に盛り込まれた。「戦略的互恵関係」再確認は中国側から、王毅氏がシグナル…垂秀夫・前駐中国大使インタビュー (msn.com)

 

中国当局、軍事マニアに「クールな趣味だが注意して」…軍事装備品の撮影やネット拡散を警告

【北京=吉永亜希子】中国でスパイ摘発を担う国家安全省が、軍事マニアに対し、軍事装備品の撮影やインターネット上での拡散を控えるよう促している。拡散された映像を国外の専門家に解析され、中国軍の実力が把握されることを警戒しているとみられる。

 同省は今月23日、軍事マニアに対して「クールな趣味だが、絶対注意して」と警告する投稿を行った。軍事装備品を撮影してネット上に拡散させることは「国家安全に危害を及ぼす」と警告し、悪質な場合は刑法に基づき、3年以上7年以下の懲役が科されると強調した。

また、「外国勢力」が建造中の空母や装備品を写した画像を分析すれば、「建造進度や戦闘力を正確に推測することができる」と警鐘をならした。

 27日には、海軍基地の対岸にある物件を外資系企業に貸した住民の通報によって、部屋に設置された高性能の撮影設備を使った新型軍事装備の情報漏えいを防いだ事例を紹介した。「もし国外に漏れていたら、国家安全の重大な危機となっていた」として、軍事情報の収集が疑われる外国人の通報を奨励した。
中国当局、軍事マニアに「クールな趣味だが注意して」…軍事装備品の撮影やネット拡散を警告 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

以上、3種のニュースで北朝鮮とロシアは不穏な状態である。
一方中国は本気で戦争をする気はないが、国防をかためている。

最近の中国のドラマだが歴史ドラマよりも近代の清王朝やその後の厳しい動きをよく作品として出している。
人気若手俳優のシュー・カイや実力派女優のバイ・ルーが出演の「烈火士官学校」など、清朝の生き残りの皇族たちの清朝再興の動き、それに対する各国(ロシア・ドイツ・日本)が中国に入り込み、不平等条約その他を押し付け、中国の高官たちもそれに迎合するなど、当時の中国の苦悩を描いている。しかし奇妙なことに、「その後」についてドラマは何も描いていない。
最近「毛沢東」の主役に抜擢された若い俳優が、逮捕された・・・これはその俳優の脱税とか・・・実際のところはよくわからない。またデヴィ夫人に誘われて「乃木神社参拝」し、記念写真を撮った人気若手俳優のチャン・ジャーハンが、何年も仕事がないままだったが、最近のドラマでは韓国ドラマのヒロインの人気女優と演じていて、日本にもその番組が紹介されている。
チャン・ジャーハンはドラマ「琅琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜」でもベテラン大物俳優の中で「どこにいた?」というほど目立たない存在だった。

これはまだ少年時代で、彼のその後、そのハンサムな容貌で若い女性のあこがれとなった。
ここまで日本の若いファンに支持されたチャン・ジャーハンだが、彼に政治的意図など全くないだろう。
他にも優れた若手がどんどん出てきているし・・・。


『許凱(Xu Kai) シューカイ君はいったいどんなヒト?』 | カイ, 俳優, メンズ ヘアスタイル・・・若手人気俳優「シュー・カイ(許凱)


ブログ主・・・年末なので大掃除その他、多忙で日頃の怠慢を反省することしきりです。
大晦日まで頑張ります。

ブログのティールームは休みます。






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