ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

賢人 西田昌司氏「法人税減税の論法が狂っている」、他に「感動の国会質疑」日本人のパイロットを、他

2014年05月27日 | 政治

参議院議員 西田昌司氏「法人税減税の論法が狂っている 国民負担率の見直しと内需拡大の議論が先決だ」


【この動画に寄せられたコメントより】

・西田先生のご説明、まったくその通りと納得です。
それなのに安倍首相は分かってないようでイライラします。
政権支持率が下がっているのは集団的自衛権反対のマスコミの宣伝効果だけでなく、右寄りの人たちにも外国人労働力促進、移民受け入れなど諮問会議の動きに強い拒否反応があるためだと思います。
大企業優遇、外国企業呼び入れに走り、一般国民を無視した法人税減税を阻止するため、西田先生のお力に期待しております。

・ご主張が本当なら、なぜ安倍総理は提言を聞き入れないのですか?
出来ない理由があるのでしょうか?
個人的に、社会保障の増大は支給を自国民に限ればある程度抑えられると思うし、国防は費用を一般国家公務員から切り離して別枠にしてネガティブリスト化が先だと思うし、国外に行ってしまった国内企業を戻すことを最優先に制度や優遇措置を組む方が先では、と思います

★ そして国会で西田議員の質疑、冴えていますね。稲田大臣ともやりあった。稲田大臣、誠実に答えている。
  外国人パイロットを安くつかうことへの危惧、日本人パイロットを育成しなければならないこと、

  また、与党で「航空大学校を縮小して民間に」という声がある。
  これはパイロットになるために個人で何千万円も必要なことで、
  真に優秀なパイロットを育てられるか? JALの大西氏が西田議員のところに来て「税金を払わせて下さい」と言っている、
  それは法整備が必要。

  西田議員の誠実な国会質疑は迫力がある。最後を締めるのは麻生氏。

【国会】参議院決算委員会 西田昌司(自由民主党) 平成26年5月26日


http://www.nicovideo.jp/watch/sm23643024




コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国船がベトナムの漁船に体... | トップ | これを読んで驚いた。この経... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (匿名の手紙)
2014-05-27 21:43:39
西田議員の主張(西部邁氏の意見でも有るでしょう)は、

本当に正論で明快ですね。

安倍さんは、経済の良い補佐官が居無い為に、

おかしな「新自由主義」に惑わされているようですね。
返信する
ありがとうございます。 (匿名の手紙さまへ)
2014-05-27 22:02:49
素晴らしい内容でした。
それに西田さんは一生懸命ですね。
三宅博先生とは友人であり「懇意にしている」と
西田さんが言っていました。

安倍さん、心配なんです。
まさか天下をとった劉邦が、そのために働いた
「国士無双」の韓信を・・・なんてことないでしょうね。

西田さん、何も言えない位置にいるような稲田議員からどんどんよい発言を引き出しました。

麻生さんも立派です。
安倍さんが心配・・・。
返信する
さびしいそうな西田先生 (gannriki)
2014-05-28 08:35:05
西田先生の質疑、野党時代とは隔世の感がありますw
自民党が与党になり政権に就くと、野党と違って言いぱなしというわけにはいきません。
ですから閣僚の答弁も官僚的になりがちです。

JAL問題の本質は、全て民主党政権時の前原国交相が独断専行でスキームをつくり、推し進めたものです。
国が全面的に支援した再建策、当初から今のような状況になることが危惧されていたにもかかわらず、奢る民主党政権下では誰も反対しませんでした。

結局今になって航空界はJALの一人勝ち
西田氏は野党時代からこうなることを危惧していましたが、やっぱりかという気持ちでしょう。
このままではANNもJALに併呑されてしまいかねません。
莫大な国費で全ての債務をチャラにしてもらい、身軽になっての再建では普通にやっているだけで、がっぽがっぽと利益が上がるJAL。

その上再建策で税金は免除で儲かりすぎていても、税金治めたくても税務署は治めなくていいですと断る(わらい。
一方ANNは自主経営で企業努力でかすかすの経営。
格安航空戦争でますます厳しい競争をしいられるANN
こんな不条理な話はありません。
是非問題になっている諸点を政府は法改正や新法を制定して、JALを正常な競争原理の元での経営が出来るようにしなくてはいけません。
返信する
なにかいい方法はないでしょうか。 (Gannrikiさまへ)
2014-05-28 14:12:33
西田先生はずっとこのことを本にも書き、講演会でも
仰っていました。
いい方法はないものかと思います。
来月、西田先生の勉強会に行きますが、
西田先生、苦悩の日々です。

政府は法改正などして動かなければなりません。
また、安くしようとして外国人パイロットをはじめ、
航空大学校を縮小など、新自由主義を与党の
一部から言うようなことは驚きですね。

国防すら考えない経済人がいます。
本日エントリしました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事