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最近は変に大衆にアッピールすることを主眼にしているようなまやかしが横行する中で、ガランチヤのような素直な歌を聴かせる録音を聴くことは勉強になります。
声も派手ではありませんが、素朴さがあります。
カランチヤは大歌劇場で歌っていますが、このような
姿勢を維持すること自体が並大抵の歌手ではできない強さでもあります。
非常にオーソドックスなソプラノ歌手ですね。
私は、オペラ、ソプラノ系は聞かないのですが、こういう人がいるということは、ヨーロッパのクラシック界の健全さを示しているように思います。
rinrom789さまはお優しい。
このラトヴィア出身の女性歌手は大変素晴らしい発声を
していて、小細工を一切していません。
マリア・カラスのような絶妙な表現は及ぶべくもないのですが、聴いていて大変勉強になります。
この歌手の先生であるゼアーニは私の憧れのソプラノ歌手でした。偉大なソプラノでカラスやテバルディらと同じように実力がありました。
日本ではレコードもなく無名のままですが、イタリアでは偉大な歌手として尊敬されていました。
ガランチヤの素晴らしいところはそのまま、虚飾なしに歌っているところです。
もちろん好みはあるでしょう。
そしてかつての偉大なシミオナートやコッソット、オブラスツオーヴァに比べると小粒です。
でも彼女たちの歌を真似すると破綻してしまいます。
表現力に富み、音色の使い分けや歌詞の解釈の深さなど、うわべを真似すると基礎基本をつい忘れてしまいそうになる、それが危険で、そう歌いたい誘惑にかられることと自分で戦わねばなりません。
声を明るくして喉をバンザイさせて歌うと素人の響きになります。また声を柔らかくといっても、本当はどの歌手も声は集めて弧を描き歌うのです。
なかなかマイクを使う歌手には理解できないことですし、やわらかくというのは本当はそうではないのです。
バレリーナの足がやわらかく見えるのが実際には筋骨隆々のように。
rimrom789さまの好みは尊重します。
よくわかりますよ。
深見という人は良く知りませんでしたが、派手なことをする人は私は警戒します。
この頃、ますますややこしい「保守」の状態、疲れます。
こちらをご覧になって下さい。
http://gensen2ch.com/archives/35544368.html
宮崎正弘さんと共に話題に。
出版したら数冊購入します。
やはり日本に何年滞在しても連合国側の人間は色眼鏡でしか見ないことがよく判ります。
日本にいて理解出来ないんだから
海外からは猶更です。
外務省はどんどん発信するべき。
メッツオさん、声がくぐもってる感じがしてイマイチ好きになれないです(すみません)
選曲によるのかな。
伸びやかで柔らかな声が好きなんです。
以前コメントした深見東州はトンデモナイ人だった。ビックリ!
http://wmdata.main.jp/home-1/handa.html